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2006年10月04日
開幕から好調な両チーム。今季のオフには両者とも大量補強し、レアルはV.ニステルローイ、エメルソン、ディアラなど、アトレチコはミスタ、アグエロ、ペルニアなどを獲得しました。スタメンにも新加入の選手が多く名を連ねています。 レアルはGKカシージャス、DFメヒア、S.ラモス、カンナバーロ、R.カルロス、MFディアラ、エメルソン、グティ、レジェス、FWラウル、V.ニステルローイ。 アトレチコはGKレオ・フランコ、DFセイタリディス、ペレア、パブロ、ペルニア、MFマキシ、マニシェ、リュクサン、ペトロフ、FWミスタ、F.トーレスが先発。 開始からペースを握ったのはアトレチコ。前線でF.トーレス、ミスタ、マキシが上手く絡み、チャンスを作り出します。先制点も前半6分にトーレス→マキシとつないで、ミスタが押し込みました。 対するレアルは1トップ気味のV.ニステルローイが消され、全く良い所がありませんでした。グティがリンクマンとしてパスを供給していたのですが、アトレチコはグティがボールを持つとかなり激しく削りに行っていました。チームとしての方針だと思いますが、確かにグティを潰されるとなかなか攻めの形を作ることが出来ません。(代償としてイエロー4枚もらってましたが・・・) しかし、この苦境を救ったのはやはりラウル。前半37分、PA左でボールを持ったグティがフリーでクロスを上げると、DFを振り切って右足でボレーをたたき込みます。点で合わせる、まさに"ラウル"というゴールでした。また、この大舞台でチームを甦らせるゴールを決められる所が、ラウルのラウルたるゆえんなのでしょう。 後半になるとレアルはグティとラウルが二列目に並び、レジェスとV.ニステルローイの2トップ気味にしてきました。左サイドで孤立していたレジェスが中央で絡めるようになり、またV.ニステルローイもサイドに開いてポストプレーをこなすなどレアルの攻めが流動的になり、ペースをつかんだかと思われました。しかし、後半17分にS.ラモスがF.トーレスに対するファウルで2枚目のイエローをもらってしまいます。(判定は微妙ではありましたが。)これで反撃の芽を摘まれてしまったレアルは防戦一方になり、アトレチコはアグエロを投入するなど、勝ち越しを目指します。終了間際にはアグエロに2回ほどチャンスがありましたがものにできず、結局1-1で終了。 アトレチコは99年以来のサンチアゴ・ベルナベウでの勝利を目指しましたが、一歩届かず。アグエロはメッシ、サビオラと同タイプに見えましたが、やはり才能は相当なものを感じました。前線も好調な様ですし、今年はヨーロッパを狙えるのではないでしょうか。唯一不安なのがCBの控えですかね。アジャラを逃したのは痛恨でした。 レアルはやはりまだチームになりきれていない感じがします。カペッロの事ですから、終盤にはきっちり仕上げてくるのでしょうが。後半にはV.ニステルローイに代えてデブwが入りましたが、コンディションは相変わらずの様で。個人的にはラウルの1トップ&トップ下にグティにして、右サイドにベッカムを入れて欲しいです。そうすれば2000-01シーズンの輝いていたチームに近い布陣になるのですが(00-01シーズン、レアルはリーガ優勝。ラウルが得点王)。 後、やはりリーガは1対1の見所が多く、楽しめますね。ディアラが三色のリストバンド(マリの国旗の色)をしていた所に、インターナショナルな雰囲気を感じました。
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