2015年06月30日
ドームのルールを確認せよ!
試合がどうなろうとなるべくゴミ拾いをして帰ることにしている。 さすがに 「シャワーは1日2回」「バスタオルは毎回変える」「知らない人が作ってるものは食べたくないので外食出来ない」「銭湯の脱衣場の濡れた床が駄目」「おにぎりが無理」「洋式トイレが使えない」「除菌ティッシュが手放せない」 という同僚ほど潔癖ではないが、来た時ぐらいの状態に戻すのは客の努めと親から教育されていた。しかし昨日は気付いてしまった。持ち込んではならないブツの存在に。 しかもまさかのKIRIN製品である。 サポーターズブログを見るような方ならご存知の通り、札幌ドームでのペットボトル、瓶、缶の持ち込みは禁止で、入り口でコップへの入れ替えをお願いされる。 私も基本的にはドーム内で買いたい派ではあるのだが、低収入に喘いでいる身としてはこの制度を利用し、最初の一杯だけはサッポロ製品を「カップに入れ替えて」持ち込んでいる。2杯目はいくら高くてもドーム内で買う。 しかし多数の客がひしめく入場ゲートでしっかりした荷物検査は物理的に無理であり、サポーターの良識に任せているという感も否めなかった。 とはいえ本当に持ち込むなど、言語道断。 どうかしてるぜとしか言いようが無い。 昨年の厚別で(厚別はペットボトルOKになったが)某の撒いた水が大問題となり、無期限入場禁止の人間が出るという不名誉があった。 ご丁寧にこのような話題が出た時のみYahoo!トップが食いついてくるのも、サッカーそのもののイメージダウンに繋がっている気がする。飲み物を持ち込むなとは私は言えるような立場ではないが、せっかくコップを用意してくれているのだからきちんと入れ替えて、勝っても負けても気持ちよく帰ろうではないか。 ゴミだってだいたいのものさえ持っていけば、座席は「世界に誇れるボランティアスタッフ」CVSの方々も清掃してくれるし、私のようなコミュ症も自分がいたブロックくらいは片付ける。というか、そういうところでしか貢献出来ない。 むしろ、無精髭で、陰毛頭で、古田の倍ほど顔のデカいおっさんが若い女子のゴミを拾って「うへへ」なんて笑っていたら、通報モノの光景かもしれないが。 昨日は勝ってないから「仕事やれNIGHTー。」と言い訳するつもりだったが、今日はもともと休日だった上に、副店長から「選手が入会した」との連絡を受けてテンションだだ上がり。 明日も社畜として、社会のゴミとして、自分の仕事ぐらいは片付けるのだ。
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2015年06月30日
前記事はデスブログだった【大分戦後記】
自分で言うのもなんだが、私が試合前にFootball-lab.を見ながら書いた戦況が、ちょっとしたデスブログになっていた。 大分のセットプレーの得点率と札幌の失点率に言及した所、CKをドンピシャで決められたり、稲本がお疲れなことに言及した所、前半で交代して深井が見事にスイッチを切り替えてくれた。 そして「稲本を怪我で欠いて小野投入」も予言通り。 「小野と稲本の共演はコンサだけ」をJAROに訴えられれば見事、ビンゴ達成である。 ちなみに私は楽天スーパービンゴすら一度も当たったことが無い。 リーチで赤く染まったカードを日曜に眺めるのみである。 まあこれからは相手の良い所を1つ、札幌の良い所は2つ書くことにしてみよう。普段、嫁が古田大好きなため左サイドに席をとる私だが、昨日はなぜか右サイドにいた。 よって古田も私の呪詛無意識下のマイナスエネルギーを受けずのびのびプレー出来たかと思うが、その被害は昨日は前半は前が。後半は多分ゴメスが受けていた。内村はそうでもなかったが、後半の荒野もか。 私は選手個人個人のプレーの質に対して云々言うことはない。言うても相手はプロだし、そんなことは自分たちが一番よくわかっていると思うからだ。 しかし「7戦負けなし」と言えば聞こえはいいが、裏を返せば「ホーム4戦勝ちなし」である。 「その調子だ!」などとは決して言えない状況で、しかもスタメンの疲弊度がとんでもない状態だ。 試合に出るたびに来店ポイントとしてイエローカードを貯めた方がまだ健全なレベルなんじゃないかというくらい、ブラック企業と化している。 昨日の佐藤主審も、笛は鳴らすがカードはくれない。 それどころかファウルの基準も曖昧で、都倉がハイボールを競り合うと全部ファウルになっていた。カード集めは私の冗談だから笛を鳴らすな。 あんなにストレスが溜まる前半も1年に数度(あっては困るのだが…)。 前半終了時のブーイングも当然だし、後半開始時に「やっちまえ」コールになったのも納得。 新規で観に来ていたと思われる左隣のお兄さんが「こんな雰囲気になるの…?」とビビってました。 そうここはゴール裏。選手の背中を声で押す場所。 チャントの手の振りはやってくれていたので、楽しかったらまたおいで下さいな。
posted by rockgendanshi |10:39 | 観戦後記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年06月28日
明日の戦況をー【大分戦】
今朝、女子ワールドカップを見ながら「この勝負強さを分けて欲しい…」と思ったのは多分私だけではなかったはずだ。 こう書くと、さも自分が真剣に観戦をしていたように見えるが、実際にはベッドの中でうとうとしつつ、たまにあるパスミスや、自分のヨダレが頬を濡らす感覚で目を覚ましていたのだ。 そして岩渕のゴールで「ああこれで決まった」と安心して就寝。 サッカーファンにあるまじき体たらくである。 まあなでしこは置いておいて、問題は明日の大分戦である。 大分は現在最下位。ホームゲーム。勝てば単独4位に浮上。うっ、頭が… 私は仕事を終えてから豊水すすきのまでチャリを飛ばし、地下鉄で福住、 試合後はすすきのに繰り出し、ベロベロの状態でチャリを押して帰る所までシミュレートを終えている。 もう大分を倒さんことには、俺の夜明けは来んぜよ! (しばし沈黙) まずは私がいつも見ているサイトの情報だ。 http://www.football-lab.jp/sapp/preview/ 大分の得点パターンは圧倒的にセットプレーだが、如何せん札幌の失点パターンもセットプレーが多い。 守備陣が集中を切らさないことが一番重要となるであろう。 ヒホデプータと言われてキレたり、ケツの穴に指を突っ込まれてマークを外すと失点する。のは別の大会か。 札幌の攻撃のパターンはロングだろうがショートだろうが非常に精度が高いパスでボールが供給されることにあるが、その供給源である稲本がお疲れ気味なのが少々気になるところ。 稲本を怪我で欠いてそこに小野、なんてことになってしまったら、 「小野と稲本の共演はコンサだけ」 と言いふらしている例のCMがJAROに訴えられてしまう。 稲本がいなくても安心出来るような展開で、試合を運びたいものだ。 今回いろいろ見ていて一番私の琴線に触れたのは 大分DF若狭大志。 「都倉の腹筋に触っちゃおうかな」 「古田はホントイケメンですよね」 と、まるで腐女子。多分Jリーガーと恋愛出来る乙女ゲーが出たら、この二人の攻略に躍起になってくれるであろう。 明日の試合で攻略されては困る。 都倉と古田はDF若狭大志を攻略して、得点を重ねて欲しいものである。
posted by rockgendanshi |21:29 | 試合前 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年06月22日
Jリーグとプロ野球の動員
今朝起きたらツイッターでこんなリプが来ていたこの方は「サッカーを貶す事に必死なことで有名」らしいのであえてアカウント名を隠すような事はしない。 2部リーグで、アウェイから人がなかなか来れない日曜開催と、ユニフォーム無料配布しちゃう日ハム北海道シリーズを比較している時点でお察しである。 日ハムは1試合平均が26,358人らしいが、プロ野球の入場者数というのは発券枚数でカウントしているらしいので 「企業向けの招待席」「来場していないシーズンチケット」 なども入場者数として計上されるそうな。まあネット情報なのでどこまで本当かは知らないが、 いつでも「満員」が「41,208人」と発表されるのでまあそういうことなのだろう。 私は別にサッカーが好きだからといって野球を貶す事はないが、世の中には好きなもののために嫌いなものを徹底的に貶めるような連中がいるものだ。 嫌いなものを主張する人よりも、好きなものをめいっぱい語れる人と友達になりたい。
posted by rockgendanshi |22:11 | コメント(6) | トラックバック(0)
2015年06月21日
伸二られない一日【ギラヴァンツ北九州戦後記】
まずひとつ。 今日は14時の時点でドーム内にいないという大失態を犯しているので、 『ゲームに入っていけなかった』 もちろん言いたいだけである。 いや、事実得点があるまでなかなかノれなかったのは事実。 入れてないな。 よって選手紹介も、サッポロビール様の煽りも、朝比奈さんの美貌も、何も見ていないのだ。本当に酷い目にあった。 さて、今日は1-1で引き分けた北九州戦。某団体や某MCのことも言及したいところではあるのだが、 結局の所は勝負を決められなかった攻撃陣と 攻撃が駄目なら守備で勝ちを呼び込めない守備陣。 どちらも酷い出来だったと思う。 塩っぱい声に攻撃意欲を削がれたのか、 それともセンスの悪い旗がチラチラ目に入って守備に集中が出来なかったのか、 まあ卵が先か鶏が先か。 こういうことから負のオーラを纏うMCになるのか、 もともと負のエネルギーしか発さない団体なのかは、私のような観戦初心者にはよくわからない。 あ、ちなみにツイッターで私が「6月に生観戦した時に勝ててない」と思っていたのは勘違いだった。 昨年の厚別での2試合は勝利している。 札幌ドームでは勝率0%なのは間違いないが…試合終了時。皆さんもご存知かとは思うが、 ゴール裏に挨拶に来た選手たちに 「戦う気持ちが見えない」 「伸二出せよ!」 などと野次っていた輩がいた。 右サイドにいたにも関わらず、選手と一緒に左サイドまで移動してまで野次っていたのでまあご苦労な事だが。 「試合に出ていない伸二に戦う気持ちがあるとわかるなんてエスパーか」 左サイドにいた方なら同意していただけると思うが、後半追いつかれてから見せた古田の突破。 何人を相手にしても、いくら削られても絶対にボールロストしない。まさに執念のボールキープを見せてチャンスメイクをしてくれた。 そんな選手にも采配が気に入らない事をぶつけないで欲しい。 しょっぱいプレーにはその場でブーイングを。 素晴らしいプレーには歓声と拍手を。 そんなに声が出るなら試合中に出しなさい。出口にて。 札幌サポが 「もうちょっと速い攻めからシュートを…」 「パスミスを減らさないと…」 「交代枠はなんで残した…」 と反省会モードなのに対し 北九州サポは 「ドームから出ると日差しが眩しい!」 「ドームってナイターっぽいよな!」 と楽しげな雰囲気だったのが印象的だった。 勝ち点2をこぼしたチームと、勝ち点1を奪えたチーム。 同じ勝ち点1でも、光と陰が生まれてしまうのだ。
posted by rockgendanshi |22:29 | 観戦後記 | コメント(0) | トラックバック(0)