2009年06月15日

【空襲警報】去年何を学習したのやら

前回から1ヶ月以上空いてしまいました。
その1ヶ月以上ぶりの更新が「これ」です。

今回はリミッターカットで行きます。
いつものとおり、ぬるサポを自称している方は読まない方がいいでしょう。
反論などはいつでも受け付けています。

















皆様ご存じのとおり、14日の徳島戦は1-1の引き分けでした。
どんな試合だったかは別のところでやりますのでここでは語りません。

私がなんだかんだ言うのはゴール裏(というよりサポーター)ですが、まずは一言。

昨年1年間J1で何を見てきたのですか?

昨年1年間J1にいていろいろな相手を見てきたはずです。
当然相手のゴール裏も見てきているはずです。
それを見て何を感じましたか?

降格の原因はいろいろ語られていますが、
私は「全ての面においてJ1でやるレベルに達していなかった。
現場も、フロントも、そしてサポーターも。」と思っています。

今年になっていろいろ変わってきているところがあります。
石崎監督になってサッカーの内容も変わっていますし、
フロントも(是非はともかくとして)いろいろと施策を打ってきています。
そして、USも最近はいろいろと気を遣うようになってきています。
#昨年まででしたらあり得ませんでした。

ところで、全く変わっていないのは誰でしょうかね?

最近は熱烈の後ろの方で見ていましたが、相変わらずですね。
一つずつ挙げていきますと…。

・チャントが続いているのに勝手に止めてしまう
 →チャントが止まるのは太鼓が止まったときです。
  プレイが切れたときや、審判の笛ではありません。
・1つのミスをあげつらって文句を言ったり、悲鳴を上げたりする。
 →思考が超短期的です。もう少し試合の流れを見てください。
・ゴール前に来たら決まって「勝負しろ」「打て」。
 →回りの状況をよく見てください。どう考えても打てないときもあります。
  あなたの持ち駒は香車だけですか?他の駒がないと勝てませんよ?
・そして言われたとおりにシュートを打って失敗するとその選手を批判する。
 →成功率が100%だったら今頃J2にはいません。
  憂さを晴らしたいだけですか?だったら他のところでやってください。
・GKへのバックポスで文句や悲鳴が出る。
 →自分の選手に余計なプレッシャーをかけてどうするのですか?
  ミスしてオウンゴールになったら誰が責任を取るのですか?
・失点するとテンションががた落ちする。
 →いつまでも引っ張っていても仕方がありません。
  追いつかれたら勝ち越せばいいのです。
  逆転されたら逆転し返せばいいのです。
・札幌に不利な判定があるとすぐに審判に文句を言う。
 →主審の判定は(少なくても試合中は)絶対です。文句を言ったところで変わりません。
  また、審判も人間ですから逆に心証を悪くする可能性があります。
  さらに、審判は敵でも味方でもありません。
  逆に札幌に有利な判定ばかりする審判がいたとしたら、それはダメ審判です。

他にもいろいろありますが、まとめますと…
いつまで『お客さん』でいるのですか?
『攻めろ』と言うのならサポーターも受け身ではなく、攻める姿勢を見せてください。

ホームで勝てないと言われていますが、当たり前の話です。
札幌には本来の意味でのホームがありませんから。
現状でははっきり言って逆に足を引っ張っています。
いい加減意識を変えないと、いつまで経っても同じことを言われ続けますよ!

…失礼いたしました。

posted by ncsa3809 |21:38 | Consadole | コメント(2) | トラックバック(1)

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Re:【空襲警報】去年何を学習したのやら

USのチャントは長すぎますね。
途中で止めたくなるのもわかる気がする

昨日の後半はそぐわないのが多かったし

場面場面に応じた応援ができてないから、統一感がなくなるんじゃないですかね

ゴール裏以外の所から見ててそう思う。

その場の状況に瞬時に対応した応援がしたいっすね

また応援は押し付けるものではない

以上

posted by つくる| 2009-06-15 21:57

Re:【空襲警報】去年何を学習したのやら

どうもお久しぶりです。
なかなか、お互い更新もままならない状況のようですね。

手短に済ませたいと思いますが、つくるさんの「応援は押しつけるものではない」という一文は、はっきり言ってその通りだと思います。

熱烈の中の後ろなのか、それとも熱烈から離れた後ろなのかは分かりませんが、いずれにしろ忸怩たる気持ちをお持ちなのは理解できます。

ですが、仰るような形で熱烈ゾーンが統一されるのは、非現実的であると思います。私の「トラメガも脚立もダメという状態で1回やってみようよ」という考えが非現実的であるように。
(口に出すことは少なくなりましたが、腹の中の考えは今でも変わっていません)

私は、勝てないのはUSのせいではないし、「ぬるサポ」のせいだとも思いません。悪いのは選手であり監督コーチ陣です。また、他のチームがどうあれウチにはウチの姿勢があるべきだと思っていますので、他チームのサポを見て何かを感じる必要など全く無いという立場です。アンテナを張るのは良い事ですし、私も他チームに謙虚であるべきと思いますが、他所のやり方・姿勢を取り入れて良いかどうかは慎重な判断が必要と考えます。

何より

今私が危惧しているのは、サポーター同士が批判・罵倒し合って、お互い疲れ果てて、最後はチームへの情熱も衰えるということになりはしないかという事です。それは観客動員に影響しますし、ということは経営に直結するということです。

自分も、ゴール裏でボラする時は、言いたくなる気持ちを極力抑えて仕事しています。正直辛いですよ、前述のような考えの持ち主なんで。でも、チームの為には我慢も必要と自分に言い聞かせてます。それでも必要な時は言いますけどね。

私が言うのは柄じゃありませんけど(苦笑)、お互い「歩み寄る」というのは難しいにしても、「もう少し気持ちを楽にして」「原点に戻って」「お互い様で」応援していければ良いのではないかなぁと思っています。ずっと応援し続けるために。

posted by Gekitei | 2009-06-19 20:09

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