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2016年09月19日

「自分の持ち味は戦うことだったり…」コンサ梟の穴

HBCTV「コンサ梟の穴」
荒野選手の2回目も
前回と同じようなナレーションで始まった
「オリンピック代表候補にも選出されたチームのホープが
 自らのプレーを解説する」
どうしてもついて回る「候補」の2文字…
荒野選手が「コンサ梟の穴」と番組タイトルを言った後に
「こんな感じでいいですか?」
とニヤケタ顔が何とも…
放送の概要は以下の通りでした


「コンサ選手が自分のプレーを解説」
「美技‼荒野のドリブル」

「今シーズン印象に残るプレーは?」
「横浜FC戦のアシスト」
ホーム函館でやった横浜FC戦の2点目の
ヘイスが決める前のアシストのプレーですね

(それがそのシーンと映像が流れる)
ゴールキックを荒野が拾いドリブル突破
見事にヘイスのゴールを演出した

(ボードで荒野が解説)
ゴールキックを蹴った時に
ジュリが競った時に勝つなと思って
先にこぼれるところを予測して

荒野解説①
「ボールがこぼれる位置を予測」
荒野解説②
「中に切り込むと見せかけて縦に突破」
荒野解説③
「GKとDFの間にパスを出すつもりだった」
相手DFの対応が速かったので
荒野解説④
「DFの位置を見てパスコースを変えた」

もし流れたとしても後ろから来てくれてる人がいるんで
まあ大丈夫だろうと思って流したら
(ヘイスが)上手くターンしてくれた
個人技で抜け出したのは良かったんですが
ゴールにつながったのはヘイスのおかげかなと思う


「もう1度見てみようと」と映像が流れてナレーション
ゴールキックのこぼれる位置を予測し
相手DFよりも早くボールを拾う
そして次の瞬間、中に切れ込むと見せかけ縦に抜けだした
DFの股を通す見事なドリブルだ
(このシーンは繰り返し流れる)そしてラストパス
GKとDFの間(画面に表示あり)
このスペースを狙うつもりだったが
相手DFが味方の選手よりも先にボールを触れるポジションを取った
そこで荒野はヘイスの左足
つまりDFが届かない位置にパスを出したのだ
一瞬の判断がこのゴールを生んだと言える
一連のプレーの中で目を引くのがこの股抜き
荒野にドリブルへのこだわりを聞くと
意外な答えが返ってきた

「ドリブルへのこだわりは?」
「特にない」
「自分の持ち味は戦うこと」

いや、特にないですね
自分の持ち味は戦うことだったり
チームで走る、そのために走る、味方のために…
どちらかというと黒子になることが多いんで
でも、それでもそれをすることによってチームが勝てたり
そういうことがすごく嬉しいと思っています。




荒野選手、いいこと言ってくれましたね
嬉しい限りです
残りは10試合、早く試合に戻ってきて下さい
今季も活躍出来る機会は減る一方ですから…
荒野選手ならチームの閉塞感を打ち破ってくれることでしょう。



posted by nakano |07:16 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)