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2016年08月29日

「コンサ好調の要因を社長が語る」コンサ梟の穴

HBCTV「コンサ梟の穴」
今回の放送内容は以下の通りでした


好調を維持するコンサドーレ
「コンサドーレ好調の要因は?」
その要因をこの男に訊いた

「株式会社コンサドーレ代表取締役
 野々村芳和」

「コンサ好調の要因は?」
戦力の足し算だけだと戦力が上のチームがある
うちより戦力が上のチームは数チームあるわけで
その差を埋めるにはグループとして
どう戦うかとということ

「サポーターとの一体感
 雰囲気作りができている」
クラブとしてどうなのかというと
僕らなりにはできていて
本来あった差を上手く埋められていると思う

「好調のきっかけとなった試合が!」
(その一体感を生む大きなきっかけとなったのがこの試合
 4月23日のC大阪とのホームゲームだ)

ホームで2万人以上のお客さんの中で
勝てたのが凄く大きくて
それで点を取ったのが稲本で
選手も現場も嬉しかったが
それ以上に見に来てくれた人達がほんと喜んでくれた
あの雰囲気があって
それからの連勝につながっていると思うんで
あの稲本のゴールが相当大きかったと思う

(セレッソ戦からコンサは破竹の6連勝
 「対戦相手とスコアが画面に」
 5年ぶりの首位にたった
 野々村はJ2屈指のセレッソだったことが大きな意味があるという)

セレッソは多分それまで敗けてなくて
やっぱりセレッソって強いなという思いがある中で

「4/23までの戦績
 セレッソ  6勝0敗2分け 1位
 コンサドーレ4勝2敗2分け 4位」

イーブンな試合がしっかり出来てしっかり勝てた
これで俺たち出来るんじゃないか
サポーターの人たちも何とかそこで行けるんじゃないかみたいな
そんな雰囲気は絶対に大事なので
そこが一つポイントですね

(後半戦も好調を維持するコンサドーレ)
「首位チームの社長の心境は?」
まあ今首位にいて凄く良い感じで出来ているけど
そうすると気持ち的には楽なのかな?と思ったんですけど
全くそうじゃない
今日お客さんどれくらい来てくれるかな?
とか考えると結構プレッシャーになる

「観客動員数を考えるとプレッシャーを感じる」

もっと言うとこのまま本当に上に上がったら
来季どうやってJ1に残留するような戦力を確保するのかとか
そこには当然お金が必要な訳で
それを自分たちがどうやって作っていくのかとか
考えたらきりがない…だけど
次から次へと
なんか首位だ、嬉しいなという時間はあまりないです。




やっぱり社長業は
特にコンサドーレのようなチームの社長は
運営も経営も大変ですね
野々村社長の頑張りを微力ながら応援したいと改めて思いましたね。





posted by nakano |07:11 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)