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2014年03月05日

平川さんの評価にご祝儀はありませんでしたね

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿

今朝の見出しは
「GKの攻守 最大の勝因」


以下は記事の抜粋

札幌は、J2で最強の布陣を誇る磐田を敵地で撃破し、勝ち点3をゲットした。
「誰が出てもやれる」という自信は確信に変わったのではないだろうか。
センターバックはパウロン、奈良竜樹が故障してしまい、一番の懸念材料だったが、
起用された櫛引一紀と小山内貴哉がきっちりと仕事をしてみせた。
とにかく櫛引と小山内の2人が期待通りにやってくれたのが大きかった。

中盤はボランチの宮沢裕樹が地味ではあるが、バランスをとってコントロールしてくれた。
新人の上原拓郎も臆せずにプレーしていた。
泥臭いボール奪取など、メンタルの強さを感じさせた。

彼らが普段通りの力を出せた要因は、
やはり砂川誠の先制点となるFKだっただろう。
元札幌だった相手GK藤ヶ谷陽介の裏をかいたFKが札幌の若い選手に自信と安堵を与えたのだ。

そして、磐田戦の最大の勝因は何と言ってもGK金山隼樹の攻守だ。
PK阻止のビッグセーブはもちろん、的確なコーチングは素晴らしかった。
セットプレーでの判断ミスがなければ評はAにしても良かった。
GKがいいと、点は入らないものだ。


平川さんの評価
良いのBは金山・砂川・荒野の3人
悪いのDは石井ただ1人
他の選手たちは普通のC評価

そして、平川さんのひとこと
金山「GKいいから勝てた}
砂川「FK、狙うと思ったよ」
小山内「最後、よく絞ったね」
櫛引「最後まで集中してOK」
石井「ミス連発、緊張?」


初もの(初戦)にはご祝儀相場がつきものですが
平川さんの評価にご祝儀はありませんでしたね
記事に中とか、ひとことで褒めているのならB評価の選手にはAを
特に頑張ったC評価の選手にはBを…
あげてもいいのでは、と思いました
でも、平川さんの厳しい評価は「これからに期待するところ大」という事でしょうか
そうであれば納得できますよね

「GKいいから勝てた」
金山の安定感、ハラハラせずに
落ち着いて、安心してゲームを見ることができました
肝心な時、頼りにならない助っ人さんたちに代わって
今季のコンサドーレにとって本当の助っ人になってくれそうな
そんな金山のプレーでした。






posted by nakano |06:26 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)