コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年08月19日

守備から入るのやめませんか?

前回の川崎戦後、書きかけのまま今日を迎えてしまいました。
本日は整地に赴くことも、
リアルタイムで観戦もできませんが、
チームが一歩でも前に進むことを願っています。

以下、前節の感想より

なんだかスッキリしない敗戦でした。
考えがまとまるのにひどく時間がかかってしまった。
なんでなんだろうと考えると、
ちょっと何がしたかったのか?分からないからだと思います。
挑戦して欲しかったんですが・・・これじゃない感満載でした。

良い守備からってたぶん今季終わるまで続けるのでしょうけど、
今季よく見る敗戦パターンなんですよね。
“泣かされて急に喧嘩に強くなる”というパターン。
泣かされてからなんですよ・・・。遅いんですよぉ。

たぶん釈然としないのは、
相手の省エネモードとかもあるかもしれませんが、
結局ポテンシャルとして絶望的なのではなくて、
結構やれるじゃんって、いつも思ってしまうこと。

じゃぁ最初からやろうよ!っていう
いつものオチしかつかないことかと・・・。

結局、守備守備って言い過ぎて、
重心が後ろに行きすぎて、
泣かされて破れかぶれ感が出てからの善戦。
時すでに遅し。

記憶だけでも今季3回はこのパターン。

そしていっこうにに改善されない不用意さ。
2点目は防げたんじゃないかなぁ・・・。
マセード選手は・・・問題外の想定内。
そしてなぜこの右サイドで挑み続けるのかは想定外。
にしても前半のクロス?はちょっとJ3でもどうかと思った。

そしてスローインになる前のプレーの荒野選手のシュートは不必要だった。
あの場所で、DFがいて、シュートを打ちに行き、はじかれて相手ボール。
手詰まりからシュートで終わろうとしたのでしょうか?
あの「なんとなく」な感じがJ1に上がってからの負けている原因だと思う。

もっとも札幌の勝ちパターンってなんでしょう?
唯一の負けないパターンって「先制」することだと思うんですよね。
(勝ちパターンとはとても言えないので・・・)

スローインは前から書いていますが・・・。
要は、こういう細かいところを日々きちっとやってないんでしょうね。
なんとなくなんだよなぁ。
曖昧にしてはいけないところが
ずーっと曖昧だなぁと感じた敗戦でした。

いよいよ接近戦になってきました。
なんかサポーターも試されているシーズンですね。
相手とか関係なく、どこからでも勝ち点を!

行け!札幌!

posted by mitsuyacider |21:00 |

2017年08月19日

コップの水

コップに半分の水が入っていて、
「もう半分しかない」と思うか
「まだ半分もある」と思うか
ここまで来ると気持ちの持ちようだとも思えてきます。

今節は、川崎戦。
J1では数少ない好きなチームの1つ。
勝とうが負けようが川崎は川崎というチーム。
前節なんて鹿島相手に超がつくほどスペクタクル。
まぁ悲観的な要素を並べれば話はすぐに終わってしまいます。

こういう対戦の時にどういう選択をするかだと思います。
横浜戦前半のような守りを90分通してできるのか・・・?
結果が出ればそれが正解なのでしょうけど、
良い意味で勝っても負けても札幌は札幌という試合を期待します。
(そもそもそれを模索中なのかもしれませんが・・・)

そういえば明日も使うDAZN。

我が家では、FireTV(有線)のDAZNアプリで観戦となりますが、ここのところ急に調子が悪くなりました、リモコン操作しても反応が1分ほどかかるんです。他のアプリは通常通りなのでDAZNアプリ自体の原因だと思うのですが・・・。少し文句は言おうと思っています。サービスの改善に繋がることを信じて。

さてはて明日私たちが見るサイコロの目は?


posted by mitsuyacider |03:21 |

2017年08月13日

14位の壁

未来は甲府の手の中〜!
ってブルーハーツが歌いそうなオチ

結局下手なのに我慢できないんですよね・・・。
今日の試合は我慢比べに負けたという感じの試合でした。
それと甲府選手って知らない選手ばかりだったのですが、
考えていたよりも、コンサの選手の平均値よりもずっと技術が高く感じました。
「負けないために必要な技術」が・・・。

後半、宮澤選手のサイドキックを荒野選手が足で受け損ねたのか胸より高く浮かしてしまったシーン。技術のなさを象徴しているシーンだなと思いました。その2テンポの間が、相手に詰める時間を与えてしまい、味方には前に走れば良いのか?戻るべきなのか?躊躇させる。「負けないための最低限の技術」すら厳しい選手がスタメンにいる現実。今の順位は良い方なのかもしれません。

同点に追い付かれたシーンも
その前に相当無理な縦パスを入れてはカットされて、
というシーンが多く見られて「なんで丁寧に行かないんだ」と
ぼやいていたところでの失点。

その上ゴール前人数足りてるのに打たせちゃってるんですよね。
まぁニアを抜いた阿部選手の技術も相当だと思いましたけど。
あれはソンユン選手がどうこうという話ではありませんね。

ジェイ選手もヘイス選手もそれなりにボールを引き出す動きをしていたのに、
ジェイ選手のゴール以降なぜかハーフウェイラインを越えた位置からの縦パスは出なくなって、結局二人ともボールをもらいに動いて、サイドを起点にしようとしたときに中央がいないという意味不明な攻撃になっていました。

後半はとくに、同点にされてからが酷くて、
得点の香りがしなかったなぁ・・・。福森選手のFKくらいかな。
ミドルもう少し打って良いのではないでしょうか?

せっかく深い位置にボールを運んでも回しているだけで、ほとんど仕掛けない。
FWも動き直しとか続けられなくなって、我慢できずにボールをもらいにサイドに流れる。
クロス上げられるようになったときは真ん中がいない。
そりゃサイドで数的優位を作ってるんだから、ってかサイドに人が多すぎてちょっと笑ってしまった「だれが点獲るんだ〜!」って思わず叫んでしまいました。

今日の試合を見て思ったのは、シンプルなことを忍耐強く行うだけの甲府ですが、これはJ1上位チームとは違った強さだなと思いました。

とにかく相手がミスるのを耐えて待つ。
1点くらいじゃ慌てない。
同じ事を繰り返してシュートで終わる。
そしてDFが何気に冷静で上手。そして競り負けない。

結局、我慢できずに何となく攻撃しちゃったコンサは、返り討ちに・・・。

コンサの定位置が14位ではなさそうだということを感じてしまった敗戦いや引き分けでした。

うーん大宮、広島との残留争いなのかな・・・。
横浜戦といいかなり厳しくなったというのが正直なところ。

それにしても酷いのは右サイド。
左サイド菅選手も今日はあまりチャレンジしていない。
狭い場所でパス回してモタモタしていれば、言わずもがなです。

明るい話題もいくつかあるけれど、
この二試合「あーあこれで試合は終わりだな」って気持ちになってしまうシーンが80分前に訪れていて、ちょっとテンションが下がっています。

最後に、妻が珍しく「都倉さんどうするんだろう、前半の形で良いんじゃない?」と意見。普段は応援しているだけの人もそう思うのですね。いや後半最後まで持たないじゃんとは言いましたけど。この際都倉選手右サイドでも良いんじゃないかな・・・プライドが許さないかもしれませんが。

次節は・・・まぁ、相当厳しいですが応援はするしかありません。

We love a challengeじゃなかったかい?チャレンジしよう。チャレンジして失敗するのは仕方ないけど、失敗を怖がってチャレンジしなかったら後悔しか残らないじゃないですか。

ちょっと色々と足りないものが甲府さんに明確にされて、
打ちひしがれた引き分けでした。

posted by mitsuyacider |15:44 |

2017年08月10日

11人いた!

気が付けば、甲府戦の朝。
あーでもないこーでもないと考えながら、
時間だけが過ぎてしまった。

お察しの方もおられると思いますが、
漫画かなんかのタイトルのぱくりです。スミマセン。

試合前にいつものコールリーダーさんが見当たらず、
なんかなんとなく感と不安感が交差していたゴール裏。
なんかを背負ってやるって凄いことだなと改めて思った次第。

横浜サポの第一声からの圧倒的な声量に、浦和といい、
まったくJ1のサポーターって容赦ないなと思ってしまいました。
夏休みってこともあるでしょうが。

試合後から今まで色々書いては消してを繰り返していたのですが、
結局の所、横浜くらいの攻撃力だと11人でなんとかなるようです。
(やたら横浜をリスペクトするきらいがありますが、私の中では攻撃力は中くらいだと思っています。)
だから1人でも減ると相手にチャンスを与えるって事です。

今回の守備に関しては、私は問題ないと思いました。
得点は全て人数が10人になったときのセットプレーですから。
試合の流れの中で得点を獲られていないのは評価して良いと思います。
危ないシーンは多々ありましたが、それは相手も同じ事でしょう。

残念だったのは1点目を入れられたシーン。
一人選手が外に出ていました(菅選手?)。
理由はどうあれ、血が出ていようが外にいて良いシーンだとは思わなかった。
思わず「なんでここで外に出て行く?」と言ってしまった。
あの場面は、這ってでも隠してでも留まるべきシーンであって、
案の定ああいった点の獲られ方をして、本当に甘いなぁと思ってしまいました。

そして都倉選手のファール。気持ちは分かるけど、いらない(意味のない)ファールでしたよね・・・DFはいたし。あの場面では、というか上手いけどたいした攻め手のない横浜に対して人数をかければなんとかなる感じを長く続ければ同点に追いつける可能性はあったと思いますから。あれで完全にやりたい放題になってしまった。

チャナ選手の初戦で彼が開始早々に止めに入ったファールとは訳が違います。あれは、素晴らしく意味のあるファールで、この選手は良く理解しているのだなと分かりました。

シュート外しまくってたし、二人に挟まれて潰されたり、いつものようにハイボールに絡めていなかったので、イライラしていたのかなと思いもしますが、すでに1枚もらった状態で、次節出れなくなるとか考えなかったのかな・・・。まぁフィールド内では無理なのでしょうか。

いずれにせよ11人いなかっただけの話。
もう一つ言えば、決定力ってなんなのでしょう・・・って話かと思います。
やらなきゃやられる。いつもの負けパターンでした。

まぁ、個々の技術で言えば単純なトラップ1つでも、ボールを獲りに行くタイミングもレベルはあちらが上でしたね。なんでトラップでボールが浮くのかしら・・・そんでもってこちらはパスの狙いは良くてもミスが凄まじく多かった。

せっかくチャナ選手が入ってバリエーションが増えたのに、使いどころというかタイミングというか間の悪さが際立っていた。つないでボールを運んだ方が良い局面でロングボールとか、一回サイド使っても良いのでは?といったちょっとしたことの積み重ね(伏線)が足りない気がしました。

さて本日の甲府戦。亀の甲羅のように堅い守備。ボール持たされてチンタラしていたら前回のようにやられます。でも前回と違ってチャナ選手、ヘイス選手といった中からも攻められる布陣にはなっているので、ロングボールに頼らなくても得点は奪えるような気がします。

重要な一戦。勝ち点を20の大台に乗せられるかどうかの一戦。
何が何でも勝たせなければいけません。
この際誰が出ても、何点獲られても勝てばOK。

これからドームに向かいます。

We are Sapporo!

posted by mitsuyacider |00:44 |

2017年08月09日

これから参戦雨模様。どちらの涙雨に?

実は試金石のホーム・横浜FM戦。
前回は不可解な判定も相まって、
納得のいかない敗戦でしたから、
是非リベンジして欲しい。
なんとなく強いマリノスですが、
甲府よりは勝ちきれるような気がするんですよね。
(どんだけ甲府を恐れているのやら・・・苦笑)

先発メンバーみると、厳しいものがあります。
他の選択肢はないのかな?敢えて火中の栗を拾うような布陣。
層の薄さを感じます。厚いのはFWだけですね。

厳しいからこそ、
だからこそ、ただただ応援するしかないですね。

菅選手が2試合連発なんてあれば、
それだけで幸せです。
(マリノス相手に贅沢ですかね?)

いけ!さっぽろ!

posted by mitsuyacider |17:22 |

2017年08月06日

ふさげない穴もある

昨日の我が家のDAZNは調子が悪く、
有線接続なのに、はっきりしない状態が続いておりました。
その上30分までに3点獲られる展開。
今日は見ていても仕方がないと見るのをやめました。

なんとなくクリスタル的失点で、3点も獲られたら流石に挽回は厳しいです。
マセード選手のところは、いつもは菊地選手がカバーしていたけど、
横山選手が負傷した影響でポジションを変えたため、
ミンテ選手がカバーせざるをえない。
久々に入ってザルのように抜けてくるボールに粘り強く対処しろ
というのも酷な話です。

このチームは、本来のポジションで使って上げたい選手の多いこと・・・。
でもこれって来年はきっと活きてくるよなと思っています。
だからこそ残留しないと今年の起用は活きてこない。

それにしてもマセード選手は厳しいなぁ。ターンオーバーが多すぎで、ボールの失い方が悪すぎる。守備は全く抑えられていないし、倒れすぎで誰ももはや相手にすらしていない感じ。『早く立ってくれ』と思ってしまった。

荒野選手も真ん中は・・・というか兵働選手との相性が良くないように感じます。ショートパスが逆をくう場面がいつも多い(イメージが一致していない)。やっぱりセンターラインって大事なんですね。宮澤選手の不在は大き過ぎました。

一番かわいそうなのは、金山選手かなとも思いました。
1,3点目はゴールキーパー云々以前にチェックが甘過ぎで、流れがちゃんと切れていればと思いますし、2点目は、壁が甘いなと思っていたらドカン。
サイドの人材不足でなかなかふさげない大きな穴ですが、
そこを突いてくるサッカーが今のC大阪。
私としては最悪の形で相手のサッカーにはまったのが今回という印象でした。

個々の技術に自信があるC大阪には、この戦術があっているのでしょう。
ただ後半など見ていると、あちらも手放しで喜べるようなサッカーにはなっておらず、戦術的な部分(セットプレーをもらうとか、左サイド深くからのクロスをもう少し入れるとか)で頑張れば1−1の引き分けくらいにはできたような気もする内容でした。言い過ぎですね・・・ひいき目に見てです。

C大阪は、浦和や鹿島、川崎や柏、G大阪(?)など「相手よりも自分」というスタイルに比べると、下位には取りこぼさないスタイルではあるのですが、主体性には欠ける現実的なスタイルなので、首位にはいますが、上位チームにはまだまだ模索が必要な感じを受けました。

そしてミッションがハッキリしているチームには、コンサはとことん相性が悪い。来週は、横浜FM、甲府とミッションがハッキリしているチームとの2連戦です。

とくに横浜は前回変な負け方(いろいろな意味で納得いかない負け方)をしているので、絶対に勝って欲しいと思っています。

甲府戦ももちろん勝って欲しいのですが、恐らく最も苦手なチームですので、あまり期待はしていません。前半の最初10分と後半最後10分をしのげればというところでしょうか(あ、それはどことやってもですね・・・)。

最後に、菅選手の得点シーンは今後に希望が持てました。菅選手の動き出しと、チャナ選手のパスが素晴らしかった。ここ数年で初めてイメージが一致した動きからの美しい得点というものを見ました。菅選手は前半にも積極的なドリブルからシュートを打った場面があって(あれは都倉選手が決めなきゃだめだろう・・・というか足元あんなでしたっけ・・・)、今後の飛躍が楽しみな選手になってきたなと素直に嬉しかった。おそらくこういうゴールが0−0など均衡した局面で最後に勝負を決めることにつながっていくのだと思います。

同じくJ2から上がった相手ではありますが、点差は開いて、順位も開いて、J2首位昇格したプライドはどこへ?とも思いますが、中でも勝負するイメージが出てきて、少しずつバリエーションが増えてきているので、粘り強く応援するしかないですね。

来週はホームで必死に応援します。
We are Sapporo!

posted by mitsuyacider |08:28 |

2017年08月05日

J1っぽい選手層?

浦和戦での激闘?は喜びとともに、
心身ともに疲れました。
3週間待っているときは長いよ!と思っていたのに、
もうC大阪戦か・・・早いよ!と思う自分がおります。

結構重要なメンバーが抜けているようですが、
それでもそれなりのスタメンな気がするのは、
多少層が厚くなったのと、新戦力が戦力として目処が立つから、
ということでしょう。
人ってげんきんなものです。
開幕前に獲得した金園選手、早川選手、田中選手には奮起を期待します。
(といっても早川選手、田中選手は大阪に行っていないのですね・・・。これも選手層が厚くなったということでしょうか?)

この試合は荒野選手にかかっているでしょう。
ついでにちゃんと禊ぎも済ませてきて下さい。

相手メンバーは本当に豪華ですね・・・。
誰を「恐い」と言えば良いのかわかりませんが、
自分の中で変なジンクスと化しております。

一人上げるとすれば「ソウザ選手こわい」でしょうか。

いずれにせよ暑いですし、これ以上の怪我人は勘弁ですので、
来週の横浜FM戦につながる試合を期待します!

posted by mitsuyacider |18:30 |