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2012年10月30日

東京より 札幌へ

8月に札幌を離れ、3ヶ月が過ぎました。
最後に見た厚別は、名古屋に勝利!
勝手ながら、選手からの餞別のような気がして、「ススキノへ行こう」を叫びまくりました。

その足で東京へと向かう飛行機に乗りました。
ここでの暮らしが始まると、
コンサドーレへの気持ちが少し変わっていくのがすぐにわかりました。
負けても(時に勝っても)、どこか熱狂から心が遠く離れているのです。

そう、もう自分のホームタウンの事柄ではないということが、
こんなにも気持ちを変えてしまうとは思わなかった。
そして今、札幌や北海道に暮らし、コンサドーレを愛し続けられるみなさんを
とても羨ましく、頼もしく思うのです。

前回、千葉や柏にJ2へと突き落とされたときに、
コンサドーレへの愛が芽生え、
今回が僕にとっては2回目の降格です。
ただどのカテゴリーにいようと、
愛する町にチームがあることが、本当に大切なことだと、
離れてみて思うのです。
だって、自分の町に、自分の愛する選手とチームがあるなんて、
実はそんなに"ある”ことではないのだから。

posted by ke-go7 |00:46 | コメント(0) | トラックバック(0)