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2018年10月31日

優勝争いは3チームに絞られました

「順位表を何度も見返してそのたびごとにニヤニヤしているという皆さんお元気ですか」

そりゃそうですよね。3位と言えば、五輪なら銅メダル、生徒会選挙なら書記長当選、競馬なら複勝、3連複、3連単がらみのレベルですからね。もうたいへんなものです。

で、記憶がすでにあいまいなんですが週末のやべっちFCでしたかね、「優勝争いは川崎、広島、札幌の3チームにしぼられました。」というフレーズを耳にしまして、「あっ」と思いましたよね。その目もあるのかと。


で、私調べてみました。

第30節終了時点(残4り試合)で

1位 川崎 60(勝点)
2位 広島 56
3位 札幌 48

お、勝点は1位の川崎と12ポイント差。

川崎が残り4試合で柏、C大阪、FC東京、磐田を相手に全敗して

札幌が残り4試合で仙台、浦和、磐田、広島を相手に全勝して

広島が残り札幌線を除く3試合で磐田、仙台、名古屋を相手にして勝点4以下

なら、札幌は勝点で1位に並びます。


本当に優勝の可能性があるんです。


さて、札幌は勝点で川崎に並ぶことはあっても上回ることはありません。勝点で並んでかつ得失点差で上回る必要があります。

その得失点差ですが、川崎は+25、広島は+15、札幌はご存知の通り-2ですから川崎の得失点差を上回るには4試合で28ポイント分を逆転すればいいのです。

つまり川崎がこれから14ポイント減らし、札幌が14ポイント増やすだけでいいわけです。

仮に、川崎の負け方が「0-4,0-4,0-3,0-3」であれば計-14で川崎の得失点差は+11になります。

そのとき札幌の勝ち方は「4-0,4-0,3-0,3-0」であれば計+14で札幌の得失点差は+12となり川崎を上回ることになります。

かつ広島は残り4試合で勝点3以下なら問題はないですし、仮に勝点4取っても札幌が最終戦の直接対決で10-0くらいで勝ってしまえば問題はありません。


みなさん、このように優勝の可能性は決してゼロではありません。ゼロではないのですよ。本当に。

posted by katoma2090 |19:26 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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