2013年06月06日
イナズマジャパン脱退試験 5話感想?
ネタバレ有り 前回の話はこちら いよいよ、イナズマジャパン脱退試験が始まります。気になるその内容は、無人のゴールにPKで5本ゴールを外せば、イナズマジャパンを脱退できるというものでした。今脱退しても、契約当初の約束は果たすということなので、いやいやサッカーをやっていたメンバーにはありがたい話です。しかし、黒岩監督の「この試験で誰一人として抜けたいと思う者がいなくなる」という話が気になります。 結局、瞬木と井吹意外の全員が試験を受けることになりました。いくらなんでも無人のゴールから外すというのは簡単な話です。そして、気になる試験のからくりは、スタジアム満員の観客とマスコミの前で行うというものでした。これは外せません。 今回は鉄角回でした。鉄角はお父さんの漁船を手に入れる為にイナズマジャパンに入りました。彼は元ボクシング選手です、しかし、拳をいためてしまったので、仕方がなくサッカーをやっているのですが。 最初は大勢の観客に戸惑う鉄角ですが、それでもお父さんの漁船の為4本PKを外します。しかし、5本目を蹴る時にコーチだった徹さんの「男だったら逃げずに立ち向かえ」という言葉を思い出します。そこで目が覚めた鉄角は5本目のシュートを決めるのでした。 今回の話で一番脱退を望んでいた鉄角ですけど、思いがふっきれて晴れやかな顔をしていました。作中の中では、心の中の葛藤は彼にしかわからないので、他のメンバーにしてみれば、いままでツンツンしていたのに、急にデレた感じです。「別にあんたの為にシュートを決めた訳じゃないんだからね!」とうところでしょうか。 その後、結局あんなに嫌がっていた他のメンバーも全員シュートを決めます。なんだかんだいって黒岩監督の「これが見守る者の力」、「これが応援する言葉の力だ。サポーターのそして仲間のな。」という言葉が心にしみます。2年前の満員のFC東京戦を思い出します。 全員残留することになりましたが、本格的な練習がやっと始まり、結果的には黒岩監督の手のひらで踊らされていた感じで今週は終わりました。
posted by ezoyama |18:20 | イナズマイレブンの話 |