FANTASISTA!!

まず、昨日の湘南戦に現地で観戦された方、スカパーを通じて観戦された方・・・本当にお疲れ様でした。僕はいつものように「来さ」で観戦、いつもの常連さんたちとあーでもないこーでもないといいながら観戦していました。

言いたい事はたくさんあるけど僕が言いたい事はほとんどのブロガーさんが代弁してくださったのでここでは書きません。もっと言いたい事はあるけどひどい言葉を使う事になると思うので自重します・・・

とは書いたけどやっぱり言葉を選んで書いていきますけどね（笑）

昨日の試合、８－０で負けてもおかしくなかった。４点は高木のおかげで守れたし、１点はクロスバーのおかげで獲られずに済んだ。

コンサドーレの不調ぶりは最初の失点シーンによーく現れていましたね。お互い譲り合っちゃって結果的に原にどフリーな状態で１点を献上してしまった。

あれじゃダメでしょうね。バイタルエリアであれじゃ・・・今まででは考えられなかった。あの失点シーンが今のコンサの状況を表していると思います。

そしてコンサドーレの守備というものを研究されていた。特にゾーンディフェンスの間にボールが供給されていた。どのシーンか忘れたけど後半にブルーノと曽田の間にスルーパスが出されてあわや！ってシーンがあったけどあんな感じで見事に守備が崩されていた。

あまり注目していなかったけどその点を「来さ」常連客のＨａｒｕｎｏさんの解説で本当によくわかった。そしてコンサの攻撃を湘南はうまく封じていた。今のコンサドーレの攻撃で一番必要な事というのは「真ん中からパスを供給する存在」ですね。今のシステムだとどうしても攻撃は藤田君と西谷に偏っちゃう。

「サイドを潰しちゃえば・・・」という湘南の魂胆はよくわかった。特に西谷がボールをもったときに２～３人でチェックに行っていた。ダヴィがあれだけ走れていたのだから真ん中からパスを供給できるのであれば・・・展開はもうちょっと変わっていたかもしれない。

そしてダヴィのシミュレーションはあれはそう判定されてもしょうがないでしょうね。だって倒れる方向が逆だもん。前じゃなく後ろに倒れていたらＰＫでしょうね、きっと。

そんな事言ったとしても時間はもう戻らない、僕らは前を向くしかない。次は山形との試合、しかも聖地厚別での試合・・・

僕は仕事を休んで参戦します。僕らが出来る事は応援する事しかできないから。それを通じて選手たちを鼓舞する事しか出来ないから。だからこんな厳しいときこそ応援に行かないと・・・

そうじゃないですか？僕はそう思うけどなぁ・・・