FANTASISTA!!

昨日はお疲れ様でした。いやぁ・・・勝ちましたな(^_^)v

昨日の試合は家でＮＨＫで観戦、結構ゴール裏の様子を映していたので僕の知っているブロガーさんが映ってましたね（笑）

さてさて・・・

昨日の試合は皆さんもご存知の通り１－０で札幌が勝利、藤田君のプロ初ゴールが生まれてある意味「三浦サッカーらしい勝ち方」と言っていいかもしれませんね。

前節の京都戦と比べても動き出しもすごくよかったし内容もまずまずだったのではないでしょうか？

そんな試合、テレビで冷静に見ていたのですが・・・

「正直ラッキーだったのかな？」

という印象があります。というのは鳥栖にも勝機というポイントがあったにも拘らず「鳥栖側が自滅した」という風にも見えたからです。山口の退場は鳥栖にとっては痛かった・・・

どっちに転んでもおかしくなかった試合だったと思う。０－０で引き分けで終わる可能性もあったし逆の結果になったかもしれない。こういう試合で「勝ち点３を掻っ攫った」というのは非常に大きいのではないでしょうか？

京都との試合では「あまりにもラインとゾーンを意識しすぎた」という感じにに見えました。そしてコンサドーレの弱点を突かれて失点もしたわけだし。でも昨日の鳥栖戦ではもちろんラインは守っていたしゾーンでの守備もしていた。ただ選手たちの守備戦術の理解が深まったのか熟成されたのかはわからないけど応用が出来ていたように思えます。こういう守備がこれからも出来れば安心かなと。

ただ後半に鳥栖に思いっきり裏を取られた場面があったでしょ？あの場面は背筋がゾクッとしましたね。あーゆーのはもう勘弁かなと。

攻撃面に関しては藤田君の殊勲のゴールで勝ちを収めたけどそれ以上に目立った選手が２人いました。

まずは西谷、これは誰もが認めるところじゃないでしょうか？

攻撃面に関して完璧に起点になっていた。鳥栖のゴール前に供給されるボールは全部西谷からと言ってもいいくらい。

三浦サッカーに関して一番フィットしているのではないでしょうか？のびのびとプレーしているように見えます、はい。

そしてもうひとりが中山元気、うまーくボールが納まっていてポストプレイヤーとしてすごく機能していたんじゃないだろうか？

そしてよく走っていた。チームに貢献していたと思う。あれだけの動きが出来ているのなら先発は当然でしょうな。京都戦と比べても動きが全然よかったし。

とは言っても「１点しか入らなかった」のは問題だと思う。三浦さんも「ワクに飛んでいない」とちょっと怒り気味だったし、これは次への課題でしょう。
もうひとつ触れるとしたら「ＦＷが得点できていない」と言う事、特にダヴィがシュート０というのが気になりますね。

僕の視点ですがダヴィは器用な選手だと思う。平均的にいろんな事が出来るけど、「絶対的な武器がない」ので物足りない感じが見て取れます。ただ動き出しとかちょっとした判断はいいモノを持っていると思います。だからダヴィが「１点獲れば」確変しそうな気がするのですが・・・僕はダヴィは「悪くない」と思いますよ、はい。

次の徳島戦も楽しみになってきました(*^^)vそして次の湘南戦は何がなんでも参戦するつもり、ゴール裏の「あの場所」に行って思いっきりバモしないと！