カレンダー

プロフィール

札幌市在住のダイです。無類のフリーキックマニアです。サッカー以外にも野球やモータースポーツ(特にF-1)も大好きです。水曜どうでしょうとSaku Sakuが大好きです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

F1日本GP開幕直前に思う事・・・

2006年10月06日

いよいよ今日からF1日本GPが開催されます。1990年のフランスGPからF1を見始めてかれこれ15年、やっぱり鈴鹿でF1が走ると思うと毎年のようにドキドキしてしまいます。

そして今年の場合はチャンピオン争いがもつれてこの鈴鹿にたどり着いた。今年もひょっとしたら鈴鹿でチャンピオンが決まるかもしれない。



1987年に鈴鹿でF1が開催されてから20年、いろんな歴史が詰まっている鈴鹿でのレースが今年で最後、来年から富士でF1が開催される事になるけど・・・富士に関しては別の機会に書くとしてやっぱり鈴鹿でレースがなくなるのは淋しい限りです。

そんな今年の鈴鹿、注目はやっぱりミハエル対アロンソ、そしてフェラーリルノーのチャンピオン争いでしょう。

ミハエルとアロンソとのポイント差は0!116ポイントで全く一緒!でも今シーズンの通算勝利数でミハエルの方がランキングトップになっています。(ミハエル7勝に対してアロンソ6勝)
この状況でミハエルが優勝し、アロンソがノーポイントなら鈴鹿でミハエルのチャンピオンが決定します。アロンソ側からするなら鈴鹿で1ポイントでもあげる事が求められます。もちろん1ポイントといわずに出来るだけポイント差をなくしたいだろうしむしろ自分が優勝する事が一番ミハエルにダメージを与える事になる。この2人の争いはホントに注目です。

そしてチーム同士での争い、フェラーリ対ルノーはポイント差がたった1ポイントだけ!!これはある意味マッサ対フィジケラの争いと言ってもいいでしょう。特にここ数戦でのマッサの成長は目を見張るものがあります。それに対してフィジコはやや頼りない印象・・・今年のドライバー、コンストラクターズチャンピオンはセカンドドライバーが握っていると言っても過言じゃないですね。

そしてこのGPで注目すべきはやっぱり日本勢!

ホンダは鈴鹿で今期2勝目を狙っていてエンジンも例年通り「鈴鹿スペシャル」を投入するようです。ドライバーもバトンとバリチェロも気合い十分!鈴鹿は勝ちに行くようです。

トヨタは地元日本とはいえ鈴鹿は「ホンダ所有のコース」なので日本にいながらアウェー感覚があるのかもしれない。でもなんだかんだいってもここは日本、気合いが入るでしょう。特にミハエルの弟ラルフは96年に日本の「フォーミュラニッポン」の初代チャンピオンになっている。だから鈴鹿の事は十分理解している。もしトヨタが鈴鹿で初勝利をあげるならヤルノよりもラルフが達成するかもしれない・・・というあくまでも個人的な予想(汗)

そしてなんといってもスーパーアグリ!!
オールジャパンチームとして今年は本当に苦戦を強いられた。でもSA06Bになってからはそれなりの早さを見せている。チームオーナー鈴木亜久里は90年の鈴鹿で日本人初の表彰台に登った男、鈴鹿への思いは並大抵じゃない。もちろんドライバーの佐藤琢磨、山本左近だって同じ事。特に琢磨はSRSを首席で卒業・・・鈴鹿で育ったと言っていいぐらいでしょう。

タイヤのブリヂストン、ライバルメーカーのミシュランが今期限りでの撤退を発表した。このまま勝ち逃げは許さないはず。当然鈴鹿ではいいタイヤを持ちこむでしょう。鈴鹿でのデータは世界中のタイヤメーカーの中で一番豊富なはず。そのアドバンテージを活かせるかどうか?

その他に注目しているのはマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサというドライバー。この人は95年は全日本F3チャンピオン、97年のフォーミュラ・ニッポンのチャンピオンで圧倒的な強さを誇っていた。高木虎之介が全然敵わなかった男・・・このドライバーが鈴鹿を走るということが個人的にすごく楽しみなんです。きっと鈴鹿ではキミより速いかもしれない。

さて鈴鹿サーキットというコースは世界的に見ても特殊なサーキット。8の字にレイアウトされていて前半はテクニカル、後半は高速セッションという組み合わせなのでセッティングが難しいサーキット。でもドライバーからはとても好評で「チヤレンジングなサーキット」と常に言われている。

そんな鈴鹿を僕の視点で紹介します。少しでもテレビ観戦の参考になればいいですが・・・

コースはこの通りです。



まずメインストレート

約800メートルのメインストレート、若干下り坂になっています。

1~2コーナー

1コーナーは絶好のオーバーテイクポイント。90年はここでセナとプロストが接触をしてレースを終えた場所。
F1では1コーナーは大体3~4速で、2コーナーは2~3速で通過します。中嶋悟さんは1コーナーをアウトから抜くのを得意としていました。それがホントにかっこよくて・・・

S字~逆バンク~ダンロップコーナー

鈴鹿で一番テクニカルなエリア。2コーナーから立ち上がって3速ホールドか3→2→3速とリズミカルにシフトチェンジをしながらクリアします。ここのS字コーナーではミハエル・シューマッハーの走りに是非注目してください。S字の最初の左コーナーをミハエルは「4速全開」で曲がっています。あり得ない事をやっています。特に予選は注目しましょう!!

デグナーカーブ

デグナーという2輪ライダーが転倒した事から名前がついた複合コーナー。最初のコーナーが比較的高速コーナーなので2つ目のコーナーへのアプローチが難しくなる。1つ目のコーナーは3~4速で、2つ目のコーナーは2速でクリアします。

ヘアピン

ヘアピン自体は難しいコーナーではないです。5速全開から一気に1~2速まで落とす超低速コーナー。ここで鈴鹿のテクニカルエリアは終わりといっていいんじゃないだろうか?次からは高速セッションへ。

スプーン

形状がスプーンに似ている事から名前がついたコーナー。ここも複合コーナーなんだけどドライバーは「ひとつのコーナー」として扱っているでしょう。1つ目のコーナーは3~4速で進入し、2つ目は2~3速でクリア。特に2つ目のコーナーの立ち上がり次第で次のセッションに響いてしまう。ああ、セナ足が懐かしい・・・

西ストレート

約1キロぐらいあるバックストレート。ここは登り坂になっているのでアクセル全開でいくF1マシンの迫力を堪能できるはず。

130R

鈴鹿名物の超高速コーナー。正確に言うとここも複合コーナーに変更されたんだけど名称は変わっていない。7速全開からアクセルベタ踏みで6速に落としてクリアする。そして次は・・・

シケイン

別名「カシオトライアングル」、鈴鹿で最大のオーバーテイクポイント!ここもコース改修に伴ってずいぶん130Rよりに移動してきた。ここでのブレーキング勝負は本当に見モノ!!6速全開から一気に1速へシフトダウン、一番車速が遅いコーナー。そしてメインストレートへ・・・

ピットストップはおそらく2回がセオリーになるでしょう。どのタイミングでピットインするのかにも注目だし、鈴鹿は雨が降り易い場所。雨が降った時にどう荒れるのか?その時ドライバーやチームはどう対応するのか?そのあたりも注目しましょう。

そしてタイヤに関してもうひとつだけ・・・

おそらく鈴鹿に関しては全車「ソフトタイヤ」をチョイスすると思うけど鈴鹿の場合「右フロントの内側が一番磨耗する」んです。なので車載カメラで右フロントタイヤの内側を注目して見てください。その部分の磨耗が進んでいたらそのドライバーは相当苦戦している事になりますから。

僕個人としても鈴鹿には思い入れがあります。鈴鹿自体には行ったことはないのですが、やっぱり大好きなコースだし、F1ゲームをしていても一番いいタイムが出せるのはやっぱり鈴鹿・・・やっぱり鈴鹿は特別なんです。

いやーもう楽しみな鈴鹿!でも今年で最後な鈴鹿・・・そんな思いを抱きつつ今年の日本GPを楽しみます。



post by ダイ

08:37

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

celica

Re:F1日本GP開幕直前に思う事・・・

2006/10/07 08:00

お久しぶりです。 非常に分かりやすい解説ですね(^^) 1コーナーアウトからの中嶋さん、懐かしい(^^) 個人的にはS字、逆バンク、改修前の130Rが好きですね。 今日の予選楽しみです(^^) 三重県は晴れのようですね。

ダイ

Re:F1日本GP開幕直前に思う事・・・

2006/10/07 09:00

>celicaさん お久しぶりです。そしてお褒めの言葉ありがとうございます。 改修前の130Rは本当にリスキーだけど見ていて面白いコーナーでしたね。ゲルハルトが6速全開で駆け抜けた姿が懐かしい・・・

コメントする