コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年05月31日

Dear Parents・・・

どもw

日本代表がすっきりとした形で勝ちましたなwこの辺は明日書く事にしますね。

今日は5月31日・・・月末って事で勝手にやっているお約束を展開させていただければと思っております。

よかったらお暇つぶしにご覧いただければ幸いですw


5月10日・・・世間的には母の日でした。皆さんはお母様に感謝しましたか?また6月21日は父の日・・・こうやって両親に対して感謝を示す機会があるというのはいいことだと思うのです。

ただ、そういった決まりきった形式での感謝だけで本当にいいのか?という疑問が僕の中にはあります。今までもそんなことを考えていましたがその思いがここ最近強くなってきました。

人間は誰もが年を取って老いていく・・・これは避ける事の出来ない非情な現実。誰もがその現実を受け入れなくてはいけない。その前に自分の身近にいる存在がその現実を受け入れる姿を見る時に動揺が生じたりすることがある。

高齢化社会と言われて久しい今日、言葉だけじゃなく形となってそれを感じる事があります。政府から出されている様々な制度等々はその事を物語っている。

そう考えると・・・自分の親に対してもその現実がいつ襲ってきてもおかしくはない・・・そう思えるようになりました。今まで健康で元気にしていた親が次第に介護が必要な体になっていく・・・幸い両親はまだそんな心配がないほど元気ですが、その時に自分はきちんとその現実と向き合っていけるだろうか?そう考えてしまいます。

樋口了一さんという方をご存知でしょうか?きっと「水曜どうでしょう」という番組は皆さんもご存知のはず。その番組の主題歌である「1/6の夢旅人」は彼の代表曲かもしれない。そんな彼にもうひとつ代表曲と呼ぶにふさわしい曲があります。

それは「手紙」という曲です。年老いた親が自分の子供に対する想いを綴った歌ですが・・・ものすごく泣けました。この曲を初めて聞いたとき、今年に入ってベスト3に入るぐらい号泣しました。

やっぱり思うのです。何か決まったイベントごとに親に感謝とか気持ちを示すんじゃなく、常日頃からそういった事も意識していかなくちゃいけないんだって。今の自分があるのは親がいるからこそ。親が互いを愛していたからこそ自分という命が与えられた。それは何にも代えがたい貴いもの。

自分に命を与えてくれて生きていく権利を与えてくれたんだから親が自分を頼る時にはそれに対して100%は出来ないかもしれないけど精一杯それに応えてあげたい。

もっと両親に対して優しく接していこうと改めてそう感じさせてくれました・・・

posted by ダイ |23:04 | 月末に語るマジメな話 | コメント(0) |

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