コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年04月30日

THINK of EARTH

さて、きょう2回目の更新・・・

今日は月末ですのでお約束のカタイお話を書かせていただければと・・・もしお時間をお許しいただけるならご覧くださいませ。

ちなみにサッカーと全く関係のない話でございまするw


今月に入ってメキシコで発生した「豚インフルエンザ」という病気が世界中を震撼させている。世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ4」へ引き上げたことからその脅威レベルが半端なものじゃない事を物語っている。

今振り替えてみると今は豚インフルエンザという病気に関して注目を受けているけどその前にはSARS(Severe Acute Respiratory Syndrome/重症急性呼吸器症候群)という病気もあったしHIVや結核なんかも未だに残っている。

ここからそこへと疫病が蔓延している・・・

そんな気がします。普段の生活でも本当にどんな病気になるかわからないから気をつけなくちゃいけない。普段の手洗いやうがいってのは基本中の基本、気をつけなければ・・・

何も病気だけじゃない。世界を見ているとまだまだ大小の差はあれどいろんな紛争や戦争が起こって罪のない人たちの命が犠牲になってしまう。そんな状況下で安心した生活が出来るだろうか?

またここ最近の世界全体に影響が出ている不景気な情勢、これだって長いトンネルに入ったまま抜け出せる道筋というものが見いだせてきていない。いろんな産業や科学技術を集結して人間の生活というものは潤ってきた。ところがその反面自分たちで蒔いた種を最悪な形で刈り取ってきているのも事実だ。

そのひとつに環境問題という深刻な問題を抱えてしまった。宇宙から見れば青くてとっても綺麗な地球。でも実際は・・・

もし地球が感情を持っているなら自分を大切に扱っていない人間たちに足して憤りや悲しみを表現するかもしれない。地球は人間が住むためのもの、争いや汚すためのものではない。

突然狂ったかのような雨や雪が降ったりするときに僕らはびっくりすることがある。でもこれって当たり前の事とは違う気がする。世界であり得ない量の雨が降ってクルマや家が流されて・・・って映像を見る時に「地球が怒っているのかもしれない」って子供じみた考えだけど思わずそう感じてしまう事がある。

このままでいいのか?

いいとは言えない。やっぱりこのままの状況ではこの地球が人の住める場所でなくなってしまうかもしれない。ここ最近やたらと「エコロジー」って言葉が乱立してきたけどその意味合いってとんでもなく大きいと思う。レジ袋に始まってクルマのハイブリットもそうだけど、今まで地球が僕らを支えてくれたけど今度は僕らが地球を守らなくちゃいけない。

そればかりだけではない。人としての繋がりもそうだけど「みんなが仲良く幸せに生活するために何が必要なのか?」ってのも考えなくちゃいけない。僕や僕の周りやコンササポという限定的な問題じゃなく世界中で本気になって取り組まなくちゃいけない事なんだと思うのです。

THINK of EARTH 

今こそ地球について考えるべき時なのかもしれない・・・

posted by ダイ |21:33 | 月末に語るマジメな話 | コメント(0) |

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