2006年05月15日
川淵キャプテンの話を聞きながら・・・憂う。
日本代表メンバー発表が花々しく報道される裏側で NHK教育テレビで10時25分からの 「知るを楽しむ・日本サッカーが世界一になる日 第7回~サッカーが街を変える」 を見ていました。 川淵チェアマンの話を軸に Jリーグバブル崩壊からフリューゲルス危機を越えて、 新しいJリーグ理念から新しい地域密着チームが生まれている、 そんな内容でした。 甲府や新潟をその成功例にあげて 川淵チェアマンは 「後発のクラブの方がむしろJリーグの理念にかなって 地域に密着した発展をみせているのが僕としては予想外で これからも出てくる新しいクラブはそういういいサンプルを見ながら 地域社会の応援を受けてJリーグの中で活躍してくれるだろうと そういう風に思いますね」 とコメントしています。 ・・・で我が札幌は Jリーグブームに乗り遅れんと急ぎ過ぎた事で 最初の3年で30億近くの借金を抱え 今となっては何をするにも大きすぎる足かせになっている現状です。 大きな親企業を持つような先発のチームでもなく 地道なチーム作りで発展した後発のチームでもない 中途半端な我が札幌。 今年はけっこうキツキツな予算を組みながら 現状はこのありさま。 いつまで後発チームの踏み台になり続ければいいのでしょうか。
posted by わたらせばし |22:45 | コメント(0) | トラックバック(0)