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2009年11月20日

岐阜といえば思い出すのは先生

連闘注意、じゃなくて連投注意w
続けて投稿すると2ヶ月くらいの放牧に出る可能性が高いこんなブログへようこそ(^-^)

週末は岐阜戦っすね。FC岐阜ネタと言えばこれくらいしかない訳ですが、ゴリさんも宏美ちゃんも小島弘己もチームにはいません。もちろん相川君も。

2003年秋、私は名古屋に2カ月ほど出張していました。間もなく札幌へ帰ろうかという11月30日の日曜日。何も用事がない日曜の午後はサッカーでも。幸い天皇杯の1回戦がこの日に組まれています。とは言えここは異国の地、シャチホコ手羽先えびふりゃあの名古屋です。近くでやってる試合を探すと、岐阜にモンテディオ山形が来るじゃありませんか。この年は元札幌の古川つよっさんが山形に移籍した年。即決です。岐阜と名古屋は隣町。名鉄特急でわずか30分です。

どうせすることのない日曜日の朝。早々に家を出て地下鉄で名古屋へ。名鉄に乗り替え、岐阜に向かいます。名鉄岐阜駅を出て岐阜の街をフラフラし、今は無き名鉄岐阜市内線という路面電車に乗って、長良川をちょびっと超えたところにある忠節という駅で下車(今は路線バスでどーぞ。シャトルバスは出てるのかな?)。ここから競技場までは2km弱、時間はたっぷりありますから、長良川沿いを上流に向かってポテポテと歩くことにしました。11月の末とはいえ、そこは東海地方の岐阜県南西部です。競技場がある岐阜メモリアルレクセンター周辺の木々が見える頃にはうっすらと汗ばんで来るほどです。

さて、試合開始の少し前には岐阜長良川競技場に着いたのですが、何ですか、『サッカーやるよ!』って雰囲気じゃないんですよ。で、持っていた資料をよくよく確かめると、長良川競技場じゃあなくって『長良川球技メドウ』じゃあないですか!メモリアルレクセンター内の案内看板で『メドウ』の場所を確認したら、レクセンターの外にあるって言うじゃないの、ちょっと急ぎ足。広いセンター敷地を抜け、『メドウ』に着いた時にちょうど試合開始。バックスタンドのセンター付近に席をキープ、って言うか、どこでもどうぞって感じの混み具合。

山形の相手は地元岐阜県代表の岐阜工業高校。高校生とJ2ったら、試合は天皇杯の典型みたいな(^^)山形のgdgdっぷり。【以下、山形目線でお送りします。】前半は支配してるように見えて、持たされてるような。ある程度シュートは打てど決定力を欠いて0-0。
後半になっても『なんだかな~』なゲームを展開する山形、68分、75分に立て続けに岐阜工業に得点を許し、0-2となります。古川キャプテンもがんばってはいるようなんですけど、どうも噛み合っていない、全てが。ここでようやく目が覚めたか山形さん、82分、86分に得点し、2-2に。しかし、目が覚めても体は寝ている山形の皆さん、お約束通りリードを許して2-3、時計はロスタイムに突入。「あーあ、山形さん、やられたか」と思ったその時、山形チャンスのゴール前、こぼれたボールはなぜかそこにいるCB古川君の前に!これを押しこんだ古川君に心の中で「なんでそこにおんねん(^^)」と突っ込みを入れると延長戦へ。さすがに古川君、笑顔なし。

長くなってきましたね。そう、試合も長い延長戦。Vゴールじゃないから120分ね。さすがの岐阜工(これはだんだん短くなってるぞ)も、もう限界です。ようやくJチームらしさの欠片をほんの少しだけ見せて4v-3での勝利でした。ちなみに山形おひさるさんから試合記録引っ張り出してみたら、山形の2点目は、先日も元気な姿を見せてくれた川崎けんたろーですた。

久しぶりなので&警備が非常に緩かったのでw、メインスタンド出口のそばで出待ち。しばらくすると、ものすごい負のオーラを出しまくっている古川君登場orz まるで周りに黒い雲が浮かんでいるような、ちょっと近寄りがたい雰囲気。ずーっとうつむき加減で、何を話しても反応が鈍い。何だか呼び止めて悪かったかなー、って思うくらいに凹んでましたね。とりあえず「札幌から応援している」と告げ、帰宅w ちゃんちゃん♪

さて、今週相手の岐阜。好調持続のようだけど、ここは力の差を見せつけるくらいの勝ち方を希望。選手たちは『サポーターのために』も、ありがたいのだが、まずは自分のために、戦え。

あ、札大の総理大臣杯の優勝祝いしてねーや。おめでとう、古川コーチ(あまりにも遅すぎるかm(__)m)。


古川君のスパイク03年


posted by vamo5310 |23:53 | コンサドーレ | コメント(0) |

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