2008年07月10日
アイスホッケーの用具(GK編)
第49回札幌市民体育大会IH競技 平成20年6月21日(土)~7月13日(日) ワタクシが選手(GK)として所属するスラップショット(札幌クラブリーグFプール)も試合がありました。 Cプール準決勝第2試合 7月6日(日)11:45~ 月寒体育館 スラップショット2-11札幌メディックス(札幌クラブリーグC) 案の定と言いますか・・・格が違いました(汗)それでもウチのチームも先のクラブリーグFプールで優勝し来期はEプールに昇格できそうな中、イイ経験になったと思います。その自信を深めるためにも3位決定戦vsシルバーフォックス(クラブリーグEプール)戦にゼヒとも勝利したいところです!! 次戦 3位決定戦 7月12日(土)10:00~ 月寒 スラップショットvsシルバーフォックス さてさて本題ですがワタクシが使用しているGK防具を公開します! なおスケーター(他のプレーヤー)の防具は以前公開しています。GKマスクです。実業団なんかのGKはオリジナルでペイントするのでより個性的だったりします。昔は「13日の金曜日」のジェイソンのようなマスクだった時代もありましたが今は専用のものが主流です。アゴの部分の透明なヤツはスロートガードといってノドや首まわりにパックが入らないように防ぐものです。これは付けないGKもいます。チェストプロテクターと呼ばれる上半身・腕のプロテクターです。普段はユニホームの下なんで見えませんね。これの上からでも強いシュートがあたったらイタイ時も・・・(泣)四角い方がブロッカーと言ってスティックを持つ方の手に着けるグローブです。もう一つの野球のファーストミットみたいのがキャッチンググローブです。「あれ?」と思われる方もいるかと思いますがワタクシキャッチが右のフルライト(大多数のGKは逆です)です。たぶん札幌ではもう一人ぐらいしかいないかと・・・。パンツもGK用になってます。丈が短めで前側がより頑丈なつくりになっているような・・・。レガースです。近年バタフライスタイルを取り入れるようになり内側のパッドが補強され、全長が長いものを使うようになりました。1昨年の新ルールで幅が1インチ狭められた(同時にブロッカー・キャッチャーも一回りぐらい小さくなりました)のでGKはより大変に?スケートも専用のものです。スケーター用より頑丈にできていて刃が長く厚みがあります。レガースを付けると隠れるのでこれも普段見えない部分の1つですね。リンクの貸しスケートにもないので経験者以外は乗る機会はナカナカないかと思います。前出の通りフルライト用なので曲がりが逆ですがGK用のスティックです。先側はパドルと言われる部分で幅が広くなっていて、パックを扱うブレード部分も大きくなっています。写真のものはパドルから先のみ樹脂製で細い部分は木製のもので多く使われているタイプかと思いますが、全て木製のものやオールカーボン製(エライ高い 汗)のものもあります。姿勢が高く頼りない構えしてますが(たぶん攻められてない時だと・・・汗)全部装備するとこんなカンジです。GK用のユニホームを着ると上半身がもう少し大きく見えるハズなんですが(現在製作中)しかしこのGKスキだらけですね。ハイ(滝汗) さてさて市民大会も佳境にはいってます。 札幌ポラリスnext game 第49回札幌市民体育大会IH競技Aプール決勝 7月13日(日)15:45~ 月寒体育館 札幌ポラリスvsスケートハウス札幌 スケートリンクはイイ避暑地ですよ!!(笑) プレーするほうはタイヘンですが・・・(汗)
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2008年07月03日
デジタルカメラはムズイ(汗)
今回はスポーツギアではありません(笑)先日デジカメを購入しましたのでその話題を。 アイスホッケーの試合会場等ではフラッシュ使えないし、選手の動きも早いのでデジタル一眼レフカメラを使用しているヒトをよく見かけます。ワタクシも今までフツウのコンパクトタイプのデジカメでスナップ写真程度のつもりで撮影したものを載せたりもしていましたがフェイスオフ前後の選手が動いていない画像が多く・・・(汗) しかしサスガに一眼レフは高いし、そもそもカメラの知識も詳しくないので考えた結果購入したのが・・・ これっ 一眼レフとコンパクトタイプの中間みたいなヤツですかね。でもISO感度って何?露出って?シャッタースピードって?って次元のワタクシがオートモードに頼らず自分である程度設定して使いこなせるようになるのはいつのコトやらで日々マニュアルと入門書とにらめっこしています(汗)でもウン年前初めて購入したデジカメが150万画素ぐらいで光学ズームなし。記録メディアも16MBぐらいで1枚1万円近くしたような・・・。でもその次に購入した200万画素光学3倍ズーム付のカメラは未だに仕事用の記録撮りカメラとして現役を続けています。 まずは週末姪っ子(もうすぐ4歳)遊びに来るからヤツでも撮ってみますかね。でも考えてみたらプレーしている自分は撮れない(爆)
posted by toko63 |11:34 | ギア・マニア | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年06月14日
スポーツギアあれこれ~水泳編
ワタクシ自他共に認める?スポーツギア・マニアです(笑) 今回の水泳の水着問題も興味深くみてました。英国のスポーツ衣料メーカーSPEEDOのスイムスーツ「レーザー・レーサー(LZR Racer)」が今回オリンピックでも日本の選手が着用できるようになりましたね。水着でこんな劇的に変わるなんてビックリですが日本のメーカーが品質性能でここまで打ちのめされるケースもメズラシイですね。 「泳ぐのはあくまでも我々選手達だ!」と北島選手がいってましたがごもっとも。あとは選手に期待しようと思います。道産子佐藤久佳選手・種田恵選手も楽しみですが、個人的にはLZRは使わないという柴田亜衣選手に注目しています。しかし巨体ってシツレイな・・・(ウィキペディア参照 汗) 従来の同社製の競泳用の水着がせいぜい2万円だったものがLZRは7万円弱(高っ 汗)それでも一般スイマーにも注目で予約販売らしいですね。ワタクシ水泳はやらないんで(泳げない 涙)関係ありませんが、やってたら欲しくなるんだろうなぁ(笑) サッカーでもついつい選手のスパイクに目がいってしまうワタクシです(笑)そーいえば昔のドイツ・フランス両代表は個人契約問答無用で代表選手にadidas履かせてましたね。ユベントスでパトリック履いていたハズのプラティニが代表ではadidasだったり、よく見たらPUMAの線黒く塗りつぶして履いてる選手がいたり(笑)今は違うようですけどね。 選手のこだわりとお家事情?は必ずしも一致しないのは昔も今も変わらないようで・・・。
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2006年10月30日
アイスホッケーの用具(プレーヤー編)
スポーツネタが少なくなってくる季節なんで・・・ ジツはワタクシスポーツはやるのもスキなんですが、その道具に関しても関心が高かったりします(ややマニアかも?笑)先日の新庄の引退会見のグローブをダイジに使い続けたハナシとかもエラク感銘を受けたりしました。とゆーコトで自分の所有物を中心に紹介&解説(わかる範囲ですが・・・汗)します。第一弾はモチロン アイスホッケーの用具(プレーヤー編~GKは別です) それでは足元から ホッケー用のスケート靴です。特徴はフィギア同様刃が厚く、靴自体はステッィクで叩かれるコトもあるのでがっちりしています。 シンガード(すねあて)です。膝のガードも一体になってます。普段はストッキングのなかに隠れてます。ちなみにGK用はもっとスゴイのがむき出しになってますが・・・ コレがパンツです。通常膝上ぐらいの長さですね。全体的にパッドなどが入ってます。ちなみになかは・・・ 上がストッキングで下のトランクスのようなパンツ(通称?ジョック)に留めてはきます。パンツの横のカップはよく格闘技や野球のキャッチャーがつけてるようなヤツ(ファウルカップ?)です。コレは必要(汗)たしか女性用はやや違うようです。ちなみにトランクス型ではなくガーターベルト型のジョックもあります。 ショルダーパッドです。サスガにミゾうちあたりはシッカリしてます。 エルボーパッド&グローブです。グローブは指のついたボクシンググラブ?みたいですがヒトを殴るためのモノではありません。念のため・・・(汗)ちなみにスティックで叩かれるのを保護するため、手首から親指付近が特に頑丈ですね。 ヘルメット&フェースガードです。ヘルメットは着用義務がありますがフェースガードはイロイロわかれてまして・・・ ○基本的に高校生の年代以下は全員着用。(針金状のモノ~写真のとは違います) ○高校卒業した年代からはルール上フェースガードはつけなくてもOKでしたが、近年はハーフガード(ドラマ・プライドでキムタクがつけていたのがこのタイプ)の着用を推奨とゆうか義務化っぽい流れになってます。この場合マウスピース着用も同じ流れのようです。 ○かといって女子は全ての年代で義務になってますし、男子もその年代を過ぎるとルール上はつけなくてもいいのですが自主的(ワタクシの場合)につける場合もあります。(写真の透明なプラスチック製のモノも可)まれにNHLの選手でもいますがトップリーグ等では少数派ですかね・・・ 最期はスティックです。左手上右手下にもつのがライトハンド・その逆がレフトハンドの2種類がありそれぞれ内側にブレード部分(写真の黒い部分でパックを扱う部分)が曲がってます。サッカーでゆう利き足とかテニスの利き手みたいなモノですが、割と偏りはなくレフト・ライトは半々ぐらいかと思います。 昔は全て木製でしたが、近年カーボングラファイト製(F1とかのレーシングカーのボディやゴルフのシャフトやテニスのラケットなどにも使われてますよね)のものが増えてきたようです。モチロン木製のモノもまだ市販されていますし使用しているヒトも多いです。トップリーグでは既に主流になってまして試合中昔ほどスティックが折れちゃうコトが少なくなったような気もします。 ちなみにカーボン製は全て一体のモノの他写真のようにシャフト(青い部分)とブレード部分(木製のモノもつけれます)が分かれていてブレードが交換できるタイプもあります。 ブレード部分には写真のように白い布製のテープが巻かれてます。好みによって黒いテープのヒトもいます。氷上のパックは濡れているので滑り止めの役割がおもです。 いつもこんな重装備で?プレーしてます(笑) アイスホッケーやってみたいかたがいらしたら?参考にしていただければ。なおこれらのモノはアイスホッケー専門ショップ(以前のインラインホッケ-用具の解説記事参照)でしか扱ってません。ちなみにほぼカナダなどの北米のメーカー製ですが、ミナサンご存じのナイキは最近バウアーを、リーボックはJOFAを傘下にしたのでよくみるとそのロゴも。最近は品質もずいぶんよくなったようですし、ちゃんと子供用のちっちゃいのもシッカリできてます(子供服等と違い?ちゃんとそれなりに大人用より割安なのがウレシイ)なんせ早い子は3歳ぐらいからホッケー始めますからねー なかさん〉 応援コメントありがとうございます。ケガしない程度に?がんばりまーす!!
posted by toko |18:23 | ギア・マニア | コメント(3) | トラックバック(1)