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2007年11月06日

Notコンサ 新聞記事を見て 「正解はCMのあと」は逆効果 


これからの一戦一戦こそが歓喜へと導くために


POWER to 1

この思いを試合で発揮して、J1へ戻る道しるべにしよう!


↑はこれから最終戦までキャンペーンとして掲載していく予定です。

これから夜勤です…
来週も鳥栖戦後から夜勤なのでね…

今日も新聞ネタです。 また真面目ネタです。

朝日新聞より
「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」

場面を盛り上げるだけ盛り上げておいてから「正解はCMのあとで」「最新情報はこのあとすぐ」。こんなテレビの「山場CM」が多い番組に視聴者が不快感を抱いていることが、榊博文・慶大教授らの調査で明らかになり近著で発表された。
国際比較でも日本の山場CMは欧米より格段に多い。テレビ局側の思惑とは裏腹に、そうしたCMへの好感度が低くなり商品の購買意欲も下がるという。

 調査では、視聴者をCM明けまで引っ張ろうとする山場CMに対する印象として、強い肯定から強い否定まで九つの尺度で聞いた。
「不愉快」について86%が肯定。CM明けのシーンの繰り返しには、74%が「イライラする」と回答した。 
 山場CMを含む番組については、84%が「好感が持てない」。
山場CMの商品について42%が「好感が持てない」、34%が「買いたくない」と回答。
それぞれ60%前後あった「どちらともいえない」を除けば大半がマイナスの評価だった。 
 話の流れが落ち着いたところで出る「一段落CM」と比較すると、山場CMが「商品を買いたくない」で3.8倍、「商品を覚えていない」も2倍と本来の効果をうち消していた。
 また、日本と欧米のテレビ番組の山場CMを02~03年に比較した。ニュース、ドキュメンタリー、ドラマなど7分野で各国の代表的な3番組ずつを録画して比率を調べた。 
 その結果は、日本の40%に対し米国は14%で、CMのタイミングが法律で規定されている英国は6%、フランスにいたってはゼロだった。 
 
このことに関しては、私もテレビを見ていていいところでCMになると不愉快であると思ったことが何度かあったので納得のいける内容でありました。
いいところで見るCMに関してもいい感じにはならないと思っていたので研究結果を見て改めて納得しました。
そうなるとTVの製作現場にいる方には、テレビの制作そのものを考え直さなければいけない時期になってきたのではないのでしょうか?
出演者主義から視聴者主義への転換が今視聴率低下の中で必要になってくると思っていますので…


本日も真面目な話になりました。

posted by TATSU |14:02 | コンサ的我思うこと | コメント(4) | トラックバック(0)