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2006年11月22日

言葉にならない想い

本当に残念でなりません。その一言に尽きます。
フロントとの方針の違いからジュビロを退団した時のことを考えると
何かあったらきっと自分で結論を出すに違いないと思っていました。
あの苦しかった04年。柳下監督とでなければ堪えられなかった。
厳しい状況であっても信念を持ってコンサを率いてくれた
柳下監督には心から感謝しています。
ジュビロを退団してコンサに来ると決まったとき
いつも一番の理解者でありたいと願った気持ちは今も変わりません。
できることなら柳下監督と昇格の夢を叶えたかった。

「降格したときから、その年は報われなかったかもしれませんが
礎を築いた形でやってきてくれた選手たち全員にも
感謝しなければいけない」…昇格を決めた直後のアビスパ松田監督の一言
去年の11月の記事にも書いた、自分の好きな言葉です。
夢半ばでチームを去ることになった柳下監督。
あなたは間違いなく礎を築いてくれた人です。
その想いとその努力を決して無駄にしてはならない。

posted by orion |23:01 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:言葉にならない想い

残念ながら、現実になってしまいましたね。
志半ばで去るのは残念です。
監督のやってきたサッカーは正しかった。
でも、今の選手達を見ると、礎はない様に感じます。
3年間でこの程度の選手の成長力が悲しい。

ここから、忌まわしい原点に返るのか、2003年に退化するか、進化するか、現状維持か見守っていく必要がありそうです。

posted by あつしん | 2006-11-22 23:37

Re:言葉にならない想い

毎年この時期になると「監督はここでやることに意義を感じてくれるのか」
と気になっていました。
柳下監督とアクションサッカーの完成を目指すという道が消えた今
HFCが一体どのような選択をするかが気がかりです。
岡田体制後の迷走を思うと、柳下監督の築いたものを
無にすることだけはやめてほしいと思います。

posted by orion | 2006-11-23 00:02

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