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2014年11月30日

プレーオフ準決勝

ヤマハにて現地観戦してきました。
たぶん先週対戦してコンササポの皆様もおわかりかと思いますが
失速していたチームが勝てるほど甘くはありませんでした。
札幌戦とは打って変わって攻撃的なチームに変貌していましたが
追加点に結び付けられなかったのは今までの積み重ねの差。
昇格できるチームとしての完成度が足りなかったこと。
今日1試合の結果よりもそれが残念でなりません。

ところでテレビでは映ってないと思いますけど
忘れられない場面が試合中にありました。
失点して仰向けになって倒れこむDF藤田に対して
「何倒れてんだよ!! まだ試合はこれからだろ!!」と
言わんばかりに小林が詰め寄る場面がありました。
19歳でキャプテンになったヴェルディユースの星。
ユースの試合で覚えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
試合後も先頭に立ってサポのところに来たのは彼でしたし
さすがだなぁと思って、それだけは良い意味で心に残りました。

来季に向けて「プレーオフ」について純粋に述べると
あれはただの一発勝負ではないと思います。
今までプレーオフ下位のチームが勝ち抜いていますが
まぐれではなくて、その時最も成熟した良いサッカーをしていたから。
準決勝・決勝でそれを体現できたチームが勝てるんだと思います。

posted by orion |18:59 | 静岡サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年11月27日

お別れの言葉

日高ブログのタイトルにざわざわするものを感じていたら
私にとって寂しい言葉が飛び込んできました。
ドームの南側スタンドで、彼の後ろ姿を目で追いながら
きっと来年もここで頑張ってくれるよねと信じていたのですが。
遠い静岡に住んでいて、なかなか試合を見に行くことはできないけど
ようやく行けた試合で見る彼のプレーも明るい人柄も大好きでした。
きっと彼なら必要としてくれる場所はあると思うし
またどこかで出会えることを信じています。

それでもやっぱり寂しいですけどね…。

posted by orion |22:11 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年11月25日

初めてのホーム最終戦

日曜日は本当に久しぶりの札幌遠征となりました。

セレモニー


普段は関東・東海のアウェイの試合を主に観戦している私にとっては
どこを見渡しても赤黒のユニの人たちであふれている光景は
なんだか懐かしくもあり、嬉しくもありました。

写真のアングルからおわかりかと思いますが
今回私はビジター席から観戦しています。
反対サイドからコンサを見るという数少ない機会でしたが
試合後のセレモニーも最後まで見て、改めて良さを実感しました。
なかなか磐田以外のチームのホーム最終戦を見ることはないのですが
こうしてチアから小学生までがピッチに全員集合するのもなかなかないですよ。
今年は観戦機会が減ることが予想される分、少しでもお役に立てればと
松山光プロジェクトへの出資を決めたのですが
ピッチに揃った下部組織の選手たちの姿を実際に見て
プロジェクトに参加して本当に良かったと実感できました。
ゴール裏と社長のやりとりも札幌ならではだと思いますし
「オファー出しました」の発言も野々村社長でなければできないでしょう。
温かい雰囲気で、前向きに締めくくれたのは他にないことだと思います。
長年コンサを応援してきて、このチームの良さはわかっていたつもりでしたが
少し離れたところで見るからこそわかるものってあるんだなぁと思いました。

そしてドームの設備の素晴らしいこと。
ヤマハはヤマハで自前のスタジアムだし、もちろん良さもあるのですが
屋根があって風もなく、暖房も完備されているなんてこちらにはない環境。
どんどん周囲の磐田サポが薄着になっていくのが印象的でしたw

ところで、日曜日は今まで通ったこともないような場所を通って
赤黒を感じないようなところに並ぶことになったので
「これは誰にも会わないだろうな」と思っていたら
思わぬ場所で声を掛けられたのでかなりびっくりしました(^_^;)
来年はもう少しコンサの試合を見に行けたらいいなと思ってます。


posted by orion |20:50 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年11月20日

ホーム最終戦

先週、地元チームのホーム最終戦に行ってきました。
観戦した誰もが感じたことでしょう。完敗でした。
山形はすっかりノブリンのチームになっていました。
監督がチームに与える影響力の強さを感じると同時に
「ここまで完成されているのか」と実感する結果になりました。
その後の最終戦セレモニーは大ブーイングの中で始まりました(-_-;)

そんなわけで私にとって一つの夢だったホーム最終戦は
磐田にとってはなかなかに厳しい状況で迎えることになりました。

せっかくですので、開幕戦の時から変わっている状況をまとめようと思います。
まずは監督が代わっているということ。ご存知、名波監督です。
岡田くんやゴンと同じように名波監督も実は藤枝市出身なんですよ。
ちなみに高校は藤枝東ではなく、小野くんと同じ清水商(現清水桜が丘)です。
キャプテンも松井大輔から前田遼一に代わりました。
これは監督の「90分出られる選手が務めるべき」という考えによるものです。
GKは開幕戦では藤ヶ谷でしたが、その後は八田が出場することが多くなりました。
前節はスタメンが八田、ベンチが竹重で藤ヶ谷の名前はありませんでした。
ケガの情報は聞いていないのですが、藤ヶ谷の様子が気になるところです。

どちらもシーズン途中にチームを作り直しているのは同じ。
未来に向けてどんな姿を見せてくれるのかを期待したいと思います。

posted by orion |21:12 | 静岡サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)