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2006年03月25日

(レポ 第4節 vs横浜FC)いやん、痛い!(うそだよん)

えチケは西谷選手でした…あまり似てないように思います。
さて、室蘭開催ということですぐ帰って来れたので、早速レポート書いてみます。
気は進まないけど…。

☆3月25日(土) 2006 J2リーグ戦 第5節
 札幌 0 - 1 横浜FC (14:04/室蘭入江/5,000人くらい)
 得点者:'15 北村和隆(横浜)

○雑感(いやん、痛いじゃない…)
 この試合、FCの選手はよく倒れてましたねぇ。
 たいしたこと無いあたりでも、転がって起きないFCの選手…。
 私はバックスタンドにいたんですが、観客からも罵声が飛んでいました。
 でもって、ピッチの外に出されたら…すぐに何事もなくピッチに戻るわけですか?
 FCにしてみれば勝っている場面ですから、それがプロってことなんでしょうか?
 
 って、まぁこんなことに文句いっても仕方が無いのですが…。
 札幌もいまいち攻めきれない時間帯だっただけに、ストレスがたまりましたね。
 
○札幌サイド
 ボールは支配していましたね。
 ときおりFCに高い位置でボールを奪われる場面も見られましたが、
 決定的なピンチを招いたとは言えないですし、
 前半に限れば、ボールをつないでゴールに近いシーンを演出していました。
 元気の決定的シーンと、芳賀の強烈なシュート…どっちかでも決まっていれば、
 完全に札幌の試合だったんですけどね…。

 ただ、後半、点を取らなければならない場面で、守ってくる相手に対してどう攻めるのか?
 が、いまいちよくわかりません。
 DFラインがボールを持っている場面で、出しどころがない…というのが何度も見られました。

 WBに出してみるものの、すでにチェックが寄ってきており、またDFラインに戻す。
 結局出しどころが無くて、元気を狙って前に蹴る…(そして元気保持できず…)。
 うーん、DHがもっとボールを引き出すところじゃなかったのかなぁ?

○FCサイド
 一撃カウンターはお見事でした。
 特に最後に決めた北村…ナイス切り返し!(っていうか、あれに引っかかって滑るなよ…)
 
 ただし、全体を通してみると流れの中のチャンスは少なく、攻め手を欠きましたね。
 前に放り込むものの曽田さんに跳ね返され、たまにサイドに攻め込むもクロス精度なし、と。
 いずれも単発で、チームとしてこう攻めるってのは少なかったように思います。
 
 ただ、ディフェンスはトゥイードを中心に最後で踏ん張り、危ない場面もGK菅野が好セーブ。
 大崩れはしない感じですね。
 リードしてからはうまく時間を使い、ベテランの多い試合巧者ぶりも垣間見れました。 

○ポイント
 一つ目は中盤の出来ですねぇ…。
 特に後半は、大塚、智樹、西谷のトライアングルが、いまいちではなかったでしょうか?
 DHはDFからボールを引き出せず、西谷はちょっと前がかり気味…。
 ボールをつなぐ札幌のサッカーでは、ほんと中盤の中央は大事なポジションなんですよね。
 
 二つ目はトップのくさびですね。
 中山、相川ともにいまいちボールをキープできず、ポスト失敗も見られました。
 ここでもう少しボールが収まれば、もう少し違った結果になるように思えます。

○まとめ
 てなわけで、稚拙な分析かもしれませんが、課題のある試合だったな…と。
 しかしまぁ、こないだの水戸戦といい、今日のFC戦といい、
 ホームでこんな試合見せられた日にはストレス過多ですよ…。
 
 頼むぜ、ほんと。


posted by min16 |15:54 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月22日

…忙しいです。

…仕事&ある事情で忙しいです。
気合入れないとなかなか更新できません。

いや、ほんとFF12やっているせいではないです。
ほんと…(笑)。

さてさて、プレビューを書く間もなく、あっという間に山形、愛媛とアウェイで戦った札幌ですが、
1勝1敗…。
「初めはアウェイが続くから、目標は定めない。」
とか言っていたヤンツーさん、信じてますよ♪

次節は室蘭…。
雪も溶けてきたとこですし、快勝を期待しています♪


posted by min16 |23:19 | 徒然なる応援日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月11日

第2節プレビュー(vs水戸)

さて、いま飲み会から帰ってきましたが…。
今日の応援には響きませんよ!
えぇ、響きません。

☆J2 2006
 第1節 札幌vs水戸 (3月11日(土)14:00~ @札幌ドーム)

○対戦相手(水戸)
 水戸といえば、とにかく引く!
 そして、一撃カウンターアタック!
 昨年で言うと、相手ボールならすべての選手が自陣に引く場面があるくらい
 徹底されていましたが、今年はどうでしょうか?
 
 選手の入れ替わりが激しい水戸ですが、守備陣の硬さは健在。
 前節も、DFがゴールライン上で2度もクリアするなど、守備意識は硬そうですね。

 攻撃陣では、ルーキーのMF高橋やFW岡本に注目です。
 ルーキーといっても、大卒組で即戦力。
 高橋は前節で1点決めてますし、岡本はプレシーズンに好調でした。
 要注意ですね。

○ポイント
 戦力的にも、そして両チームの戦術的にも、札幌がボールを支配する展開となると思います。
 が、水戸はとにかくゴール前の守備が堅い!!
 守られた中で、どれくらいの決定機を演出できるかがポイントとなりそうですね。

 また、カウンターに対しては、攻守の切り替え…
 特に、ボールを奪われたときの守備への切り替えが重要になりそうです。
 WBやDHには気をつけてほしいですね。

…今日ははるばるドームに出向いて観戦する予定です。
 当然、勝利ですよね!!


posted by min16 |00:47 | 試合プレビュー2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月10日

第2節プレビュー(他チーム)

ヴェルディ、主力温存ってほど温存でもないようですね…。
どうなることやら。

さて、水戸戦のプレビューの前に他チームのプレビューです。

★湘南vs東京V @平塚
 今回のACLはホーム開催…にしてもヴェルディは疲れていると思います。
 疲れがあるとなれば、流れのなかでの勝負よりセットプレーがポイントになりそうですね。
 前節活躍したMF大橋はACLでは温存されたので、今節もぐっと来るでしょうか?
 ヴェルディを調子に乗らせたくはないので、湘南にがんばってほしいところですね。

★草津vs柏 @群馬陸
 草津は、神戸戦同様引いてくるはずです。
 植木さんも柏戦までは、といったことを言ってましたし…。
 引いてこられると、柏の前からプレスとかはあまり意味ないように思います…。
 もしかすると…。

★横浜FCvs鳥栖 @三ツ沢
 ご存知のとおり監督解任のあったFCと、前節札幌が苦戦した鳥栖。
 チームの完成度として、どちらが上かは一目瞭然です。
 FCの高木新監督はどういった戦術でくるのでしょうか?見ものですね。
 引いてこないようだと…しばらくかかるかな?

★神戸vs愛媛 @神戸
 神戸、前節は苦杯をなめましたが、1点先取すれば違うと思います。
 愛媛のほうは、前節勝利ですが相手はFC…。
 監督が解任されちゃうくらいのFCに苦戦しての勝利ですから、正直厳しいように思います。
 ポイントは先制点ですね。
 
★徳島vs仙台 @鳴門
 徳島は、前節セットプレーでやられてしまったものの、前半は完全に支配して内容は悪くなかったようです。
 その徳島相手に開幕の仙台がどんな試合を見せるか?
 仙台も昇格のライバルと思われるだけに、注目の一戦です。
 先取としては、得点王候補の前評判が高い仙台FWボルジェスが、本当にすごいのか?…見ものです。

★山形
 は、お休みですね。
 第3節の対戦相手なだけに、試合どんなか知りたかったのですが…。

今節の注目カードは、開幕を迎える仙台の徳島戦です。
仙台はJのチームとは初試合のはず…どんなもんなのか、非常に興味を引くところですね。
3年連続…ってことにならなきゃ良いのですが…。


posted by min16 |00:23 | 他チームプレビュー2006 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月07日

(レポ 第1節)他チーム状況 その2

と、気を取り直して、昨日の続きです。

★神戸 0 - 3 草津 (14:04/神戸ウイ/7,030人)
 得点者:'49 山崎渡(草津)、'73 高田保則(草津)、'89 中井義樹(草津)

 …神戸。
 いくら前半に草津のGK高木に神が舞い降りたからといって、シュート22本で0点ですか…。
 ビョーキとしか思えません。
 しかも、相手は昨年ぶっちぎりの最下位で、今年も練習試合から決して調子の良いとはいえない草津。
 いくら試合全般としては神戸の流れだったとは言え、これはいただけませんね。
 次節はJFLから昇格の愛媛…まさかとは思いますが、ここで勝ち点3が取れないようだと…。

 対する草津は、正直、1点先に取られていれば勝負にならなかったとは思いますが、
 シュートがバーに当たったり運も味方しましたね。
 ただそれでも、勝ったのが事実…植木さんは、してやったりというところでしょう。
 植木さんは、柏戦後にコンセプトを作り直す、との発言をしているので、
 今回と次回は特別なプランなのだろうと思います。
 ということは、次節も…?

★愛媛 1 - 0 横浜FC (14:04/愛媛陸/10,922人)
 得点者:'88 猿田浩得(愛媛)

 愛媛はJ初勝利…おめでとうございます!!
 しかも終了間際になっての劇的な1点…1万人超のサポも痛快だったことでしょう。
 ただ、試合自体は組織がまだままなっていないように思えるFCに対しても、
 押し込まれたり、こう着状態になるなど、まだまだ課題がありそうですね。
 望月監督に言わせると、「まずプロ意識を根付かせることから…」だそうですから、苦戦は続きそうです。

 対するFC…また無得点ですか。
 キャンプインから社会人相手には1点もとれていないはずです…深刻ですね。
 カズが「相当な努力と時間が必要だと思う」というのも頷けます。
 そもそも足達監督…コメントに具体性が欠けるんですよね。
 全監督インタビューも聞いてみましたが、日本人監督の中では最も?と思った監督でした。
 苦難の道が続くように思います…。

 とか、思っていたら昨日のニュースです!
 当然ながら、代えるのなら、なぜ開幕前に代えなかったのか?という疑問が沸いてしまいます。
 監督にも疑問を持っていましたが、この感じだとフロントも…?
 開幕前のチーム熟成の時間を失って、マイナスからスタートする高木さんは大変でしょうね…。

☆感想
うーん、やっぱり開幕は難しいですね。
私も、いくらなんでも神戸、負けたりはしないだろうと思っていました…サプライズですね。
柏や山形など、ライバルたちにも取りこぼしがありました。

そんななか、我らが札幌は苦しんだとは言え勝ち点3!
うん、結果オーライ!
順調だ!!!


posted by min16 |23:46 | 他チームレポート2006 | コメント(1) | トラックバック(1)

2006年03月06日

(レポ 第1節)他チーム状況 その1

さてさて、他チームはどうだったか…。
かるくまとめてみました。

★水戸 1 - 1 山形 (14:05/笠松/6,174人)
 得点者:'23 オウンゴ-ル(山形)、'34 高橋周大(水戸)

 水戸のゴールを決めた高橋周大(しゅーた)は、早稲田卒のルーキーです。
 水戸の前田監督の言では、「彼はやれると思っていた。形を持っている」とのこと。
 期待の星ですね(ちなみに、アシストは権東ですよ♪)。
 水戸はシュート17本を浴びたにも係らず、失点1…。
 今回も2度もゴールライン上でDFが守ったらしく、水戸式カテナチオは健在のようです。
 
 対する山形は開幕から決定力不足が露呈してしまいました。
 樋口監督は、去年からのポゼッション力に縦への早い攻撃を加え、
 得点力アップにつなげたいとの考えのようですが、いまいち浸透しきっていないようです。
 選手の中からは「どのタイミングであがるか難しい」と言った声もきかれているようですし、
 戦術の浸透にはまだ時間がかかるかも知れません。
 
★柏 1 - 1 湘南 (14:04/柏/9,094人)
 得点者:'72 岡山一成(柏)、'89 ファビオ(湘南)

 柏のゴールはCKからみたいですね。
 前半は宣言どおり前からプレスをかけ湘南を圧倒したようですが、後半息切れしてしまったのでしょうか?
 開幕からくたびれるようでは、この先の長丁場が危ぶまれますね。
 合言葉の「タフネス」が実践できるかどうかが、鍵となりそうです。
 ちなみに、後半42分にMF山根が負傷交代しました。
 …石崎政権ではチームの核(うちで言えば大塚)のはずですが、大丈夫かな?

 対する湘南は、上田監督…。
 せっかく隠してたのに、オーソドックスな4-4-2でメンバーもほぼ予想通り…。
 非公開で何をやりたかったんでしょう。
 相手の石崎監督にも「昔よりは組織的だった」程度の発言しかされていないし…。
 得点は須田→ファビオで元水戸コンビですね。
 追いつけたのは評価できると思いますし、何はともあれ降格チームに引き分けですから…
 結果オーライでしょうか?

★東京V 4 - 1 徳島 (14:04/国立/7,587人)
得点者:'23 羽地登志晃(徳島)'44 萩村滋則(東京V)、
    '54 バジーリオ(東京V)、'78 大橋正博(東京V)、'85 バジーリオ(東京V)

 ヴェルディは降格組で唯一の白星発進ですね。
 ただし、得点はいずれもセットプレーから(1点はPK)で、流れの中からはゴールしていません。
 PK以外のすべてのセットプレーにも絡んだのがMF大橋…。
 その昔、岡田監督が、「J1はセットプレーの怖さが違う」とおっしゃっていましたが、
 J2では彼のフリーキックの精度は脅威になりそうですね。

 対する徳島は、前半は相当押し込んだようです(MF片岡や玉乃の名前が目立ちます)。
 ヴェルディが緊張していた?らしいですけど、やはり攻撃面は侮れないと感じます。
 ただし昨年から課題の守備については、セットプレーで3点失うなど克服できたとはいえません。
 まぁ、流れの中からの失点はありませんし、怖いセットプレーを勉強したってとこでしょうか?
 点差ほど悲観する話じゃないように思います。

うーん、全然軽くない。
ので、続きはまた明日。
 


posted by min16 |20:27 | 他チームレポート2006 | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年03月05日

(感想 第1節 vs鳥栖)GKの違い

開幕戦勝利、めでたい!!
てなわけで、試合レポート(感想)を書いておこうと思います。
(…感想です、ほんと)

☆3月4日(土) 2006 J2リーグ戦 第1節
 鳥栖 0 - 1 札幌 (14:04/鳥栖/15,572人)
 得点者:'65 フッキ(札幌)

○雑感(ラッキー)
 試合に勝てたのはラッキーでしたね。
 両監督の試合後のコメントもしかり、試合内容もしかり、得点シーンしかり…。
 総じて鳥栖ペースの試合だったといえると思います。
 しかし、ヤンツーさんがいっていたとおり、J1に昇格するチームは内容の悪いゲームでも勝ち点を拾うもの。
 勝ち点3を取れたのは本当に評価できると思います。
 過去データでは、開幕戦で鳥栖に勝利することは、昇格へのパスポートのようなところがありますから、
 なにはともあれ良いスタート、ってことですね♪

○鳥栖サイド
 松本監督は手ごたえあり、という感じのコメントですので、内容は悪くなかったのでしょう。
 各レポにSB衛藤の名前もあがっており、ボランチからサイドに球を散らしての攻撃ができていたようです。
 ただ、シュートが正面を突いたことや、パスワーク(ロングではなくショートの)に課題がありそうな感じですね。

 鳥栖サポでも評価の高かったはずの、蒲原出てないじゃないですか?
 現時点ではまだ濱田の評価のほうが高いということなんでしょうかね…。

○札幌サイド
 練習試合も含めて、今期最悪の出来だったと…。
 いや、ほんと、心臓に悪いんで勘弁してください。

 そういう試合をものにできたのは、MF大塚の効果でしょうか。
 智樹がコメントで言っているように、劣勢の試合でもチームをまとめる力があったと聞きますし、
 このような試合を勝てたのは彼の加入が大きいのかもしれません。
 攻撃面でも再三シュートを放つなど、良い面が見られたように思います。
 (ただ、前半のCKは決めてほしかった…。せめて枠に飛ばしてほしいところです…。)

 守備陣については、プレビューであげたサイドの守備にまだ課題があるようですが、
 0点で抑えた、ということは評価できると思います。
 曽田さん…ミスってると兄貴にポジション奪われちゃうよ…。

 攻撃で目立ったシーンはゴールのFKとCK2本(大塚、曽田のヘッド)ぐらいでしょうか?
 次節では流れの中からの得点が見たいですね。

○ポイント
 勝敗を分けたポイントは、やはりGKでしょうね。 
 鳥栖のGK田中はJ初出場…ですが、鳥栖サイドから見たら、あのFKは止めてくれないと…。
 シュナ潤が抜けたのは痛いですね。

 対して札幌は、GK林がMVP級の働きを見せたようです。
 最後のシーンとか、鳥栖のGKだったら決められてたかも知れませんし、
 試合を通して好セーブだったみたいですね。
 相手に、正面を突くシュートが多かったのも、適切な位置取りといえるのかも知れません。

 他チームの試合レポでも、神戸のGKがひどかったとの話も出てますし、
 GKってほんと大事なポジションだよな、というのを再認識した試合でした。
 林さん、くれぐれも腰を大事にしてください!

○まとめ
 昇格には、「内容の悪い試合を拾う」ことのほかに、「内容の良い試合を勝ちきる」ことも求められますよね。
 そういった意味では、まだ1試合だけど札幌と鳥栖では、札幌のほうが昇格に値する、と。
 (…ほんと、サポ的発言ですね(笑)。)

 次節は、ホーム開幕ですね。
 うん、今度は内容も伴った勝利が見たいですね♪


posted by min16 |11:24 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月04日

第1節プレビュー(vs鳥栖)

レビューじゃなくて、プレビューだった…orz

それにしても、開幕前日だというのにオリンピックネタで、しかもカーリングを考えちゃう曽田さん…。
やはり考えていることのレベルが違いますね。
うん、大事なのは平常心ですよね。
例え、開幕スタメンで出れないことがあったとしても…平常心。

☆J2 2006
 第1節 鳥栖vs札幌 (3月4日(土)14:00~ @鳥栖)

○対戦相手(鳥栖)
 今年の目標は「負け数プラス10の勝ち数」、「勝ち点75」だそうです。
 うーんと、48試合だから1/4ドローとすると、23勝12分13敗(勝ち点81)ぐらいかな?
 昇格争いに絡むぞ!という数字ですね。

 松本監督は、今年の鳥栖について
 「奪ってから早いパスワークで攻撃、そこにリズムよくSBが絡む、そういった攻撃が見られるはず」
 とおっしゃっていました。
 
 昨年、MF宮原が抜けた後は、最初の「パスワーク」に難があったように思いますが、
 新たに獲得したMF尹は特筆すべきパサーですから、パスワークは改善されていることでしょう。
 SBについては、左SB高地に右SB加藤の昨年主力組に、新人MF衛藤を右SBで使う予定もあるようです。
 2TOPは健在だし、監督が言うサッカーを体現するには十分な戦力があると見ます。

 個人的な注目は新居…はもちろん、大卒ルーキーのMF薮原でしょうか。
 ドリブル突破が得意で、練習試合でも得点を重ねているとのこと。
 …開幕試合への出場もあるかもしれません。

○ポイント
 鳥栖は4-4-2(BOX)です。
 そして、昨年から札幌はこのスタイルとの戦いに課題がありますよね。
 平川さんとかも良く指摘する「サイドの守備」です。

 サイドがWB1枚の札幌に対し、4-4-2はSH(OH)とSBの2枚が絡んでくるわけですよね。
 サイドでボールをもたれたときに、どういう対応を見せるのか?
 WBに起用されるであろう関や芳賀の対応はもちろん、
 その周辺のDHやOH、CBも含めた守備対応に注目してます。
 
 今年のJ2は4-4-2のチームが非常に多いので、開幕戦は本当にシーズンを占う戦いとなりそうですね。

…そろそろスタメン発表かな?
 楽しみですね。
 がんばれ、札幌!!! 


posted by min16 |11:42 | 試合プレビュー2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月03日

J2戦力分析(練習試合編)(第13回 総括)

と、レビューを書く前にこれがあったか…。

練習試合編も全チーム終わったので総括です。

戦力(選手)だけで見ると、

AA 柏 
A  神戸 仙台 東京V
B  鳥栖 山形
C  湘南 横浜C 徳島
D  水戸 愛媛 草津

というのが、練習試合分析前の予想だったのですが、
今回の連載で

好印象↑ 鳥栖 山形 湘南 徳島 水戸
普通   仙台 東京V 愛媛
悪印象↓ 柏 神戸 横浜C 草津

と、印象が分かれました。

単純に↑↓で1ランク上下させると

A 柏 仙台 東京V 鳥栖 山形
B 神戸 湘南 徳島
C 水戸
D 横浜C 愛媛
E 草津

となります。
…。
トップが混戦になってしまいますね。

札幌はAとBの中間という予想で、練習試合では↑だったので…。
A+…!!!
であってほしいですね♪

まぁ、練習試合結果なんて、所詮は参考にしかならないですし、
シーズンが始まれば、主力選手の怪我やルーキーの予想外の活躍、新戦力の補強など、
めまぐるしく戦力は変わっていきますよね。
私なんぞが言うまでもなく、「結果は神のみぞ知る」というところでしょう。

札幌が良い戦いを見せてくれることを切に願ってます♪


posted by min16 |22:20 | J2戦力分析(2006開幕前) | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月03日

J2戦力分析(練習試合編)(第12回 鳥栖)

いよいよ明日ですね。

この練習試合編もついに最後のチーム、鳥栖にたどり着きました。
下記の成績を見ると、できれば開幕であたるのは避けたかったなぁ…。

☆練習試合結果(9試合 5勝3分1敗)

 2/5 vs 日本文理大学(30分×3)
  ○4-0(1-0/2-0/1-0)
  (OG/藤田、日高/日高)

 2/11 vs G大阪(45分×3)
  △3-3(0-1/1-1/2-1)
  (-/新居/山城、蒲原)

 2/13 vs 清水(45分×2)
  ○4-2(0-1/1-0/2-0/1-1)
  (-/新居/鈴木、蒲原/藤田)

 2/15 vs 鹿屋体育大学(45分×2)
  ○2-1(1-0/1-1)
  (飯尾/小林)

 2/16 vs 宗実大学(45分×2)
  ○5-3(3-0/2-3)
  (山城、新居、尹/蒲原、鈴木)

 2/17 vs FC東京(30分×4)
  ●1-3(0-2/0-0/1-0/0-1)
  (-/-/蒲原/-)

 2/23 vs 福岡(45分×2)
  △0-0(0-0/0-0)
  (-/-)

 2/26 vs 九州学生選抜(45分×2)
  ○4-0(1-0/3-0)
  (新居/鈴木×2、矢野)

 2/28 vs 九州産業大学
  △1-1(1-0/0-1)
  (-/藤田)

ここも満遍なくいろいろなカテゴリーと勝負してますね。
目立つのは大卒ルーキー蒲原でしょうか…。
ドリブルでガンガン来るタイプのようで、得点者に良く名前が挙がっています。
2TOPも健在みたいですね。

☆フォーメーション(4-4-2)
 ここもBOX4-4-2でしょうね。
 しかしほんとJ2は4-4-2ばっかりですね…。

☆スタメン予想
 FW 新居、鈴木
 MF 蒲原(小林?)、尹、高橋(山口?)、山城(濱田?)
 DF 高地、金、吉田(飯尾?)、加藤
 GK シュナ潤(怪我したので富永?)

うーん…。
割とオフィシャルHPに練習試合のメンバーを載せないチームは多いのですね…。
予想しにくいところです。

注目はやっぱり蒲原ですね。
ルーキーながら開幕スタメンもあるのではないでしょうか?
ドリブル突破が得意らしいので、DF陣は心してかかってほしいですね。

あとでレビューを書いてみたいと思っています。


posted by min16 |20:25 | J2戦力分析(2006開幕前) | コメント(1) | トラックバック(0)