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2006年02月15日

コンサバイト昔話1(1997年5月15日)

J2戦力分析は一休みして、今日は昔の話です。

私はその昔、コンサドーレの会場運営等のバイトをしていました。
今日は、その始まりの話です…。

当時大学生になったばかりだった私は、
最初は、ただ単に土日が暇だったので、日雇いのバイトを探していました。

5月くらいだったでしょうか?
友達から誘いを受けてあるイベントのバイトをやることになりました。

イベント業の会社は、常時日雇いのバイトを確保しており、
仕事が入ると、リストの中から当日空いてる人を探して、必要な人数を確保することが多いです。
最初の現場をやったことにより、その会社のバイトリストに乗った私に、次にかかってきた電話は、
「コンサドーレのバイトもやらない?翌週なんだけど?」
だったように記憶しています。
もともと1996年の旭川開催などにも行き、コンサに興味があった私は即答でOKしたのでした。

最初の試合は1997年の札幌開幕戦、ヴォルティス徳島が相手でした。
当時のバイトは、チケットもぎりなどを行うゲート部隊や、会場内の案内部隊、本部などのサポート部隊と
3つほどの役割がありました(まだCVSはなく、会場内も全部バイトでした)。

初心者はたいてい会場案内をやらされます。
このポジションは、会場(通常キックオフ2時間前)から試合終了までおよそ4時間、
立ちっぱなしのことが多くちょっと苦しかったのですが、試合を見れるという役得があります。
5-1で大勝した札幌を見て、非常に気分をよくした私は、
次のホームゲームのバイトも、快く引き受けることにしたのでした。

しかしこの、何の気なしに引き受けた次のホームゲームこそが、
私の、真の意味でのサポ人生の始まりだったように思います。

(次回に続く)
(知っている人は知っている、次回は「伝説の試合」です。)


posted by min16 |21:13 | 振り返れば俺がいた | コメント(1) | トラックバック(0)