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2006年04月15日

(レポ 第9節 vs湘南)強い!!

やはりやるべきことがあるので、札幌には行かずTV観戦としました…。
うぅ、こんな圧勝の試合を生で見れないなんて…。
この思いをレポートにぶつけます!

4月15日(土) 2006 J2リーグ戦 第9節
札幌 4 - 1 湘南 (13:03/札幌ド/14,102人)
得点者:'16 砂川誠(札幌)、'21 ファビオ(湘南)、'25 池内友彦(札幌)、'54 相川進也(札幌)、'89 加賀健一(札幌)

○雑感(強い!!)
 いやぁ、強い!!
 こんなに強いと感じるのはいつ以来でしょうか?
 岡田J1時代の神戸戦@厚別や広島戦@厚別を思い出しました♪

 それにしてもチャンスは多いのに相変わらず決めれませんねぇ(笑)。
 4-1なんて大勝なんですけど、ほんとは8点くらいは取れた気がします。

○相手サイド
 なすすべがない、って感じでしたね。
 さぁ攻撃!というときに中盤でボールを失いすぎたように思います。

 目だった選手としてはやはり尾亦でしょうか。
 ヤンツーも評価してましたし、得点に絡んだプレーなどを見てもレベルは高いですね。

○札幌サイド
 (攻撃)
 見てのとおり面白かったですね(シュート28本!!!)。
 後は決定力!なんですけど。
 内容的には、左右のバランスも良いし、連動性ある攻撃で、ほんと強い!(そして楽しい!)って感じですね。
 
 そんな中やはり攻撃の中心はフッキですね。
 球離れもよくなってきましたし、後はシュートの精度向上、パスを大事にする、セルフコントロールでしょうか。
 まぁ、これ全部改善したら、ほんとJでも最強クラスの助っ人になっちゃうんで、逆に怖いですが。

 (守備)
 それほど危ないシーンはありまんせんでしたね(そもそも相手のシュート5本ですしね)。
 失点シーンは、
  1、加賀簡単にかわされる
  2、曽田さん届かない
  3、池内油断する
 と、みんなに責任があるように感じました。
 ま、その前に芳賀が中央によりすぎた感じで尾亦のケアが不十分だったように感じましたが。

○ポイント
 勝敗を分けたポイントの一つにDHの出来があったと思います。
 前述のとおり湘南は中盤でボールを失い過ぎました。
 
 言い換えれば札幌の中盤のディフェンスが良かったわけで、この点では特に大塚が効いていたと思います。
 攻撃でも大塚、智樹ともに、第一歩となる縦パスがうまく出せてましたし、
 智樹は前からのロングパスに加え、ゴール前までつめる積極性も見られました。
 
 今後もこの二人が好調を維持してくれれば良いですね♪ 

○その他
 選手入場時に、どうして池内だけ女の子抱きかかえているんだろう?と思ったのですが、池内の子どもだったんですね。
 どうりでナイスヘッド決めるわけだ!
 (しかし、ほんと池内のセットプレーでの決定力はすごいなぁ…)
 
 後、4点目は加賀劇場でしたね!
 自らカットしたボールを、自らDFをかわして持ち上がり、
 勝負して取られたボールを強烈ショルダータックルで奪い返し、またも勝負してFW顔負けの切り返し&シュート!
 これは語り継がれますわ、ほんと。

 それにしてもチーム得点王&元FW(大学)&元FW(高校)ってどういうDF陣ですかね、うちのチームは(笑)。

posted by min16 |19:04 | 試合レポート2006 | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年04月10日

(感想 第7&8節 vs草津&神戸)ポスト、バー、ポスト!!

うー…全然楽にならないなぁ。
それでも今日はちょっと時間が空いたので、久しぶりにブログを更新してみます。

4月5日(水) 2006 J2リーグ戦 第7節
札幌 3 - 0 草津 (19:04/札幌ド/12,654人)
得点者:'43 相川進也(札幌)、'57 鈴木智樹(札幌)、'87 フッキ(札幌)

4月8日(土) 2006 J2リーグ戦 第8節
神戸 1 - 2 札幌 (15:04/神戸ウイ/8,233人)
得点者:'1 北本久仁衛(神戸)、'62 相川進也(札幌)、'78 オウンゴ-ル(札幌)


○雑感(ポスト、バー、ポスト!!)
 両試合とも札幌のゲームだったと聞きます。
 いかんせんスカパーに入っていないので、
 地上派のダイジェストでしか見れないのですが…当ててるなぁ…枠に。
 その昔スパサカだったかの放送で、シェフチェンコがPA外から百発百中でバーに当てる、ってのを
 見たことがある気がしますが、札幌の選手は別に狙ってるわけじゃないんですよね…。

○相手サイド
 (草津)やっぱ、先制点取られるとこういうチームはつらいですよね。
     先制点、DFのミスですね。曽田さんがやったら平川さんに雷落とされるプレーでした…。
 (神戸)「今日のプレーはこれまで我々がやってきたサッカーではありません。」…と。
     確かに悪かったとは聞きますが、4敗目にしてこのセリフか…。

○札幌サイド
 フッキがパスした…!
 良かったですねぇ♪
 TVで見ましたが、ゴール裏の「フッキを信頼している」の横断幕、良かったですね。
 ああいうのって、ほんと札幌サポの良いところだと思います。
 試合自体も両方とも札幌ペースだったようで、何よりです。
 まぁ失点したCKどフリーだったり、枠にあてまくったりで決定力を欠いたり、と
 課題はあるようですが、なにより勝ってますしね♪
 私は水戸戦、FC戦でストレスたまったので、次のベルマーレ戦でこの調子を見せてほしいものです。

○ポイント
 ん…札幌の方が強い、と♪

○その他
 ふたつ並べて思いましたが、平日開催の札幌Hのほうが、土曜開催の神戸Hより観客多いですね♪
 昨年ドームで1万人に届かない試合もあったことを考えると、やはり今年への期待がうかがえますね!
 第1クール終盤の強敵3連戦に備えて、このまま連勝してほしいものです♪
 

posted by min16 |22:48 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月25日

(レポ 第4節 vs横浜FC)いやん、痛い!(うそだよん)

えチケは西谷選手でした…あまり似てないように思います。
さて、室蘭開催ということですぐ帰って来れたので、早速レポート書いてみます。
気は進まないけど…。

☆3月25日(土) 2006 J2リーグ戦 第5節
 札幌 0 - 1 横浜FC (14:04/室蘭入江/5,000人くらい)
 得点者:'15 北村和隆(横浜)

○雑感(いやん、痛いじゃない…)
 この試合、FCの選手はよく倒れてましたねぇ。
 たいしたこと無いあたりでも、転がって起きないFCの選手…。
 私はバックスタンドにいたんですが、観客からも罵声が飛んでいました。
 でもって、ピッチの外に出されたら…すぐに何事もなくピッチに戻るわけですか?
 FCにしてみれば勝っている場面ですから、それがプロってことなんでしょうか?
 
 って、まぁこんなことに文句いっても仕方が無いのですが…。
 札幌もいまいち攻めきれない時間帯だっただけに、ストレスがたまりましたね。
 
○札幌サイド
 ボールは支配していましたね。
 ときおりFCに高い位置でボールを奪われる場面も見られましたが、
 決定的なピンチを招いたとは言えないですし、
 前半に限れば、ボールをつないでゴールに近いシーンを演出していました。
 元気の決定的シーンと、芳賀の強烈なシュート…どっちかでも決まっていれば、
 完全に札幌の試合だったんですけどね…。

 ただ、後半、点を取らなければならない場面で、守ってくる相手に対してどう攻めるのか?
 が、いまいちよくわかりません。
 DFラインがボールを持っている場面で、出しどころがない…というのが何度も見られました。

 WBに出してみるものの、すでにチェックが寄ってきており、またDFラインに戻す。
 結局出しどころが無くて、元気を狙って前に蹴る…(そして元気保持できず…)。
 うーん、DHがもっとボールを引き出すところじゃなかったのかなぁ?

○FCサイド
 一撃カウンターはお見事でした。
 特に最後に決めた北村…ナイス切り返し!(っていうか、あれに引っかかって滑るなよ…)
 
 ただし、全体を通してみると流れの中のチャンスは少なく、攻め手を欠きましたね。
 前に放り込むものの曽田さんに跳ね返され、たまにサイドに攻め込むもクロス精度なし、と。
 いずれも単発で、チームとしてこう攻めるってのは少なかったように思います。
 
 ただ、ディフェンスはトゥイードを中心に最後で踏ん張り、危ない場面もGK菅野が好セーブ。
 大崩れはしない感じですね。
 リードしてからはうまく時間を使い、ベテランの多い試合巧者ぶりも垣間見れました。 

○ポイント
 一つ目は中盤の出来ですねぇ…。
 特に後半は、大塚、智樹、西谷のトライアングルが、いまいちではなかったでしょうか?
 DHはDFからボールを引き出せず、西谷はちょっと前がかり気味…。
 ボールをつなぐ札幌のサッカーでは、ほんと中盤の中央は大事なポジションなんですよね。
 
 二つ目はトップのくさびですね。
 中山、相川ともにいまいちボールをキープできず、ポスト失敗も見られました。
 ここでもう少しボールが収まれば、もう少し違った結果になるように思えます。

○まとめ
 てなわけで、稚拙な分析かもしれませんが、課題のある試合だったな…と。
 しかしまぁ、こないだの水戸戦といい、今日のFC戦といい、
 ホームでこんな試合見せられた日にはストレス過多ですよ…。
 
 頼むぜ、ほんと。


posted by min16 |15:54 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月05日

(感想 第1節 vs鳥栖)GKの違い

開幕戦勝利、めでたい!!
てなわけで、試合レポート(感想)を書いておこうと思います。
(…感想です、ほんと)

☆3月4日(土) 2006 J2リーグ戦 第1節
 鳥栖 0 - 1 札幌 (14:04/鳥栖/15,572人)
 得点者:'65 フッキ(札幌)

○雑感(ラッキー)
 試合に勝てたのはラッキーでしたね。
 両監督の試合後のコメントもしかり、試合内容もしかり、得点シーンしかり…。
 総じて鳥栖ペースの試合だったといえると思います。
 しかし、ヤンツーさんがいっていたとおり、J1に昇格するチームは内容の悪いゲームでも勝ち点を拾うもの。
 勝ち点3を取れたのは本当に評価できると思います。
 過去データでは、開幕戦で鳥栖に勝利することは、昇格へのパスポートのようなところがありますから、
 なにはともあれ良いスタート、ってことですね♪

○鳥栖サイド
 松本監督は手ごたえあり、という感じのコメントですので、内容は悪くなかったのでしょう。
 各レポにSB衛藤の名前もあがっており、ボランチからサイドに球を散らしての攻撃ができていたようです。
 ただ、シュートが正面を突いたことや、パスワーク(ロングではなくショートの)に課題がありそうな感じですね。

 鳥栖サポでも評価の高かったはずの、蒲原出てないじゃないですか?
 現時点ではまだ濱田の評価のほうが高いということなんでしょうかね…。

○札幌サイド
 練習試合も含めて、今期最悪の出来だったと…。
 いや、ほんと、心臓に悪いんで勘弁してください。

 そういう試合をものにできたのは、MF大塚の効果でしょうか。
 智樹がコメントで言っているように、劣勢の試合でもチームをまとめる力があったと聞きますし、
 このような試合を勝てたのは彼の加入が大きいのかもしれません。
 攻撃面でも再三シュートを放つなど、良い面が見られたように思います。
 (ただ、前半のCKは決めてほしかった…。せめて枠に飛ばしてほしいところです…。)

 守備陣については、プレビューであげたサイドの守備にまだ課題があるようですが、
 0点で抑えた、ということは評価できると思います。
 曽田さん…ミスってると兄貴にポジション奪われちゃうよ…。

 攻撃で目立ったシーンはゴールのFKとCK2本(大塚、曽田のヘッド)ぐらいでしょうか?
 次節では流れの中からの得点が見たいですね。

○ポイント
 勝敗を分けたポイントは、やはりGKでしょうね。 
 鳥栖のGK田中はJ初出場…ですが、鳥栖サイドから見たら、あのFKは止めてくれないと…。
 シュナ潤が抜けたのは痛いですね。

 対して札幌は、GK林がMVP級の働きを見せたようです。
 最後のシーンとか、鳥栖のGKだったら決められてたかも知れませんし、
 試合を通して好セーブだったみたいですね。
 相手に、正面を突くシュートが多かったのも、適切な位置取りといえるのかも知れません。

 他チームの試合レポでも、神戸のGKがひどかったとの話も出てますし、
 GKってほんと大事なポジションだよな、というのを再認識した試合でした。
 林さん、くれぐれも腰を大事にしてください!

○まとめ
 昇格には、「内容の悪い試合を拾う」ことのほかに、「内容の良い試合を勝ちきる」ことも求められますよね。
 そういった意味では、まだ1試合だけど札幌と鳥栖では、札幌のほうが昇格に値する、と。
 (…ほんと、サポ的発言ですね(笑)。)

 次節は、ホーム開幕ですね。
 うん、今度は内容も伴った勝利が見たいですね♪


posted by min16 |11:24 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)