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2006年09月02日

あきらめたわけじゃないのだ

ん?前に書いたことと矛盾してる?

こういう状況に置かれるたびに思うこと。「可能性がある限り」と、よく言うけれど、ぢゃ、可能性がなくなったら、もう応援しないのかい?

1999年の9月、等々力で川崎フロンターレに完敗して、大宮で終了間際に磯山に決められて、の頃は、真剣に考えましたよ。1年で昇格するものだと勝手に決め付けていたから、それが遠くなった途端に、どうしていいかわかんなくなっちゃって。

だからね。今年の昇格は、現実には厳しいと、それはそれで受け入れつつ、でも、目の前の試合は、応援するしかないのだ。そうでなければ、こんな上がったり落ちたりばかりしている(しかも最近は落ちたままの)チーム、とっくに放り出してるわい。

応援といってもいろいろスタンスはあるわけで、僕は何年か前のようにアウェーも完全制覇するような元気はないんだけど、たとえば昇格の可能性が薄くなっても、ふだんスタジアムに足を運ばない人を誘うとか、それも、まあ、広い意味での応援(というかサポート)にはなるでしょう。

7月のザスパ草津戦の無様な引き分け以来、テレビでサッカーを見ることを極力避けてきたんだけど、今週はスカパーでJリーグナイト!をすごく久しぶりに見て、あ、少し冷静になれたかも、って思う。コンサドーレと付き合うには、自分を守る術を身につけておかないと、何もかもやられてボロボロになっちゃう。もう大人なんだから(笑)、ボロボロになって立ち上がれなくなるのだけは避けなきゃいけない。立ち上がれなくなったら、どんな形でのサポートもできなくなっちゃうんだから。

posted by issey11 |08:35 | 日々雑感 |