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2007年02月13日

敵情視察(にならなかった)

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土日月(=祝)と、なぜか宮崎と熊本に行っておりました。われらがコンサドーレはオフでしたが、こういうときでもなければ宮崎やら熊本やらにはなかなか行けないので、とにかく行ってみた次第であります。

宮崎総合運動公園は、とっても楽しいところでした。メインはG軍のキャンプですが(カズシゲのトークショーみたいなのやってた)、同じ敷地内の陸上競技場でアントラーズ、ラグビー場(?)でヴォルティス、サッカー場でヴェルディがキャンプをやっています。札幌から行くと別世界のような日差しと暖かさなので、ぶらぶらしているだけでも十分楽しいです。

僕が行った日は、ヴェルディが練習試合(TM)をやってました。フッキはどこ?名波は?服部は?と姿を探すも、前日にエスパルスとのTMがあったからか、主力選手はほとんど不在。遠くのほうに見えたディエゴ(?)は、こっちに近づいてきたら、ラモスだったし(笑)。

だからというわけでもないのでしょうが、お天気のよい土曜日の午後にもかかわらず、ヴェルディのTMのギャラリーは30人弱でした。近年は野球のほうも同じ宮崎(の違う場所)でキャンプをやっている鷹さんのほうが人気があるようですが、それにしても少ないっすね…。

G軍のグッズとか売ってるところで食事したら、隣のテーブルで、某チームの某選手(代表一歩手前ぐらい?)が、一人でうどんを食べてました。見た目があまりに普通の兄ちゃんだから、まわりの人たち(ほとんどYGのファン)は、誰も気づいてませんでした。かくいう自分も、もしかして人違いだったらと思ってしまい、声はかけられませんでした(^^;)。

規模は全然違うけど、むか~し(まだ体が動いていた頃)行った菅平を思い出しましたですよ>宮崎。

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posted by issey11 |22:18 | 日々雑感 |

2007年02月01日

赤黒貧乏

とても調子が悪いのでやるべきことをやり残したまま早めに会社を出てから、ああそうだ今日からレプユニ予約できるんだと思い出して、丸井さんに寄ってきました(わざわざまわり道しなくとも、あの前は毎日通っているのだ)。あんなふうに受付用特設デスクで予約したのは初めてで、なんだか興奮してしまったですよ。

だからといって長袖と半袖、両方買うってどうよ?



しかも、両方にナンバープリント入れちゃったから、ナンバープリントだけで1万円近くですよ。いや、エスカレーターを上がっている間は、着用回数が多くなるであろう半袖には12番入れるけど長袖は入れなくていいや、両方買うだけでも相当な物入りなんだから背番号はやめておこう、と、思ってたんですけど…

現物見たら、番号の下のほうにエンブレムが入っているのがカッコよくて、やっぱり両方とも番号入れることに方針変更ですわ。どうせ支払いは24日以降なんだし(でも払うことには変わりないんだぞ>自分)。

ま、がんばって、稼げばいいのだ。自分が稼げば、チームだって潤うのだ(などと大きな声で言えるほどには貢献できていないのはみなさまに申し訳ない限りでございます<ここだけちょっと業務連絡モード)。

しかしなあ。4月以降の安い航空便も、安いとはいえ、いくつも予約しちゃってるしなあ(笑)。これも支払いはカードだからすぐには現金は流出しないんだけど、そういう問題ぢゃないか。

いや、だけどさ、せっかく作ってもらった長袖、在庫の山にしちゃったら、Kappaさんに悪いじゃないですか。だからやっぱり両方買ったのは正しかったのだ。きっとそうなのだ。そうやって思い込まないといつかまた後悔するに違いないから、正しい行動の記憶として脳裏に焼き付けておくことが大事なのだ(ホントかよ)。


posted by issey11 |20:40 | 日々雑感 |

2007年01月29日

明日だぞ!忘れるな!(スカパー見られる人向け)

スカパーのシーズンオフ(にも契約を解除されないための?)企画・Jリーグ31の「コンサドーレ札幌編」は、いよいよ(というより、ようやく)、明日20時より、181chで放送です(スカパーさん)。

他のチームのを見てると、10月とか11月に収録した場面なんかも出てくることがけっこう多いような気がするんですが、果たしてどんな内容なんでしょ?天皇杯ベスト4ぐらいまではちゃんとフォローしてくれてるのかな?

いま我が家にあるDVD-RやDVD-RAMは、すべて未視聴の映像が収録されたままのはずなので(永遠に見ないまま終わりそうなものもたくさんあるが…)、今夜は忘れずにDVDメディアを買って帰らねば-ということで、以上、自分のためのメモでした。

posted by issey11 |17:15 | 日々雑感 |

2007年01月18日

意外におもしろいキックオフイベント

わたくし、試合はたくさん見てるほうだと思いますが、選手が出演するイベントの類は、あんまり行ったことがないのです。

オレが見たいのはサッカーであって、選手のトークなんかどっちでもいいんだよ。

ずっとそう思ってたんですが、このオフィシャルブログの仕事を通じて、いちサポーターとは別のところでもコンサドーレと接点ができてからは、できるだけ顔を出すようにしています。正直なところ、半分ぐらいは、義務感からであることは否定しません。

キックオフイベントなるものも、昨年が初めての参加でした。どーせこんなもん…(自粛)…と思っていたのですが、いい意味で、予想を裏切られました。

けっこう、楽しいんですよね。何が?と聞かれると、なかなか説明しづらいのですが、選手がその辺を普通にうろうろしてたり、なんとなく、楽しいのです。試合観戦時と違って、へんな野次が飛ぶ(を飛ばす)場面に遭遇することもないから、幸せな気分を維持したまま、家路につくことができます。

一人でも、それなりに楽しめます。まだ行ったことのない方、ぜひ、足を運んでみてください(と、誰かから頼まれたわけでもないのに宣伝してみましたとさ)。

去年のキックオフイベントのラストに出たメッセージ↓


posted by issey11 |22:38 | 日々雑感 |

2007年01月02日

天皇杯決勝

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨日の天皇杯決勝は、例年と同じく、聖火台のすぐ下のあたりで見てました。11月下旬のチケット発売日に買わないと確保できない場所、なので、どこかのサポーターというよりサッカーファンの視点で観戦する人の多い場所、との認識だったのですが、いやはや、周囲は見事にレッズサポーターだらけでした。

もちろん、100%近くがレッズサポーターというほどではないのですが、10人に3人ぐらいはレッズのレプリカを着ていて、ゴール裏に合わせて手拍子している人も多数。雰囲気としては、厚別のバックスタンドみたいな感じです。

去年も同じようなこと書いたんですが、レッズサポーターにはレッズと関係なくサッカーをよく見てる人が多い、というより、そもそも、絶対数が多いから、サッカーファンがたくさん集まるとレッズサポーターが多くなるってことなのでしょう。

レッズゴール裏↓


白地にユニホームが登場したと思ったら、そのユニホームの下からハートマークがあらわれる演出。さすがだわ。

こちらはガンバ側↓(ここにいたかったなあ…)


posted by issey11 |23:23 | 日々雑感 |

2006年12月29日

【居残り組】往生際悪く、満足はせずに

会社でテレビ見てました。普通に、くつろぎながら(笑)。

一応、会社のオフィスなので、静かにしてましたし(相川のゴールの瞬間を除く)、終了後は何事もなかったかのようにテレビのスイッチを切りましたが、受け入れがたい敗戦です。「ありがとう」だの「よくやった」だの、そんなことを言う余裕は、今の僕にはないです。選手は悪くないんだから「よくやった」でもいいんだろうけれど、あんな判定で大会から去らねばならないことが、どうしても納得できません。

現場にいた人は、チームに拍手を送って当然だと思います。でも、試合の結果には、納得しちゃいけないんです。

反省点。

オフサイドトラップは危険(これはジーコがよく言ってたような気がする)。決めるところは決めよう(角度なくてもシュート打ってみよう)。確かに個人の技術では大きな差があったけれど、けっして勝てない試合ではなかった。

こういうのを「惜しかった」「よくやった」で総括してきた結果が、今までのこのクラブの歴史なんです。

現場で応援してた人と、テレビ見てた人とでは、かなり温度差が生じそうな結果ですね。あのオフサイドの見落としは、糾弾されるべきものです。「儲かりましたね」なんて言ってごまかしちゃいかんですよ、と、人間力に欠ける僕は思うのです。ああいうのを曖昧にしたら、ジャッジのレベルは上がっていかないでしょ?

でもね、結局、あれだけあったチャンスをモノにしていれば、勝てたんですよ。だから、副審のオフサイド見落としは忘れてはいけないことだし腹立たしいことだけれど(あの不条理な1998年のJ1参入決定戦ルールと同じくらい、忘れてはいけないことです!)、それはそれとして、みなさん、シュート練習しましょう。そうやっていかなきゃ、強くならないんだから!

あー、悔しい。これ、消化するまでには、まる一日以上かかるんじゃないかなあ。


現地で応援していたみなさんには、感謝でいっぱいです。「おれらのほこり~♪」も「おれたちと あつくな~れ~♪」も、テレビを通じて、響き渡ってました。すばらしかった。また来年、スタジアムでお会いしましょう!

…と言いながら、シーズン終了から1週間でシーズンチケット販売会、1ヶ月も経たないうちにキックオフイベント、なんですねえ。天皇杯で勝ちあがるって、こういうことなんだなあ。

posted by issey11 |16:49 | 日々雑感 |

2006年12月28日

あえて書いてみよう

「明日の件なんですけどね」
「えっ?明日って、だって、行くんじゃないの!?」
「いやいやいや、明日は平日ですから」
「いやいやいやいや、だって、そりゃないんじゃないの」
「いや、東京ならともかく、静岡ですし」
「大丈夫なの?無理しないほうがいいよ(笑)」

というような仕事上の電話のやり取りが今日の午後ありまして、そういえばもうずいぶん長い間、風邪引いてないなあ、明日あたり体調不良になるかもしれないと思ったりもしたのですが(^^;)、なぜだかわかんないけど、そこまで無理して行くことはなかろうと心の声が聞こえるのです。

だけどやっぱり落ち着かない。準々決勝で勝ったときは、来週の金曜日か…1週間も先なんだな…と思ってたはずなのに、もう、明日じゃないですか。

自分のチームが天皇杯で勝ち残っていると、年の暮れってこういう感覚になるんですね。世の中的にはクリスマスも終わってあとはお正月を待つだけ、みたいになってるのに、自分の気分は、年末もお正月も何も関係なくなってる。不思議。

落ち着かないので、こんなのを見てみました。



ここで勝ったからといってもはやJ2降格は免れようがないのに劇的勝利を収めた、という意味では、勝つことに意味があった97年のフロンターレ戦や00年のレッズ戦よりも、このサンフレッチェとの死闘のほうが、本当はすごいのかもしれない。勝ったからといって、何も得るものはなかったのに、必死に戦って勝利を奪い取ったのですから。

今回の天皇杯も、それに似ています。もちろん、勝てば賞金が増えるのだから、得るものが何もないとはいいません。でも、たとえ優勝したとしても、目下の最大の目標であるJ1昇格には、何のプラスにもならないのです。

でもね…来季のことなんかどうでもいい。とにかく、目の前の敵を叩く!相川のシュートがクロスバーを越えようが、曽田のクリアが相手の足元に入ろうが、「あー」「うわー」「はぁ~っ」は禁止!

最後に、あえて書いておきます。今大会では、チーム創設11年目にして初のPK戦勝利を収め、初のベスト4進出を果たしていますが、次の「初」は静岡県での勝利です!そう考えると、準決勝の会場が国立ではなくエコパだったことが、むしろ楽しみを与えてくれたような気さえしてきます。

勝ちたい気持ちが強いほうが勝つ!


posted by issey11 |22:13 | 日々雑感 |

2006年12月27日

静かな盛り上がり

本日、オーロラタウンの紀伊国屋書店に行ったら、月刊コンサドーレの棚の前に「みんなで国立へ行こう」だかの手書きのPOP(というよりほとんどメモ^^;)が貼ってありました。

丸井今井南館のコンサドーレショップは、ひさしぶりにHTBグッズを押しのける勢いでコンサドーレグッズが手前に出てきて、あちこちに「天皇杯ベスト4」の貼り紙が。

いろんな人から「静岡行くんでしょ?」と言われるのですが、わたしは29日まで仕事です。仮に休めたとしても、さすがに、金銭的に厳しいよなぁ(<あー、こんなことを言っている自分がイヤだ…リーグ戦全試合を見た2年間は後先などまったく考えなかったんだから(笑))。

この間の土日がつぶれたこともあって、年賀状なんかまったく準備できてないし、あれもこれも何にもできてなくて、まったく年末という感じがしないんですが(おまけに天気もへんだし)、みなさん同じなんでしょうね。

posted by issey11 |23:06 | 日々雑感 |

2006年12月26日

貴重な経験

本日は日帰りで東京にエルゴラを買いに出張に行ってきました。ものすごい雨で靴の中までぐしょぐしょ。あんなんで平塚なんかで練習なんかできたのか?

冬の嵐はともかくとして、本日は(東京では)Numberの発売日(札幌は例によって2日遅れなので木曜日ですね)。今号はなかなか読み応えのある記事が多いのですが(ハンカチ王子の記事はとてもよかった)、J関連では、一志治夫さんの横浜FCレポートが載っています(「高木琢也と三浦知良が挑んだJ1昇格への道」)。

その記事の中に、山口素弘の言葉として、こんなことが書いてあります。3月に室蘭で行なわれた、コンサドーレと横浜FCの試合についてです。

(引用ここから)
「(前略)この日の札幌は素晴らしくて、いろんな崩し方で攻めてきた。それで、すごく押し込まれたんですけど、チームとして対応して、体を張って勝てた。こういう戦い方で勝利というものは得られるんだよ、ということを若い選手が感じることができたゲームでした」
(引用ここまで)

こんなところでほめられてもねえ、という話ではなくて、これって、今のコンサドーレにも当てはまるんじゃないの?と思ったのです。

ジェフ千葉、アルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府と、(いずれも今季は中位以下とはいえ)J1のチームと戦い、勝つことで、若いチームが「勝ち方」を体得しつつあるんじゃないか?内容は不細工でも、こうすれば勝てるんだよと、身を持って感じているんじゃないか?…感じていればいいなあ…というわけで、こういう点からも、ガンバを破って決勝に進んでほしいのであります。



posted by issey11 |23:59 | 日々雑感 |

2006年12月25日

2部と柳下氏と天皇杯

すでにどこかで話題になっていそうなネタではありますが。

天皇杯での2部リーグのチームの優勝は、第62回大会(決勝は1983年1月1日)のヤマハ発動機が最後なのですが(これ、当時埼玉県人だった=ものすごくサッカーな地域に住んでいた=わたしは、テレビで見てました)、この試合のヤマハのDFは、山本昌邦、石神良訓、鈴木政一、柳下正明の4人でした。

柳下正明、23歳の誕生日は、2部リーグのチームで天皇杯優勝を飾っているのですね。

監督として臨んだ唯一の天皇杯で優勝しているのは、みなさんご存知の通り。

佐藤優也も、天皇杯に関しては何か持ってるとしか思えないけど、柳下さんだって、なかなかのもんですぜ。

posted by issey11 |07:57 | 日々雑感 |