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2006年06月22日

スカパー復活計画

今季の開幕直前に引っ越しをしたらスカパーのアンテナがうまく設置できなくて(過去二度の引っ越しでは自力でなんとかしたのだが)、アンテナ設置だけ頼むと新規契約(初期費用無料の機器レンタル付き)よりも高くなりそうで、結局もとの契約はさっさと解約して、その後、どうしようどうしようと思っているうちになんとなく時間が過ぎて、10年ぶりスカパーなし生活のまま現在に至る、なのでありますが。

昨夜、スカパー、申し込みました(もちろん、コンサドーレ札幌オフィシャルサイトのバナーから)。

スカパー、なければないでまあいいか、どうしても見たければ誰かの家に行けばよかろう、ぐらいに思っていたのに、ワールドカップ直前に「やっぱりスカパーあったほうがいいかな…」と考えても申込には踏み切らなかったのに。

昨日の試合経過を知ったら、やっぱり、スカパー見られるようにしとかなきゃダメだよな、って。

文字情報見て「うぉーっ!!」とか叫んでるのは、それはそれで楽しいけれど、映像見たほうがもっと楽しいし。

ただ、現在の住まいは、南南西方向に高い建物があるため、きちんと受信できるかどうかが若干の不安(実際に自力でやろうとしたらダメだったわけだし)。まあ、その辺も、専門業者さんに見てもらえればよいかな、と。

次のアウェーゲームは所用のためリアルタイムで中継を見ることはどっちみち無理なので、その次のアウェーの試合(ってことは7月16日の鳥栖戦)には、間に合えばいいんだけどなあ。

posted by issey11 |15:44 | 日々雑感 |

2006年06月22日

重くて落ちててすまぬです

今夜はつながりにくい状態が長時間続いてしまい、みなさまには大変ご迷惑をおかけしました。

昨日はお昼休み時間帯からすでに重かったので、こりゃもし勝ったりしたらかなりいっちゃうかもしれないなとは思っていたのだが、まさかこんな結果になるとは(ブログサービスがつながりにくくなったってことじゃなくて、試合経過のことです)。

ただの勝ちじゃありませんもんね。このまま引き分けだろうと思っていた89分に勝ち越しですよ。3連勝とか、3位のチームと2位にチームに続けて勝ったとかってことより、89分に決勝ゴール(しかも決めたのが曽田)ってのが、たまらんですよね。

このオフィシャルブログの運営主体はあくまで北海道フットボールクラブさんであって、わたしの会社はシステム的な管理をやっているに過ぎないわけですが、HFCさんから要望があろうがなかろうが、まずはサポーターのみなさんに喜んでいただけるサービスを提供できるような形にしなきゃいけないとは思っているわけで、なんとか、こういう状況を改善したいと考えております。

ただ、なにしろ、このブログサービスの運営費はすべて広告収入から得ている現状でありまして、広告営業も日々活動してはおりますが、残念ながら「J2でしょ」「効果あんの?」と冷たくあしらわれることも少なくなく、なかなか思うに任せません。

サーバーやプログラムの改善だけなら、費用発生は一度で済むからまだいいのですが、今夜のような状況を解決するには線を太くするしかなく、そうなると膨らむコストは(一発ではなく)毎月発生し続けることになるので、大きな収入が得られているわけではない現状、すぐやるというわけにもいかない。

これは、鶏が先か卵が先か、みたいな話で、運営費がないからシステムが増強できないのか、システムが能力不足だから投稿数や閲覧数が伸びない(→広告が集まりにくくなる)のか、ここのところは、事業という観点からすると、すごく難しい。

難しいけれど、じゃあ儲からないからや~めた、ってことにはしたくない。今あるものを壊すのは悪だとは思わないけれど(一般論として)、このオフィシャルブログサービスに関しては、多くの方に楽しんでいただいているのは確かなのだから、もっともっと、使いやすいサービスにしていきたい。

そのためにどうすればいいか?ってことを(端的にいえば、ビジネスとしての仕組みを)考えていくのは全然苦痛ではなく、むしろ、みなさんに喜んでいただけるのであれば、そのための儲けの仕組みを考えるのは楽しいことですらある(うーん、あまりに優等生すぎる書き方かもしれないなあ^^;)。

もっといえば、このブログサービスに限らず、コンサドーレというブランド、あるいはコンテンツの価値を、ちゃんとお金に換えていく仕組みを考えたいわけです。コンサドーレが提供する喜怒哀楽という価値を、いかにお金に換えていくか。

いや、こういう書き方すると、「金儲けの手段か!」と息巻く人が出てきそうなんだけど、プロとしてやっているからにはお金は絶対に必要なのだし、関係する人からお金を払ってもらえるような価値を提供できなければプロではないはず。コンサドーレはそれだけの価値を提供できるはずだと考えたから、それだけの可能性があると判断したから、僕の会社は開発費持ち出しでこういうものを作ったわけです(と思っているのだが、自分以外の経営陣や株主がそう考えているのかどうかはよくわかりません~もしかすると一役員の趣味、ぐらいに思われてるんじゃないかと、いまだにちょっと不安なわたくし^^;)。

ともあれ、予算がないからやれません、ってことではなく、より使いやすいサービスにしていくことを最優先課題にして、そのためにいかにしてお金を集めるか、ってことを考えてやっていきます。金がないからできない、じゃなくて、金がないならないなりにやる、でもなくて(それはそれでやるんですが)、理想形に近づけるためにいかにしてお金を集めるかを考える、ってことです。

なかなかご期待に沿えないこともあるかと思いますが、その辺も含めて、忌憚のないご意見ご批判を頂戴できれば幸いに存じます。

なんだか言い訳がましくて(というか言い訳ばっかりで)すみません。

posted by issey11 |01:27 | ロッカールーム |