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2006年01月26日

平川さん(道新?)もフライング

最近、うちの近所の新聞販売店は、月刊コンサドーレを25日までに配達してくれない。こちらも別に25日を意識して生活しているわけではないからかまわないといえばかまわないのだが、とにかく、今月もまた、新聞と一緒に月刊コンサドーレが届けられたのは今朝だった。

今月号の表紙は新入団選手の集合写真。ページを開くと、柳下正明監督のインタビュー、曽田雄志選手のインタビュー、新入団選手のひとこと、と続いて、平川弘氏のコラムがありまして。今月の副題は「今季期待の鈴木と石井。しかし、昇格争いを演じる補強はまだ不十分。助っ人ストライカーの加入が待たれる」。ああそうか、この原稿の締切時点ではまだフッキは決まってなかったんだなと思いつつ、本文を読み始めてみたら、最初の一文は-

札幌の2006年J2開幕戦は、3月4日アウェイの鳥栖戦となった。

おいおい(^^;)。そりゃ、まあ、開幕戦が鳥栖であることはあちこちで公然と語られてはいるわけだが、「コンサドーレ札幌マンスリーオフィシャルマガジン」が、リーグの日程発表の前に書いちゃまずいでしょ。

まあ、どっちみち明日の夕方には公式発表があることだし、実質的な影響はほとんどないんだけど、でも、なあ。インターネットなんかまったく使わない人がいきなりこの平川さんのコラム読んだら、「あ、日程ってもう発表になってるんだ」と思って、HFCに問い合わせちゃっても全然不思議じゃないよ。Kappaさんが載せちゃったのは微笑ましいミスで済むけど、こっちはそうもいかんでしょ。

毎年、こうやって発表前に日程が漏れるわけで、果たしてJリーグとしてあえて情報管理することに意味があるんだろうか?と、これまた毎年思うわけでして。

スポンサーの都合とか、テレビの関係とか、いろいろあるんだろうけど、せめて第1クールだけでももっと早いうちに公式発表できないものなんだろうか?


posted by issey11 |20:39 | 日々雑感 |