スポンサーリンク

2009年05月31日

今さらながら

先日、出羽の海部屋の千秋楽打ち上げパーティーに行ってきました。
この部屋の関取は、普天王ただひとり。

普天王関のブログはあまりにクソまじめでイマイチなので、
代わりに日馬富士のブログのURL貼らせていただきます。
(いちおう普天王関との写真載ってるし)
http://blog.goo.ne.jp/harumafuji/d/20090507

最初のうちは着物に羽織の正装だった関取も、
ひととおり挨拶が終わったら浴衣に着替えてました。
楽だもんね。
この天然児っぽいところ、カズゥと共通してるかな?

写真撮らせていただいた後、素人の気楽さで、
「テレビでいつも『濃いな~~~』って拝見してます」
って言ったら、
「半分沖縄入ってますんで」
それで熊本出身なのに沖縄の地名が入った四股名なのね。
今さらながら納得。

ホントはその後すぐ
「けど間近でお会いしたらかっこいいです」
ってフォローするつもりだったのだけれど、
写真待ちのおじちゃんたちに取られちゃった(泣)

プロフィール写真のネコがかわいいのでやっぱり貼っておこう。
普天王ブログ
http://ameblo.jp/futenou/

出羽の海部屋のパーティーは一般参加OKで、
ホームページにご案内が出ます。
しかし角界の後援会は桁が違う。
http://www.dewanoumi.com/topics_detail2/
「1場所4万円」って・・・年間12万円!キッツー
エメルソン基金の5万円でヒッヒッフー言ってる私にはついて行けませんえん二千円・・・(爆)

posted by いそやん |20:59 | 相撲 | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年05月06日

ミニ山本山は17歳

本日は、朝稽古に遅刻しました・・・
着いたときには、もう、稽古の最後に全員でやる所作、塵手水(ちりちょうず)の拍手の音が響いていました。

やがて、玄関からちびっこたちがわらわらと出て来ました。
団体さまでの見学だったようです。
それから、力士用の出入り口から浴衣を着た力士が出てきました。
昨日に引き続き出稽古に来ていた高見盛関です。
この人はファンサービスが悪いことで有名ですが、
今日はおとなしく子どもたちと集合写真を撮られてました。

そのときテンション高い子どもたちを整列させてたのは、
元若兎馬の押尾川(おしおがわ)親方(と、さっき調べて初めて知った)。
この部屋で、実際に土俵で指導する役を引き受けてます。
関根勤さんのネタでワタクシもよく使わせていただく合言葉
「月に代わって押尾川部屋!」
のご当人ですよ~。 
いやあ、感激。

「今日は昨日より終わるの早いんですね」って話しかけたら、
「みんな疲れが溜まってきているので、今日は軽めで切り上げました」
とのこと。
なるほど~。

高見盛関(とその付け人)のお見送り係は川成くん。
ミニ山本山って感じの風貌の持ち主。
帰ってきてから調べたら、まだ17歳ですって!
「七日目見に行くんですけど、取組は何時ごろ?」って聞いたら、
「幕下(東幕下57枚目)なんで、1時半くらいです。テレビにも映りますよ」
自分を売り込みにかかっております(笑) 
どうりでみんなに愛されるわけです。

【参考】川成君の尾車部屋入門を報じる四国新聞のサイト
http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/locality/200701/20070128000089.htm

香川出身という川成君。
「丸亀なら何度か行ったことありますよ。丸亀城にも行ったし。」
「ああ、あの辺で走り回って遊んでましたよ」
懐かしそうに言ってたけど、彼の年齢からしたらそんなに遠い日のことじゃないんだな・・・。

なんかユースを見つめるみたいな気分になっちゃいました(^_^;

posted by いそやん |22:14 | 相撲 | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年05月04日

もうすぐ5月場所

もうすぐ5月場所なので、国技館にチケットを買いに行きました。
いろいろ忙しいし、初日や千秋楽はとっくに売り切れているので、中日(なかび)にしました。
正面2階2列目でした。花道見放題。うれしい!

ヒマだしのぼりを1つ1つ見ていたら、
昨年の10月、ホームゲームイベントでできた縁でしょうか、
む!!
川崎フロンターレ「秋客祭」 http://www.j-league.or.jp/100year/report/_/?c=&n=kawasaki&code=00000483 でもちょっとサイズ間違っちゃったみたい・・・?
あらら
北海道もかつては横綱の名産地だったわけだし、強いお相撲さん出てきてこうイベントやってくれないかな 今は・・・若天狼(間垣部屋・十両・31才)が最高ですか・・・しばらく時間かかりそうですね(´・ω・`)


posted by いそやん |21:33 | 相撲 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月03日

はじめての練習見学

本日は、練習見学に行ってきました。
相撲の…(笑)
大好きな嘉風関を見に♪

いつもより30分早起きして、尾車部屋へ。着いたのは8時すぎ。
実は私、今年から何度か尾車部屋には来ているのですが、一度も稽古してるところに出くわしたことがない。
場所が終わればまとまったオフになっちゃうし、地方場所があると、1ヶ月近く前から現地に行っちゃうから。

表にいた若い力士に聞くと、中でどうぞ、とのこと。
中って…?
「玄関からどうぞ」
ピンポンは?

押してみた。

…シーン…

普通に入って大丈夫なの?
「いいっす」
つか、君はなぜ稽古しないでそこにいるの?

…とは聞かなかった(笑)

玄関を上がるとすぐ引き戸があって、それが稽古場への入り口だった。
土俵の東側と北側に板の間がしつらえてあって、東側の入り口近くは、関取衆のタオル置き場になっているようだった。
だって入るといきなり豪風関!

おはようございます。失礼します。
「奥に座布団あるので」
セルフらしい。

北側の奥の方にガタイのいい壮年が2名。部屋付きの親方と見た。
北側の手前の方に座る。
土俵では、深緑色の回しの力士たちが取り組んでいた。勝ち残り制らしい。
まだ表情にあどけなさの残る髪の短い力士が、見始めてから10番近く勝ち残っていた。練習のためにみんなでそうなるようにしてただけかもだけど。
勝敗がつくと、取り組みたい力士たちが一斉に名乗りでる。いっとう先に名乗り出た者が対戦権を得る。

この部屋には14、5人しか力士はいないが、それでも十分圧倒された。
裸には「正々堂々」たる説得力がある。
そして、この稽古の方法は、貪欲に行こうと思えばいくらでも稽古でき、サボろうと思えばいくらでもサボれるシステムだと思った。

だいぶ経って、お待ちかねの関取衆の稽古となった。
嘉風関と部屋頭の豪風関、出稽古に来ている翔天狼が代わる代わるぶつかり合う。
豪風関は失礼ながら花のない力士だと思う。それでも部屋頭だけのことはあると稽古を見て納得した。
身長の変わらない嘉風関が、豪風関と立ち合うと、上体を起こされてしまう。
嘉風関はどちらかと言えば組むよりも、相手を見て離れて相撲するタイプだが、それでもまだ豪風関の壁は高いな、と感じた。

次の練習は、力士たちが交互に胸を貸して、当たって押す、転がるを繰り返すもの。
翔天狼関が、若いでっかい力士に胸を貸す。
ぶつかる。転がる。
5番も繰り返すと、若い力士はへばって早々には立ち上がれなくなった。
関取が、伸びたわき腹に蹴りを入れる。
フラフラになりながら立ち上がり、ぶつかる。転がる。ノビる。蹴りが来る。
嘉風関がなにやら声を上げる。こういうところ、学生相撲出身だけに体育会っぽく、和む。

嘉風関が、ソップ体型のまだ髪の短い若い力士に胸を貸す。
型通りの動作の後、彼の頭に手を当て、土俵をサイドステップで回る。若い力士はそれについて行かなくてはならない。
まあるく相撲を取る練習なのだろう。

そのうち、整理体操?となる。
みんな正面を向いて、四股踏み。50回くらいかな?
それから、俵を跨いで輪になる。まるで力士の連結だ。すり足の練習。上体は脇を締めて押し出す動き。右回り左回り5周ずつ。
股割りして、柔軟。ほとんどみんな柔らかい。胸が地面に付く。でも固い人もいる。

関取衆が代わる代わる、尾車親方にひしゃくで水をつける。関取同士でもつける。
で、じき、散会となったので、帰ってきた。10時半過ぎだった。
見学者の中に、秋田から車で来たご夫婦がいて、尾車親方から「いっしょにメシどう?」と声をかけられてた。

今日のまとめ
関取になるとあまり動かない。
尾車親方の動きが、往年のラッシャー木村みたいだった。
短髪2人と、でっかい子は期待大。

いやあ、元気出た!

posted by iso057 |19:00 | 相撲 | コメント(0) | トラックバック(0)