スポンサーリンク

2006年09月06日

ネタ: 横浜FC戦と山形戦に伴う以下略 (前編)

結局8月は2回しか更新しなかったほくなんさんが来ましたよ(挨拶).

......ぶっちゃけね。横浜FC戦なんて目の前で見たらもう引責とかいいかなとか思うわけですよ。もう石井と23番で勝手に引責してきたらどうかなとか思っちゃいましたし。
とはいえ、ホームゴール裏から見てたら石井のは遠くてあんなにだめだったかなんてわからなくて、とりあえずは「あーこの23番!」とかいう印象しかなかったわけなんですけどね。どうもそれなりのプレイはしてるんだけど、セーフティに大きくクリアするべきところで小さくパスミスして大ピンチを招いてみたりとか、今回みたいにセーフティに逃げればいいところで致命的な判断ミスしてやられてみたりとか、どうもソダンに続くファンタジスタのかほりがぷんぷんします。
ということで、レンタルなんであっさり返却希望。まあ、その場合なんとなく来年は同じリーグで戦いそうな予感がしますけど気にしない。埋服の毒の計ということでそこ攻めればちゃんととられたあとでパスもらえそうですし、雇うにしてもあと2, 3年よそで鍛えてからうちで雇っても悪くないんじゃないかな。
ということで引責、一応横浜戦のあとすぐやろうと思ってたんだけどどうも気合が入らなくてやめ。

しかし、とかいって引責をしないでいるとそのまま勝てずに引き分けてくれるのがコンサクォリティ。でもさ、去年やってたからって紅白戦とかで上里をトップ下で練習させてないのにいきなり本番を積み重ねるってどうなんだろう? それで結果出せないとかいっててもそりゃ監督が悪いよという感想しかもてないんだけど。
上里をスタメントップ下で使えっていうのにはいくつか理由があるんだけど、そのうちのひとつがフッキが体力満タンのときに上里のパスを受けてないということ。中盤がまともにないとき、フッキは我慢しきれずに下がってきてしまうし、後半上里が出てくるころには前線からの走り出しはかなり手を抜いてる (時々歩いてる) けど、体力があるうちに上里が中盤から前線へいいパスを多々供給したら、信頼関係が生まれると思うんですよね。西谷との関係みたいに。そしたら前みたいなフリーキックを上里から取り上げて無理やり自分で蹴りたがるみたいなこともなくなると思いますよ。そういう意味では、この今週末の采配に注目なんですけどね。
とまあ、普通にチームやら選手やら監督やらにそろそろ責任を取ってもらいたいなあと思いつつも、とりあえずは今回もおろろんズの代わりに引責をおこなうこととして先週末にもってきたんですが......


今回は職場のテニス部活動のあとの引責のため、土曜午後からの活動となった。
もろもろの準備をしたり寄り道をしたりしていたため出発が大幅に遅れた。それが今回の大失態につながるとはそのときは予想もしていなかったのである。

前回赤岳に登っていたため、今回の引責の地はひねりもなく岳に登ることとした。この地は手軽に引責を味わえるところでもあり、油断していたのが後の悲劇につながる。

途中昼食をとったりもろもろに寄ったりし、黒岳ロープウェーの駐車場前に来たときにはすでに15:30頃。駐車場に車を止めようとすると、誘導員の方に呼び止められた。
『今日上(黒岳石室とか)で泊まるの?』
「いえ、ただ登って行って戻ってくるつもりですけど。」
『そりゃ無理だ。今から行くんならリフトの時間ないから。泊まるんならここの駐車場はだめだから、下にでも止めてきて。』

まさかの門前払いである。
黒岳は登り1時間半、下り1時間程度の時間的にはお手軽な引責スポットだが、これはあくまでもリフト下車後の時間ということを失念していたのである。実際には今時分は10分程度感覚のゴンドラに乗って10分程度をかけてまず5合目ゴンドラ駅に行ってから、ダッシュで5分近くかかるであろう5合目リフト駅まで移動し、5分程度リフトにゆられて7号目リフト駅についてから、ようやくそこから登り1時間半下り1時間という話になるのだ。また、現在ゴンドラ最終は18:00だがリフトの下り最終は17:30であり、最悪登ったはいいが降りられず、暗く闇に沈む空気の中、半分泣きながら元来た登山道を引き返して登るという素敵なネタ行動を発揮することとなってしまう。

そのため、あっさりとこの地での引責をあきらめ、思いついた次のポイントへ向かった。
以前も書いたユニ石狩岳のなきうさぎ園を目指しに三国峠方面へ。

国道273号を行き、「ユニ石狩岳登山道」の看板を曲がって入っていったものの。

ゲート、しまってるよ......orz

あとでネットで検索した範囲では、層雲峡のネイチャーセンター (ビジターセンター?) なり森林管理所なりでゲートのナンバー錠の番号を教えてもらわなければならなかったとのこと。つまり、完全なる無駄足である。

そのまま気を取り直して引き返し、今度は高原温泉方面へ。
ついたときにはすでに沼めぐりコースに行くことはできなかった。これは親父の密度が特に高いこの周辺ならではの制限で、入山13時まで、15時までに下山することとなっているためである。


つまり、ここでも引責を行うことはできなかったため、やむを得ず、単純酸性泉700円なりにつかってこの地を後にした。

そこであることに気づいてしまった。

これでは、単なる感謝祭じゃないか?

あまりの大失態に取り乱したほくなんは、今度は浮島方面に向かう。この地の浮島湿原をめぐることで引責を意図したわけだが。

......ごめん、こんな暗くなったら、無理。

この位置から湿原までは1km以上あり、かつこの周辺もそれなりに親父の生息が確認されている以上、リアルに自殺行為である引責を行うことはさしひかえさせていただいた。

ということで、引責どころか感謝祭という大失態を犯したほくなんは、その分の罰を加えて翌日の行動に挑むこととなった。
(長くなったので続く)


posted by hokunan |09:00 | もろもろ | コメント(3) | トラックバック(0)