2005年12月29日
2005年の終わりに
まもなく2005年も終わる。
来年はコンサドーレ札幌が10周年を迎える。
この10年、本当に激動だった。
大変なことも、辛いことも、たくさんあった。
だけどコンサのことを思うとき、常に楽しかった、としか言いようがない。
私達がチームを持っているということ、
それがほんとうに大事で、幸せなことだと、
逆境のときこそ強く思った。
2006年、コンサドーレは更なる進歩を遂げるはず。
じゃあ、私達、サポーターはどうなんだろう。
今のままではJ1仕様とは言えない。
今、スカパーで「Jリーグ30」という全チームを紹介する番組をやっている。
その番組の最後に、全チームのサポーターの姿が映されている。
頑張って歌っているゴール裏中心部が写るのだが、
どこも似たような点もあり、違う点もあり…
(浦和だけは、どこにもない異質な空気があるが)
J1に上がったら、こういうチームと試合をするのだ。
かつての満員の厚別やドームのような
熱気を、札幌に取り戻したい。
声を出して応援する人を、もっともっと増やしたい。
今年の終盤にようやく「これじゃイカン」と気付いた私や仲間は
2006年、熱気を取り戻すために頑張ろうと思っている。
新年を迎える時、コンサを応援している人は考えてみてほしい。
自分は何ができるか。
自分は去年よりもっと応援できるか。
3月4日の開幕は、大声援でチームを迎えたいのだ。