2013年07月31日
ライバルであり仲間。水戸から思うこと。
たとえ優勝しても来年はJ1には行けない 水戸が発表したこの事実は、水戸サポじゃない私でもショックだった。 「2014シーズン Jリーグクラブライセンス申請について」決定記者会見全文(2013/7/30) 震災の傷痕はまだまだ大きく、 復興を優先しなければならない現状に、 J1ライセンスの基準を充たす為の、 スタジアムの改修を早急に求めるのは酷な話だ。 つい先日『Jリーグラボ』を見たこともあって、 Jやサッカー協会の抱えている理想や目標は、 いちサポーターが見ている目線よりはるかに高いところにあるのをしみじみと感じた。 これからの日本サッカーそしてJリーグの発展を考えると、 いちサッカーファンとして嬉しくも思う。 でも、現在あるチームの現状をないがしろ(言い方悪いけど)にしてまで、 Jの発展になるとはなんだかちょっと思えないんだよなー。 自治体の協力無しにして維持できない地方クラブの現状は、 とても他人事ではないだけに。 目標を高くすることによって得られる知恵や努力もあるだろうし、 Jはそれを強く望んでいる。 水戸もこうなった上でなんとかしよう。協力しよう。 というものが出てくるかもしれないわけだし、 9月末の決定までなんとか良い方向に向かってくれるといいなー。 この事を7月中旬に伝えられた選手たち。 それ以降勝ち続けている姿に胸が熱くなります。
posted by ぽてとん |23:58 | サッカー話 | コメント(2) | トラックバック(0)