2015年06月21日
J2 第 19 節 ギラヴァンツ北九州
札幌1-1北九州 なんかプレースタイルも実力も似たようなチーム同士の戦いでしたね。 前戦からプレスを掛けて、奪ったらショートカウンターとか、 遅攻でもロングボールを多用しないで、なるべくパスをつないで攻めていくとか。 前半は、どちらもいい守備していて、相手のパスミスを奪っての攻め合いでした。 北九州は、目立った選手はいないものの、よく訓練されてますね。 セレッソ大阪よりも強いチームだな、と思いました。 前半は、札幌の方が、ボールのつなぎでも、セカンドボールの奪い合いでもやや劣勢で、 ゴールが決まるとしたら、ミス絡みかな・・・と思っていました。 ところが、均衡を破ったのは、我らが10番の個人技! ペナルティエリアぎりぎりのところで、フェイントで相手選手を交わし、 冷静にゴールに蹴りこみました。 ゆっくりとボールがゴールに吸い込まれていくシーンは、時間が止まったようでした。 さて、そこまでは良かったのですが、追加点を奪えなかったことが痛かったですね。 問題は、ポゼッションしている時のリスクマネジメントといいますか。 失点シーンは、なんか余裕を持って回している時にパスミスして、それを奪われてのものでした。 ああいうときは、当然数的優位を保っておかなければならないし、少なくてもシュートまで持っていかなければならないところだと思います。 言い方は悪いですが、ダラダラとパスを回していたら、負けたって感じです。 試合の結果は引き分けだけど、なんか気分は負けなんですよ。うまく説明できないですけど。 ホームで引き分け、アウェイで勝っているのはいい結果だし、贅沢だとも思うんですけど、そろそろホームでスカッとした勝利がみたいですねぇ。
posted by agre |17:25 | J2リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)