2008年04月17日

IH世界選手権Div1B~3試合終了!

各試合の翌日にレポートできればよっかったのですが・・・(汗)

日本代表のコレまでの結果デス。

4月13日
日本5(4-0・0-0・1-0)0リトアニア

4月14日
日本3(1-0・0-0・2-0)0クロアチア

4月16日
日本2(0-0・1-3・1-1)4ハンガリー

詳しくは連盟の記事などからご確認ください。

20080417-00.JPG
戦評等はすでに各所で出てますから、指向を変えまして昨日までの日本チームの選手の組み合わせなどを書きたいと思います。 現在日本のベンチにはGK2DF7FW13で22名入っています。どうやら基本的に(名前の後ろの番号は背番号) FW 1 西脇11 小原16 斎藤哲26    2 斎藤毅19 今8 百目木7    3 佐藤9 鈴木18 三谷20    4 神野10 田中14 小川13(or飯村17) DF 1 宮内5 河合24(or梁取27)    2 外崎2 大沢23    3 キャラー4 芳賀6 GK 春名1 菊地29 FW・DFは基本的に横並びがライン・ペアになり(カッコ)内の選手も局面によりその組み合わせを変えてシフトされています。モチロン反則によるパワープレー、キルプレーの時などはスペシャルチームでさらに組み変わって出てきますしFWラインとDFペアの組み合わせも変わる時もあります。 試合中選手は1シフト1分程度でドンドン入れ替わるので選手もめまぐるしく替わります。特にFWのラインはラインごとに特徴を持たせてあるので(守備重視等)相手のラインにあわせてシフト順も変えたりします。 ちなみにルール上はアウェイチーム側が先にラインナップをし、それをみてホームチーム側が選手をシフトできるコトになっています。 試合中ベンチがこんなに忙しい球技はないんじゃないでしょうかね・・・(笑) ~ハンガリー戦プチ情報?~ 試合は2-3で日本が負けている終盤、百目木(どめき)選手の同点ゴールが判定によりノーゴールになりました。日本は最後GK春名選手をあげ6人攻撃をかけ諦めず攻めましたが、逆にエンプティゴールを許し優勝候補の一角ハンガリーに痛い敗戦となりました。ビデオジャッジは採用されていない今大会とゆうこともあり反響もあるようですが、ジャッジはもう覆らないと思いますので残るウクライナ・エストニアに勝利し可能性にかけてもらうしかないところです。 この試合個人的に目をひいたのが日本のFW小原選手(SEIBU)西脇選手(ECHL Dayton Bombers)齋藤哲也選手(王子)のラインでした。日本人随一のテクニシャンの呼び声高い小原選手をセンターに、持ち前のスピード・テクニックの高いスキルに加えセンターもこなせる戦術眼を身につけ王子のAL優勝の立役者の1人となった齋藤哲也選手、NHLマイナーECHLで1シーズンプレーしてきた西脇選手のラインは日本の堂々たる1stラインとしてこの試合でも西脇選手が2点目を挙げていました! しかしハンガリーもこの試合からFW21VAS Janos選手(AHL Iwoa Stars)を使ってきました。NHLのAAAマイナー(AAマイナーECHLの上でNHLのすぐ下のリーグ)のシーズンを終え、西脇選手同様数日前に遅れて合流していたようです。まわりでも「合流したてであの動きはスゴイ!」との声を聞きましたし、調べましたら彼は02年のNHLドラフトでDalasに2巡目(全体32位)指名をうけた24歳の選手で将来的に期待も大きい選手のようです。ハンガリーは他にもNHLマイナーの経験のある選手もいるようです。日本でも今回代表に入っている鈴木選手・小原選手など西脇選手の他にもECHLでプレー経験を持つ選手がいます。サッカー同様世界のトップリーグに挑戦し経験を積むことが代表の強化につながる図式がアイスホッケーにもあるんだなと思いました。 2008年 IIHF World Championship Division I Group B 4月13日(日)~19日(土)札幌月寒体育館 ~日本代表の試合残り2試合!!~ 18日 vsウクライナ(20時~) 19日 vsエストニア(16時半~)


posted by toko63 |17:44 | ICE HOCKEY | コメント(0) | トラックバック(0)

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