2009年07月06日
ヒトリゴト・・・
その壱テニス 昨晩はウインブルドンテニス男子シングルス決勝をみてて寝不足です 試合が終わらない終わらない お陰で昨年のフェデラーvsナダル戦以上の歴史的一戦を観ることができました 優勝したフェデラーはこれで15回目のグランドスラム大会制覇の新記録とのコトですが、まだまだ記録は伸ばしそうデスネ フェデラーの弱点のない、完璧なプレースタイルには美しさすら感じますね でも、現代テニスのシングルスはやはりグラウンドストロークの打ち合いが中心で、いくら芝のウインブルドンといえどもネットプレイ(前に出てボレーとか)が少なくなりましたね。昔は強烈なサーブや、サーブ&ボレーの勢いで勝っちゃうようなオモシロイ選手もいたんですけどねー 女子もそうですが、そのせいもあってシングルスとダブルス掛け持ちの選手が減ってませんかね?昔はエドバーグとかマッケンロー、女子ではナブラチロワなんかがグランドスラム大会でも両方のタイトルを取ったりしてましたが、最近は逆にダブルスもスペシャリスト化してますね。そんな中、日本の杉山愛選手は、未だに両方バリバリ出場していてスバラシイですね! バトミントンはオグシオ人気なんかもあってダブルスのほうが注目を集めていますが、日本ではテニスのダブルスはイマイチ中継も少ないですが(CATVなんかでは結構やってます)オモシロイですよ。 その弐サッカー 欧州各国の主要リーグはオフで、移籍の話題で持ちきりです。 ワタクシのスキなマンチェスターUは、残念ながらC・ロナウドをレアルに出してしまいましたが、エクアドル人のバレンシアを獲ったし、オーウェンは来ちゃったし、エトーも来たいみたいだし?アジアの誇りパク・チソンは契約延長したしで、ロナウドが抜けても盤石でしょうかね。これでテベスも残ってくれたら??? 「もう一度輝きたい」byオーウェン いやホントお願いします。 ワタクシ、セリエAはACミラン。エスパニョーラはレアルがスキなんでソチラはこの2チームに頑張ってもらって、リーグをオモシロクしてもらいたいですね。レアルは新銀河系軍団となりそうで、とりあえず楽観していますが(笑)カカは抜けたわ、マルディーニは引退したわ、シェフチェンコとロナウジーニョは昨シーズンイマイチだったミランはチョット心配・・・(汗) デヴィッド・ベッカム様 アメリカでは悪評が充満しています。アナタのことですからまたアメリカでも活躍して黙らせてしまうことでしょうが?冬には是非ミランに!!
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2008年07月23日
背番号
ACミランに移籍したロナウジーニョの背番号が「80」になりましたね。 ロナウジーニョと言えば「10」が代名詞とゆうぐらいの選手でしたが、ミランでは現在セードルフがつけています。どーなるのか注目されていましたが、背番号を譲るとゆうケースが少ない欧州の名門クラブの通例通り?空き番号から選択となったようですね。まー当たり前といえば当たり前ですが・・・。銀河系軍団といわれた少し前のレアルマドリードで後に入ったジダンが「10」→「5」とかベッカムが「7」→「23」に、ミランでもロナウド(ブラジル人のほう。最近報道ではイケメンじゃないほうとか太ってるほうとかヒドイ扱いですね。苦笑)が「9」→「99」と移籍後は変わってましたよね。 サッカーで大きい番号は新人とか途中移籍選手が一時しのぎでつける30番台ぐらいはよく見ますが、日本のプロ野球やアメリカの4大プロスポーツ(野球・アメフト・バスケ・アイスホッケー)なんかはスター選手で大きい番号つけてる選手も多いですよね。 ちなみにNHLの有名なところでは・・・。 ウェイン・グレツキーの「99」 ※この番号は彼の数々の偉業をたたえNHL全チームで永久欠番になってます。 マリオ・ルミューの「66」 ※そのグレツキーの後継者との期待からひっくり返したとか。 エリック・リンドロスの「88」 セルゲイ・フェドロフの「91」 ヤロミール・ヤーガーの「68」 リック・ナッシュの「61」 シドニー・クロスビーの「87」 イフゲニ・マルキンの「71」 ヘンリク・ゼッターバーグの「40」 クロスビーの「87」は誕生日が8月7日だからっぽいです(未確認)。前出のロナウジーニョは’80年3月21日生まれで誕生月日からとると3ケタなんで年号のほうから「80」にしたようですね。どこかの報道で「公称体重だけどジツは今オーバーしているから目標体重だ!」とか書いてましたが(苦笑)ちなみにワタクシの「63」も誕生日がらみです(3月6日生まれで、それを逆にしただけです) 昔は大きい番号=補欠みたいなイメージがあって抵抗がありましたが、最近ではイチローやゴジラ松井なども50番台だったり日ハムでも稲葉が「41」ですし逆に大きい番号も格好良く感じますね。 ~IH情報~ 星置ケッターズJr.主催アイスホッケー体験会 日時 7月26日(土)10:00~11:15 会場 星置スケート場 対象 幼稚園年中~小学6年生 参加無料・一部スケートの無料貸出もあり 事前申し込みが必要です。詳しくはコチラ 第10回札幌カップ国際アイスホッケー大会 8月8日~10日 札幌月寒体育館 参加選手 1993/04/01-1996/04/01 生まれの者(現中学生世代) 参加チーム:カナダ(エドモントン・ブランドン・カルガリー) ロシア(ノボシビルスク) 韓国 (ソウル) 日本 (札幌選抜A・B・Cの3チーム) 第3回全国高等学校選抜アイスホッケー大会 8月12日~17日 苫小牧白鳥アリーナ他 ※札幌の北海高等学校も出場!
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2008年07月07日
ウインブルドンテニス・男子シングルス決勝
札幌ポラリスは市民体育大会を順調に勝ち進んでます。(ワタクシのチームは負けて3位決定戦にまわります・・・涙) 各試合の結果はコチラにアップされていますので、ご参照願います。試合のレポートは後日。 さてここで志向を変えてテニスの話題を この大会5連覇中で史上最強の王者の呼び声高いロジャー・フェデラー(スイス)と先の全仏オープンを4連覇するなど王者にもっとも近い男ラファエル・ナダル(スペイン)がこの大会の決勝で3年連続の顔合わせとなりました。 フェデラーはオールラウンダーでサーブ・ボレー・グラウンドストローク(フォアハンドの美しさは最高!でもしいて言えばシングルハンドのバックハンドが少し弱い?)どれをとっても1級品(どれだけスゴイかはコチラを参照) 対するナダルは、サッカー日韓W杯にも出場していたスペインの往年の名DFミゲル・ナダル(マジョルカで神戸FW大久保喜人ともプレー)を叔父にもつ選手で左利き独特のサーブと強烈なトップスピンのグラウンドストローク(バックハンドは両手打ち)を武器にする選手です。スペイン出身のテニス選手(女子のアランチャ・サンチェスやその2人の兄とか)はグラウンドストローカーが多く全仏のようなクレーコート(土のコート。全仏のサーフェスは正確に言うとアンツーカーといってレンガを細かく砕いた赤土と言われるものです。)が得意な選手が多かったですね。 大まかに分けてテニスコートのサーフェス(地面の材質)は・・・ クレーコート(土のコート) ~ボールは高めにバウンド後減速するカンジ→グランドストローカー有利 グラスコート(天然芝のコート) ~ボールは高くバウンドせずなおかつ滑ってくるようにくる→サーブが早くボレーのウマイ選手が有利。しかし近年芝生が少し長めに調整され以前より総合力が問われる傾向があり。 ハードコート(コンクリート等のコート) ~ボールはクレーよりもさらに高く早くバウンドする。管理が楽なので近年イチバン多く使用されています。 他にオムニコート(人工芝の上に砂をまいたコート)主に室内用ののカーペット・人工芝コートなどもあります。 この二人の対決はまさにグラスの王者vsクレーの王者でもあるのですがかつてナダルに近いプレースタイルのビヨン・ボルグがウインブルドンを5連覇したコトもあり一概にプレースタイルのみで勝敗が決まるワケでもありませんし、現にナダルも3年連続決勝に進んでますからグラスがニガテとゆうわけでもありません。 試合は同じカードだった先の全仏の決勝同様フェデラーが1stサーブがナカナカ決まらず、ラリーでもバックハンドを狙われ苦しい展開となり2セットを失います。しかしここで負けるわけにはいかないとばかりにタイブレークの末に3,4セットを奪い返します。5セットも一進一退で進みゲームカウント9-7(5セット目はタイブレークなし)でナダルが制し初優勝となりました!! ナダル3(6-4・6-4・6-7・6-7・9-7)2フェデラー 試合時間ジツに4時間48分・・・(汗)しかも雨で中断もあったので正味7時間ぐらい。また名勝負と呼ばれる試合が1つ増えたのではないでしょうかね。 ナダル22歳、敗れたフェデラーもまだ26歳。男子テニス界はしばらくこの2強がリードするんでしょうか。この二人の争いもまだまだつづきそうです、個人的にフェデラーのようなタイプの選手がスキなので巻き返しに期待しています。さらにここに割って入る選手は???日本のホープ錦織圭も楽しみです。
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2008年06月26日
ユーロはオモロー!
ユーロ2008のため夜更かし&早起きが続いています(笑) ワタクシお気に入りのC・ロナウドの大会になるのでは?の前評判はどこえやらですが(汗)大会はいよいよクライマックスが近づいてきてますね! フランス以外の強豪国は順当に?決勝トーナメントに駒を進めました。しかし強豪イタリア・ポルトガル・オランダがベスト8止まりで、逆にユーロお約束の?ダークホース、ロシア・トルコがベスト4進出!トルコは前回のギリシャの再現?とも思わせましたが今朝がた惜しくもドイツに敗退でした。 しかしロシアの今回の強さはオドロキですね!ヒディングマジックも健在とも言えますがなんと言ってもアルシャービンがスゴイ!今期のUEFAカップ制覇の立て役者だったのは知ってましたが・・・(汗)ヒサビサに10番らしい選手の出現でしょうかね。準決勝は今大会こそ安定した強さをみせてますが毎度無敵艦隊と言われながらコケてきたスペインの前にアルシャ-ビンが立ちはだかりますね。(グループリーグの対戦時は出場停止)今晩も早起きして見なければ!! 大会と並行して欧州の移籍市場も賑わってきましたね。C・ロナウドはレアル?(ワタクシ的にはレアルもスキなクラブなので許せます。笑)ロナウジーニョは?エトーは?デコはチェルシー?アデバヨールはバルサ?ミラン?オウェーンの千葉入りはナシよね?でも一躍アルシャ-ビンが話題の中心でしょうね。スペインにロシアが勝ったら本人の希望らしいバルサ入りは??? しかしロシアはアイスホッケーも強いのに(先の世界選手権トップディビジョンでも優勝。)サッカーも強くてウラヤマシイ・・・
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2008年06月17日
恵庭出身の若武者
札幌にも店舗があるアイスホッケーショップSHOOTさんのHPに出ていた記事を紹介します。 北海道恵庭市出身で、現在CHL(カナディアンホッケーリーグ)傘下のQMJHL(ケベックメジャージュニアホッケーリーグ)のガティノー・オリンピックスでプレーしている河合卓真選手(お兄さんはSEIBUプリンスラビッツのDF#74河合龍一選手)についての記事が、nhl.comに掲載されていました。和訳してくれたものがコチラに掲載されています。 今シーズン彼の所属チームがQMJHLで優勝しこのカテゴリーの年間王者を決めるメモリアル・カップに出場し河合選手もDFの主力として活躍していたのが目にとまっての記事と思いますがnhl.comに掲載されるだけでもスゴイ事ですよね・・・。 これまでNHLで活躍した日系人選手はいましてポール・カリヤ選手(今期はセントルイス・ブルースでプレー)あたりが有名でした。今期は加えてデビン・セトグチ選手(サンノゼ・シャークス 彼の血縁関係のある親戚?がかつて雪印でプレーした選手だとか・・・)がNHLデビューしプレーオフにも出場し活躍ていました。昨シーズン日本人初のNHLプレーヤーとなった福藤豊選手に続いて河合卓真選手も今後NHLにドラフトされて後に続く選手になるかも知れませんね!! ~余談です~ さて今シーズンNHL傘下のECHLベーカーズフィールド・コンドルズでプレーした福藤豊選手ですがどうやら来期も引き続き北米でプレーするようです。ワタクシ英語得意ではないので(汗)推測まじりですが福藤選手コンドルズのプロテクト選手リストに入っていまして、本人も自身のブログで来期も引き続き挑戦する意向を示していましたし、7月から氷上練習が始まるようですし? ちなみにコンドルズは来期昨年のスタンレーカップ優勝チーム、アナハイム・ダックスのアフリエイト(傘下)に入ることになりましたので、今期と違いコンドルズでプレーできるとしたらNHLもしくはその一つ下のAHLに昇格できるチャンスが広がるかと思います。 札幌ポラリス参加大会のお知らせ 第49回札幌市民体育大会IH競技 平成20年6月21日(土)~7月13日(日) Aプール2回戦より登場 6月28日(土)10:00~星置スケート場 対戦相手未定 以降勝ち進んだ場合 3回戦7月5日(土)10:00~以降・月寒体育館 準決勝7月6日(日)17:00~ 決勝7月13日(日)15:45~
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2008年06月06日
NHLスタンレーカップ・FINAL 決着
北米の世界最高峰のアイスホッケーリーグNHL(National Hockey League)STANLEY CUP FINALはDetroit RedWings(西1位)がPittsburgh Penguins(東2位)を3勝2敗でリードして現地時間6月4日(日本では昨日朝9時~)に第6戦が行われました。 第5戦は第3OTまでもつれる激戦をPittsburghが制しホームに戻っての第6戦です。 試合は序盤こそホームで今期圧倒的な強さをみせていたPittsburghがここまで手を焼いていたDetroitの堅い守りをうち崩すべく攻め込みましたが、DetroitがパワープレーのチャンスにDF#28Brian Rafalski選手のゴールで先制!FW#96Tomas Holmstrom選手のデフレクション(ゴールグリーズ付近に立ってGKがシュートコースを見切れなくしたり、場合によっては軽くあわせてシュートの弾道を変化させたりするプレー)は記録には残りませんがナイスプレーでした。(でも自分に当たってケガする場合も多いからコワイ・・・汗) 試合はその後これまでの試合通りDetroitが優位に試合を進めます。Pittsburghはナカナカいい形でアタッキングゾーンに入れずパックを持っても苦し紛れにダンプ・イン(センターラインを越えたらパックをアタッキングゾーンに放り込んでパックを追う)するケースが目立ちます。 こうなるとPittsburghはGK#29Marc-Andre Fleury選手のセーブが頼りになりますが2ピリ中盤にシュートリバウンドが相手選手に出てしまい2点目を献上。 しかしパワープレーのチャンスにFW#71Evgeni Malkin選手に待望のファイナル初ゴールが生まれ1点を返します! その後もPittsburghは必死に反撃を試みますが、選手はすでにこれまでの激戦で見るからに消耗していてなかなかシュートまで持っていけません(汗)それでもエースFW#87Sidney Crosby選手らが食い下がります。しかしDetroitのトップラインを率いるFW#40Henrik Zetterberg選手が放ったシュートをFleury選手が1度止めたかにみえたんですが、無情にもこぼれてゴールに吸い込まれます。 スコアは3-1とDetroitがリードし時間も刻々と過ぎていきます。Pittsburghはお約束の?最後の6人攻撃に全てをかけるのかと思った時、微妙な判定ながら?Detroitにペナルティ。このプレー再開からGKをあげ6人対4人のアドバンテージでFW#18Marian Hossa選手(Atlanta時代の昨シーズン福藤選手からも得点)が得点し2-3に。地元メロンアリーナの2万人のファンも第5戦の再現を期待し大いに盛り上がります。 最後Crosby選手の渾身のバックハンドシュートがDetroitゴールを襲いましたがGK#30Chris Osgood選手がセーブ!こぼれたところをHossa選手が狙いましたがここで試合終了のブザーが・・・。 Detroit RedWings(西カンファレンス1位)が6年ぶり11回目のスタンレーカップ制覇で今シーズンの幕を下ろしました。勝因はなんと言ってもレギュラーシーズンから通しての堅い守りでした。なんと言ってもFWが前線から厳しくチェックし相手にいい形をなかなか作らせず、被シュート数も少なかったです。そして攻撃に転じると華麗なタレント集団と化し相手ゴールを的確に襲います。これでは相手チームは歯が立ちませんよね。シリーズMVPにも輝いたFW#40Henrik Zetterberg選手もNo.1のポイントゲッターでありながら、3人対5人のペナルティキリングでも起用されるぐらい前線からの守備でも活躍していました。ワタクシはDetroit RedWingsを西の横綱と表現していましたが、そのコトバ通りの横綱相撲でした。 日本ではマイナーなスポーツのアイスホッケーですが欧米圏では競技人口も多く、魅力のあるスポーツです。とかく乱闘ばかりしているイメージもありますが(国際ルールの日本ではあんなにありません。汗)サッカーにも負けないぐらい選手のスキルと創造性がぶつかり合うスバラシイ競技だと思います。 特に札幌は冬季オリンピックも開催していて国際大会を受け入れるコトができるような都市ですから、これからまた盛り上がってくれたらなーと思っています。
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2008年06月05日
NHLスタンレーカップ・FINAL その2
北米の世界最高峰のアイスホッケーリーグNHL(National Hockey League)STANLEY CUP FINALは先ほど第6戦が終了しました。 前回の記事執筆中はジツは第5戦の真っ最中でしたが、この試合がスゴイ事に・・・。 第4戦まで終えてDetroit RedWings(西1位)がPittsburgh Penguins(東2位)を3勝1敗でリードして、なおかつDetroitのホームで行われたこの試合、崖っぷちのPittsburghが先手を取りましたが3ピリオド中盤にとうとうDetroitが自力の違いを発揮して2-3と逆転に成功! Pittsburghはシリーズを通してナカナカ思うように攻撃を組み立てられず(汗)シュート数でもDetroitの半分程度しか打てず(大汗)GK#29Marc-Andre Fleury選手のガンバリで(滝汗)ここまで踏みとどまってきましたがサスガに万事休すか?と誰もが思いました。しかし最後の最後に6人攻撃からFW#25Maxime Talbot選手がゴール!!試合をふりだしに戻しました。 勝負がつくまでサドンデス方式の延長が続くとゆうサッカーでは考えられないこのプレーオフのシステムでオーバータイムに入りました。ここでも相変わらずDetroit優位で試合が続きますが、Pittsburghも攻撃面では結果が出ず苦しんでいるFW#71Evgeni Malkin選手あたりもカラダを張って守り必死に食い下がります。 そして試合はとうとう第3OTに・・・。Detroitの選手が7分過ぎに痛恨のペナルティ。しかも相手選手の顔にスティックが入り負傷させてしまったため4分間のダブルマイナーに。PittsburghはここぞとたたみかけてFW#17Petr Sykora選手がゴールを決めジツに109分57秒に及ぶ激戦にピリオドを打ちました。 みていてシビレル試合でした。この年の頂上決戦とゆうことでサッカーのCLファイナル級のレベルの試合ですが、試合の激しさ、勝負がつくまでのドラマチックさはアイスホッケーならではでないでしょうか? さてさてこの試合を経ての第6戦は・・・? (長くなってしまったので次回の記事に 汗) 試合をみたい方は今晩観戦会開催のBAR 2nd Lineさんでどーぞ! このたびリンクに追加していますが、コチラのお店のmaster92さんはご存じのかたも多いかと思いますが、かつて日本製紙クレインズの主力FWとして活躍し、現在ワタクシのブログでもたびたび登場していた札幌の小学生チーム星置ケッターズJr.などで指導者としても活躍されているあの方です!! お酒の種類も豊富でお店の雰囲気も落ち着いていてイイカンジですが、1人でも気軽に行きやすいお店ですよー
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2008年05月22日
NHLスタンレーカップ・FINAL
先の2008年 IIHF World Championship Division I Group B@札幌月寒体育館 の上位のTop Divisionの大会は先日カナダで開催されました。国際アイスホッケー連盟(IIHF)創設100周年を記念して初めてアイスホッケーの母国カナダでの開催となり、例年より多くのNHLプレーヤーも参加し大会は大いに盛り上がったようです。優勝は決勝でカナダを敗ったロシアでした。 大会の決勝トーナメント(上位8チーム)の模様は6月にJ Sports ESPNで放送されるようです。 さて北米(アメリカとカナダ)の世界最高峰のアイスホッケーリーグNHL(National Hockey League)もプレーオフ(STANLEY CUP)が進みいよいよ現地5月24日(土)よりFINALに突入します!! 今年は西カンファレンスが1位でレギュラーシーズンを通過したDetroit RedWings。東が2位のPittsburgh Penguins。ここ数年大方の予想外?のチームがFINALに進むコトが多かったんですが、今年は多くのホッケーファン待望のカードになったのではないかと思います。 なんと言っても今回注目はPittsburgh Penguins!若きスーパースターFW#87Sidney Crosby選手がチームの中心ですが、FW#71Evgeni Malkin選手ら若手のイキのイイ選手が活躍してここまであがってきています。 対するRedWingsはFWの#40Henrik Zetterberg選手・DF#5Nicklas Lidstrom選手・世界的に有名なチェコ人GK#39Dominik Hasek選手をプレーオフでは完全にベンチに追いやったGK#30Chris Osgood選手らを擁する、銀河系軍団?なスター揃いのまさに西の横綱! 個人的にはPensのGK#29Marc-Andre Fleury選手に注目しています。ここまでプレーオフ全試合に出場し完封も3度記録するなど絶好調です! STANLEY CUP FINALはJ Sports Plusで全戦ライブ中継されるようです! って朝の9時頃からですが・・・(汗)
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2008年03月25日
北米ECHLニュース~その5 福藤連勝!!
北米NHLのマイナーリーグECHLの日本人選手のニュースです。 3月22日のアウェイFresno戦に3-0と今期初完封勝利し1stStarに選ばれたBakersfield福藤豊選手(GK)は、3月24日も今度はホームで同じくFresno戦に6-2で勝利し2ndStarに選ばれる活躍をしました!!これで14勝目(17敗)です。 本日連盟のHPで先日の記事でお伝えした男子日本代表の苫小牧最終合宿メンバーが発表されまして、福藤選手とDayton Bombers所属の西脇雅仁選手(FW)も選ばれていますが、シーズンはもう少し続いてますし所属チームのプレーオフ進出などとの関係上合流時期は未定のようです。 ワタクシの予想では福藤選手のBakersfieldはプレーオフ進出は難しい(数字的には可能性が残ってるようですが、キビシイ位置にいます。汗)ようなので合流できる可能性が高い?かと思います。しかし気になるのは少し前に福藤選手と併用だったもう一人のGKがリリース?故障者リスト入り?なのか現在地元出身らしい出場経験のないGKが2ndに入っていて福藤選手は1stゴーリー扱いのようなので出してもらえるのかなと・・・。 西脇選手のDaytonはちょうどギリギリの争いをしている位置にいるようなので難しいかもしれません。2人とも札幌でみたいですけどね~ ↓コチラもお忘れなく!!(再度) 札幌ポラリス今期最終戦 2007-2008 Japan Ice Hockey League North Division 第3回 ノース・ディヴィジョン・リーグ (J Ice North) 3月30日(日)札幌月寒体育館 札幌ポラリスvsセトルブレイズ(14:30FO・入場無料)
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2008年02月16日
北米ECHLニュース~その4 福藤復帰!
北米NHLのマイナーリーグECHLの日本人選手のニュースです。 1月29日のUtah戦で先発しながら脳震盪で途中退場し、その後故障者リスト入りして戦列を離れていたBakersfield福藤豊選手(GK)が2月14日のUtah戦で復帰し、サッソク先発マスクでした。先日の記事でお伝えしたとおり相手のUtahにはFW高橋一馬選手が所属。前回の対戦では残念ながらベンチ入りしませんでしたが、この試合はベンチ入りし日本人対決が実現しました。 試合は点の取り合いとなり6-6のまま延長でも勝負がつかずシュートアウトまでもつれましたが、福藤選手がUtahの2,3人目を止めBakersfieldが勝利しました。福藤選手は37セーブ6失点でしたが勝利には貢献した模様ですね。高橋選手は残念ながらポイントなし。そろそろ初ゴールが期待されます。 ちなみに執筆中の現在同カードが同じくUtahのホームでおこなわれていますが本日福藤選手はベンチスタート。しかし高橋選手は出場している模様です。 ちなみにECHLのスコア速報によると最新情報ではDayton Bombers所属のFW西脇雅仁選手が現地2月15日のReading戦に出場しゴールを挙げた模様。しかしチームは惜しくもシュートアウト負け。シュートアウト5人目にも西脇選手が登場したようですが惜しくも?外してしまったようです・・・。
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