Butterfly Blues

2007年01月15日

出た出た！！～NHL福藤豊

先日の記事で紹介していた北米のNHLのLos Angeles Kings所属GK福藤豊選手がNHL再昇格を果たした現地１３日のSt.Louis Buluesとのアウェイゲームで・・・

ついにNHL初出場！！

会場には試合前練習の１０分前に到着の慌ただしさの中、３ピリからの途中出場ですが、いきなりＰＳ（ペナルティショット～サッカーで言うＰＫみたいなカンジでプレーヤーとＧＫの１対１の勝負でセンタースポットからパックをもちこんだプレーヤーがＧＫの守るゴールに入れたら得点）止めたりしたものの、味方の反則からのキルプレーから失点して（コレが相手の決勝点に・・・）惜しくも５－６でKingsが敗れたものの評価は上々の模様。

ちなみに日刊スポーツは一面がこの記事でデカデカと福藤選手の勇姿が載ってますね。アイスホッケーで一面を飾るのはいつ以来の事でしょうかね。ちなみに他はサンケイ・スポニチが早実の佑ちゃん、報知が松坂選手、道新スポが日ハム鵜久森選手（チョット忘れかけてました。汗～ちなみに中面記事のカンジだとサンケイの裏一面にはなっていた？）デイリーがめずらしく？阪神ぢゃなくて俳優谷原章介さん結婚へ（お約束で最後の「へ」がスゴク小さい。笑）とゆうスクープと各社バラバラ・・・（笑）

それにしてもやはりアイスホッケーのＧＫ（ゴーリーと呼ぶ方が向こうっぽい。って欧米か！）はカッコイイと思いませんか？特にＧＫマスクは各々個性的なペイントを施していてカッコイイ！！シバラクホッケー見てなかったヒトはちょっとビックリしたかもしれません。ホッケーのＧＫといえばいまだにワタクシのまわりでも「１３日の金曜日のジェイソンのマスクしてるヤツだよね？」ってヒトもいるぐらいあの印象強いし（苦笑）アレ相当昔ですから。

欧州のサッカーやＮＨＬのゴーリーはチーム１の人気選手で実質試合を決める存在といわれ強豪チームのゴーリーは英雄的存在です。当然向こうでは子供達が競って争うぐらいで、ゴーリーがイチバンの人気ポジションらしいです。しかし残念ながら民族性とゆうか国民性なのか？日本では遠慮とゆうか敬遠されがちのようです。となるとやっぱりスキルの高い子がまわってきずらいワケで・・・。サッカーの日本代表ではこのところは磐田の川口能活選手が定着してますが、オシム監督的には「日本はＧＫのレベルが物足りない」ようなコト言ってましたね。まーモチロンチームの勝敗を左右するってコトはそれだけ責任も重いですからね（汗）

アイスホッケーのゴーリーは接触プレーからルール上守られてる部分もあるので、体格的に劣るアジア人でも通用しそうなポジションではあります。（とはいえ最近のゴーリーの主流のバタフライスタイルは小柄な選手には不利ですが・・・）福藤選手はサイズ的にも恵まれてるし、なにせ高校時代からフル代表に入っていた逸材ですからぜひともNHLで通用するゴーリーになって、日本代表としても活躍してもらいたいものですね。

福藤選手は釧路景雲中～藍ちゃん・ダルビッシュと同じ東北高校～コクド（現SEIBUプリンスラビッツ）～NHLドラフトでKingsとゆう経歴ですが、前回NHL昇格時、今回の昇格早々はKings HPでBorn in Tokyoになってましたが先ほどみたら

ちゃんと　Born in Kusiro　になってました

posted by toko ｜09:40 | 海外のスポーツ | コメント(2) | トラックバック(1)

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