スポンサーリンク

2009年06月01日

キリンカップ雑感

あれだけ更新をサボっていたのに珍しく3日続けての書き込みです。
(でも明日から出張なので、また空きますけどね・・)

ということで、毎年恒例の6月のキリンカップ。
他の親善試合と違って一応「タイトル」がかかった国際Aマッチです。今年の大会にはペルー代表チリ代表ベルギー代表を迎え、名前だけ聞けば「南米と欧州の強豪」といえる両国に日本代表は共に4-0の完勝。

一見、来週のW杯最終予選ウズベキスタン戦へ向けて順調な仕上がりと思えます。でもどうだろう?今日の新聞を読むと岡田監督や中村俊輔が「慢心はいけない」とコメントしている。

確かに、岡崎の決定力中村憲剛のトップ下での新たな可能性本田圭佑の成長などチームコンデションが良くなっているのは間違いないでしょう。
でもW杯予選は「国と国との戦争」と言われるほど厳しい環境での戦いを強いられます。
絶対負けられない戦いの中で4-0などという点差が開く展開にはならないでしょう。チームが好調であるがゆえに今回のキリンカップでは「0-0」や「1-0」「0-1」といった緊張感がある中での戦い方を経験して欲しかったし見たかったですね。

まぁ、そんな心配をよそにウズベキスタンに快勝して南アフリカ行きを決めてくれれば杞憂に終わるんですけどね・・

posted by もどき |21:58 | その他サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)