2007年04月17日
専大北上高校・・・
西武ライオンズの裏金問題をきっかけにした一連の騒動ですが、ついに専大北上高校の野球部が解散という悲劇が起きてしまいました。 もともとは学校や指導者サイドの問題であったのに入学金や授業料の免除といったことが金銭の享受に該当して学生野球憲章の規定違反になるとのこと。 大人の問題に罪の無い高校球児たちまでが責任を負わされるのは本当に可愛そうです。 高校球児にとって「甲子園」は最大の目標。 その目標を失ってしまうというのは野球人生だけではなく、一生において心の傷を負わなければならないのだから。。 この憲章の規定については賛否両論があるでしょう。 私としては、高校は義務教育ではないのだし、大学ではスポーツ推薦や特待などは普通のこと。 秀でた能力を持っているのであれば、高校であっても特待制度は問題ないと思っています。但し、プロ球界による囲い込みの為の金銭享受は問題だと思いますけど、野球以外のスポーツでは高校生プロや大学生プロはたくさんいます。 歴史や伝統が重んじられるとはいえ、野球界はその辺をもう少し精査して新しいルールづくりをしなければならない時期に来ているのではないでしょうか・・・
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2007年03月23日
高校野球とJリーグ
テレビでは連日、世界水泳に世界フィギャア更にはカーリング世界選手権とビッグイベントが連日放映されてますが、今日からは甲子園で選抜高校野球大会も始まりましたね。 プロ野球にはほとんど興味ないがないのですが高校野球となると夢中になってしまいます。 ここ数年の駒大苫小牧の活躍に加えて一昨年は娘の学校の応援で甲子園のアルプススタンドで応援。これで完全にハマリましたね。 一昨年の夏の大会は15日間の開催期間中7日間も甲子園に通いました。しかも炎天下の中、朝から晩まで・・・。 高校球児にとって甲子園の出場というのは大きな目標ですが、「観戦する側からみた甲子園の魅力って何なんだろう?」と考えてみると・・・ それはトーナメントの一発勝負の真剣さと3年間という限られた期間で全国制覇を目指す球児達のひたむきなプレーなんでしょうね。それが、好プレーを呼び、時として想像も出来ないほどの好ゲームが演出されるわけです。 それから実際に甲子園のアルプスに足を運んでみて発見出来た魅力もありました。甲子園に行くとどの試合もアルプススタンドの内野席寄り側のブラスバンドの後方に座って観戦します。 ここで感じる甲子園の雰囲気が大好きなんです。 'グラウンドで繰り広げられる好プレー。 アルプススタンドでは各校のブラスバンドが大粒の汗をかきながらの演奏。 前方では応援リーダーを先頭に控えの選手達が体を目一杯使っての応援。 その周りを囲む在校生たち。 その後ろには父母会や父兄の方々。 さらには多くのOBが駆けつけ、同じ郷土の人もたくさん集う。 スタンドで飛び交う会話は故郷の言葉。' そんな人達が一体となって声援を送る。この光景を見ているのが凄く楽しい。 コンサドーレのアウェイの応援で地方に行くとその土地の言葉や文化に触れられることも楽しみの1つだけど、甲子園のアルプススタンドにいると1日で全国を旅した気分になれるんです。 「郷土の誇りと期待を背負って甲子園という舞台で選手も観客も戦う!」 こんな姿がJリーグのスタイルに似ているのも夢中になってしまった要因かもしれませんね。 さて、今大会の郷土の代表は「旭川南高校」。現在住んでいる神奈川代表は「日大藤沢」。 両校ともガンバレ!!
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2006年10月16日
旭川南
3年続けて夏の甲子園では駒大苫小牧が大活躍!そしてこの秋は移転3年目でファイターズがパ・リーグ制覇!とすっかり野球に押され気味。。 で、来春のセンバツをかけた秋季全道大会が先日まで行われたようですが、優勝したのが「旭川南」。 フレッシュですねぇ~。正直、意外と言えば意外ですが北海道は駒大苫小牧以外も高校野球のレベルが高い!と認めてもらえるように頑張って貰いたいですね。 さてさて、私が住む神奈川県では娘が通う学校が昨年の夏に続いてこの秋も横浜高校や東海大相模を倒して県大会を制しまして、月末は関東大会が行われる水戸まで私も応援に行きます。 ということは草津は欠席だなぁ。
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