2007年02月25日
世界ノルディックを見て思ったこと・・
今日は関東地区後援会の決起大会に出席する予定でしたが、体調不良で残念ながら欠席・・ そんな訳で、自宅で世界ノルディックのジャンプを見ていました。正直、こちらでは開幕してからメディアなどでも大きく報道されていなかったので、盛り上がりに欠けてるのかな?と思っていたのですが、どうしてどうして!面白かったです。 昨日の個人戦は、日本勢では高校生の栃本が奮闘しましたが入賞にも届かず。 でも終盤の上位争いは飛ぶ度に順位が更新され、その様子はまるでF1のよう。 ラップタイムが更新されるとすぐさままた、更新されるといったような手に汗握るバトルでした。 対して今日の団体戦。 こちらは見事銅メダルに輝きましたが、個人戦とは違って一人の失敗が結果を大きく変える。また、失敗しても他のメンバーが挽回できる。 この戦いはまるで、そう、駅伝を見ているようでした。 個人戦では最も好調だった栃本君が団体戦のプレッシャーからか力を発揮しきれなかったのを、ベテランの岡部と葛西がカバーする。 そして不振に喘ぐ伊東が起死回生の大ジャンプ!!個人戦以上にメンタリティが重視され、各国の飛ぶ順番の駆け引きも面白い。 同じ競技なのに個人戦と団体戦でこれほど醍醐味が違うことに気付き、改めてジャンプの面白さを知りました。 北海道のジャンプ少年団に入る子が減っているという話を聞きます。 今日の活躍を目にした子供たちが、日本ジャンプの灯を消さずに再び世界の頂点に立てる日が来るといいですね!
札幌の皆さんの応戦も熱かったですよ! その勢いを来週の開幕に繋げていきましょう!!
posted by もどき |21:34 | スポーツ一般 | コメント(0) | トラックバック(0)
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