2013年05月01日

言葉の壁の利用。

私は国際結婚をしていて、主人は全く日本語を話さないため、普段主人とは英語で会話をしています。
主人は、アメリカ生まれなので、アメリカ人なのですが、主人の両親や祖父母は、フィリピンからの移民なので、当然、「タガログ」と呼ばれる、フィリピンの共通語と、主人の祖母の出身の方言(とはいえ、タガログとは全く別物だそうです。)の「パンパンガ」と呼ばれる言語を話します。

私が、主人の家族と話すときは、完全に英語で、お互いに意思の疎通ができない、と言うことは普段はないのですが。。。
主人の両親たちは、互いに会話をするときは、「タガログ」、子供たちに会話の内容を理解されたくないときは「パンパンガ」、を使用します。子供たちは、タガログを、しゃべることはできないのですが、聞く分には8割がた理解できる、と言っています。
パンパンガは普段聞きなれないため、、子供たち全員、単語が少し分かる事もある、ぐらいだそうです。
そして、たまに、お義母さんが、私に聞かれたくない話を主人にするときに「タガログ」で話しかけることがあります。主人は、タガログで返事を返せないので、当然英語で返すわけですが、その内容からして、明らかに私の事を話していることがわかります。(まあ、私にわからないようにタガログで話している時点で、私に関することなんだろうな、と言う認識はしていますが。。)
私に言いたいことがあるのなら、なんで直接私に言ってくれないんだろう?と思って、お義母さんに懐疑心を抱く原因にもなってしまうし、なんだか信頼されてないのかな、と、思うと、ちょっと寂しい思いになってしまいます。

posted by sap111 |15:49 | コメント(0) | トラックバック(1)

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