2006年02月27日

コンサ ウィンタースポーツを盛り上げて

 トリノ五輪が終わったが日本勢は惨敗だった。その原因に選手の競技環境の貧弱さがあった。その点を解決する方策として総合スポーツクラブの存在が必要である。新潟がバスケット、東京Vがバレーボール、浦和や千葉が女子チーム、湘南のビーチバレー等と最近トップチームに限らず幅広くスポーツの振興を図るクラブが増えてきた。
 そんな中確かに経営状況が悪いからというがコンサのクラブの使命はサッカーの普及だけだろうか。むしろそこで得たノウハウを生かして他のスポーツに広げていくことが良いはずである。公的資金を受けていく上でもそうしたことは望ましいと思う。以前コンサドーレジャンプチームがあったらなんて思ったが札幌ジャンプクラブという企業チームに所属できなかった選手のチームがありそこの運営母体にでもなればジャンプ界に新しい風を吹き込めるだろう。ポラリスの経営権を確保してアイスホッケーに進出するのも面白いだろう。サッカーファンはアイスホッケーも好きになりそうだと思うがどうか。人気が出てもいいはずのスポーツだけに成功すれば大きい利益をもたらすかもしれない。 
 今話題のカーリングチームもいいかもしれない。札幌で選手を発掘して競技人口を増やしていけば将来メダルも狙えるだろう。ショートトラックもなんて思っていると夢はどんどん広がる。冬のスポーツ復活の為にJのクラブの存在は必要ではないかと感じたし札幌のクラブなら是非挑戦して欲しい。他の都市でできない特色なのだから。


posted by hossyno |23:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/hossyno/tb_ping/13
コメントする