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まだまだ温いサポータです。 それでもフットボールを愛しています。 コンサドーレを愛しています。 そして何かを愛する姿勢に優劣はないと思っています。 今年のテーマは「耐」
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2007年11月01日
サッカーのことでもなければ,物欲をそそる話でもありません. でも,大事な話をしたいと思います. インフルエンザについて 寒くなると季節の挨拶のごとく現れるインフルエンザ. 無責任なマスメディアの報道も荷担し毎年のように混乱が繰り返されます.やれ新型インフルエンザだの,鳥インフルエンザだの,ワクチン不足だの,特効薬さえあれば大丈夫だの.そして最後の一言は押し並べて「手遅れにならないうちに,早く病院に行きましょう」です.それを聞く度に「使用にあたっては主治医に相談するように」と警告する市販薬のCMを思い出します.(わざわざ病院を受診して「ジキニン飲んでもいいですか?」って聞く人いませんよね?)彼らの仕事は市民の不安を煽ることだけのようにも思えてきます.
まず,インフルエンザは多くの健康な成人にとって,寝ていれば治る感染症です.ちょっと前までは「流感」(流行性感冒)と言っていたモノの殆どがインフルエンザウィルス感染症だろうと言われています.普通の風邪との違いはと言えば,爆発的な感染力です.一家あるいは職場で総倒れ,またドミノ倒しにあったなんて経験をされたかたも多いのではないでしょうか.しかし,治ります.薬なしで治ります. 早く抗ウィルス薬(一般名はタミフルやリレンザ)を内服しないと治らないってのは嘘です.飲まなくても寝ていれば治ります.何より僕らは子供の頃から毎年のように罹っているのにこうして生き残っているわけですから. 但し,肺炎の合併が多いのでかかりつけの病気,特に心臓・肺・呼吸器疾患(含む気管支喘息)をお持ちの方や65歳以上の方は重症化する可能性があり,時として命に危険を及ぼすことにもなりますから,予防と早期治療が必要です.また腎臓や肝臓が悪い方も熱が長引くと体力を消耗し元々の病気を悪化させることがありますので,やはり予防と早期治療が必要になります. まずは,予防法について.現在,一般的な使用として効果が証明され,また推奨されている予防法はワクチンに限ります.効果については諸説ありますが,恐らくは感染を予防する効果は半分くらいだろうと言われています.つまり予防接種をしても感染する方はいます.この手の話をすると「なんだ,それくらいの効果しかないんだったら受けなくてもいいや.お金かかるし」と言われる方が必ずいらっしゃいます.しかし,僕らが子供の頃,インフルエンザワクチンは集団接種でした.学校で受けたのを覚えています.あれを止めた途端に冬季の老人死亡が著明に増加しました.これはワクチンの集団効果と言われるモノで社会の摂取率が一定の割合を超えることで,そのコミュニティーでの流行が押さえられると言われています.弱者(小さい子,老人,病気の人)を守るのは社会の役目.その社会の構成員としてワクチン接種は責務であると思います.自分のためだけに受けるものではないのです. 抗インフルエンザ薬について.抗インフルエンザ薬の効果は発熱期間を1.5日短縮できる事です.飲まなくても治る病気の熱が出る期間が1日半短くなるだけです.勿論,熱は苦しいので飲む価値がないとは言いません.この薬の一番の功罪は熱が下がったからと仕事や学校に行ってしまうことにあります.解熱後しても1~2日はウィルスを排泄している事が知られています.学校保険法では「解熱後2日間は出席停止」となっています.ウィルスの排泄は抗ウィルス薬を飲んでいても続いているという報告も現にありますので,「学校を休めない」とか「仕事を休めない」という理由で抗インフルエンザ薬を内服するのは個人のエゴと言わざるを得ないと思います.他の人に迷惑をかける可能性を考えたら,薬を飲んだとしても熱が下がって2日間くらいは家で大人しくしているのがエチケットです.(例えホーム最終戦でも我慢してください.って自分はできるかな・・・・) 世界広とはいえ,日本ほど抗インフルエンザ薬を使っている国はありません.医療費抑制のために本来医療福祉の受給者でなくてはならない人たちの負担が増える一方で,飲まなくても治る病気のために保険が使われているとしたらどうでしょう?インフルエンザで受診した場合,インフルエンザの検査が1回あたり1400円,タミフル 約15000円(5日分),リレンザ 約17000円(5日分)かかります.3割り負担だとすれば7割が保険負担な訳です.患者さんの数も多いので毎年莫大な医療費を消耗していることになります.一方では医療を必要とする人の負担を増やしているのにです. 僕の家では去年,全員がドミノ倒しでした.全員ワクチンを打っていましたがね.誰一人として薬は飲んでいません.(解熱剤は使いましたよ)ある意味頑固オヤジっぷりに家族は閉口していたかもしれませんが,でも患者さん達に普段説明していることと自分がやっていることが違っていたら話にならないでしょう.だから,布団にくるまってウンウン唸っていました. インフルエンザの合併症について.大人のインフルエンザでは肺炎が最も多く,また重要な合併症です.これはかかりつけの病気がある方や65歳以上の方では重症化しやすいため注意が必要です.抗インフルエンザ薬は肺炎の合併をある程度予防できることが知られていますので,該当する方は早め(発熱後2日以内)に治療することをお薦めします.健康な方は万が一肺炎をおこしても治ります.5日を越える発熱の場合には病院を受診しましょう. 子供の場合.一番恐いのはインフルエンザ脳症でしょう.稀にしか発症しませんが(毎年のようにいらっしゃいますが,患者さん全体の数から言えば発症は稀と言えます),その重さから考えると重大な合併症です.残念ながら今の所は有効と証明された予防法は存在しません.インフルエンザ脳症の殆どが発熱して1~2日の間に起こっています.従って,発熱期間を短縮する効果しか持たない抗インフルエンザ薬に脳炎の予防効果はないだろうと言われています.現に抗インフルエンザ薬を内服していて脳症を発症した患者さんもいらっしゃいます.インフルエンザに罹らない限り脳症を発症することはないわけですから,インフルエンザに対する予防をする事が親として子供にできる最善のことかと思います. 軽い合併症ですが,中耳炎も小児のインフルエンザではよく起こります.これも抗インフルエンザ薬の投与で減らせることが証明されています.しかし中耳炎は治療可能な合併症ですし,起こってから治療したのでも遅くはないと思います.最近,アメリカ小児科学会から出たガイドラインによれば2歳以上の中耳炎は治療しなくても大丈夫と言っている位です.とは言え,熱が長引き耳を痛がると可哀想だから治療してもいいだろうとは思っていますが・・・ 兎に角,最終戦を風邪ひいて見逃すなんて事がないように,皆さん,今のうちに予防接種を受けておきましょう.
aru
Re:流行モノ
2007/11/01 15:21
こんにちは。 先ほどついていたコメントは削除しましたかね。 素人に啓蒙するのであったならば、もう少しわかり易く読みやすく書くべきですね。 貴殿がその筋の方であったことがわかりましたから尚のこと思いました。 「。」じゃなくて 「.」を好んでお使いになっている理由がわかりました(笑) コンサのことや、その他のことを書くならお好きに。 しかし、大事な話だと仰っているなら 読みやすく頼みますわ。 それこそおごりですよ? これくらい読めるだろ?みたいな。 削除されますね(笑) 失礼。
番台番@眠気と戦い中
文章力
2007/11/01 15:32
> aruさん 厳しいご指摘ありがとうございます. 拙い文章を不快に感じられたようで,お気の毒様です. 自分なりに判りやすく書いたつもりでしたが,お叱りを受けるまで気付きませんでした. あなたのコメントは削除しません.削除した2つのコメントはあまりにも品がなく感じられたのが理由です.私の感性に受け入れられなかったのです. これからも好きなことを書いていきます.でも,人に伝えたくて書いている部分も否定しません.ですから,あなたからいただいたご批判は受け止めたいと思います.
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