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まだまだ温いサポータです。 それでもフットボールを愛しています。 コンサドーレを愛しています。 そして何かを愛する姿勢に優劣はないと思っています。 今年のテーマは「耐」
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2007年09月16日
プロスポーツである以上は,勝利がチームにおける最優先の目標である事に異論はあるまい.その上で観客を満足させる事をチームと会社は考える. だが,難しいことにサッカーはプロセスのスポーツである.ゴールが多いチームが勝ちと言うシンプルなルールに似合わず,ゴールに至るまでのプロセスはカオスに満ちており筋書きなど存在する余地はない.ごく稀に「シナリオ通り」などと嘯く監督もいるがそいつは狸か音痴かどちらかに過ぎないのだ. サッカーを楽しむというのは,このプロセスを楽しむことにつきる.プロチーム両者が鎬を削るプロセスに驚きたくて僕らはスタジアムに足を運ぶ.
さて,リーグ戦終盤にさしかかりチームの勢いに水を差すまいと批判を避けてきた.だが,読者の少ない当ブログならばそれも許されるだろう. 仙台戦における我がチームはどうだったのか? 精度の高いパスなどという溜息が出るようなプレーを我がチームの選手達に求められるだろうか?否.ではどうやってゲームを作るのか.技術以外の部分で作るしかないし,第2クールではそれが出来ていた.草津戦の敗戦に危機感を感じた選手達は見ていて壊れるんじゃないかと思うくらい走っていた.守備の局面では早めに寄せてスペースを潰し,パスコースを潰し,足が遅いDF陣の間にパスを通されるのを防いでいた.攻撃ではパスが出なくても2人3人とスペースを作るために走り出し,出来たスペースに抜けていく. それが札幌のスタイルだったはず.下がって守ってカウンターなんて,そんなレベルの低いサッカーじゃあなかった. 走る選手がいなかった訳ではない.問題は走りの質だ.何を考えて走るのか.スペースを作る走りであってもパスを貰うつもりで走らなくては敵を引きつけることは出来ない.スペースに抜けた選手は貰ったらシュートを打たなければならない.このときのメンタリティーに消極的なサボタージュは許されない.守備の局面にしても然り.パスコース1本消してスピードを緩めては敵の攻撃を緩めることしか出来ない.ボールを奪うことが守備の目的なのだからこれもやはり消極的サボタージュと言わざるを得ない. ゲームの流れを自分たちのものにできなかった最大の要因は,「消極性」の一言に尽きると思う.ミスを恐れるあまりに自らが積極的に仕掛けることを避けてしまう.自分の得意なプレーに執着する.敵にとって見ればこれほど組みやすい相手はいないだろう. 我が選手達に問いたい.「何を恐れているのだ?」 あなたたちのミスを責めようとは思わない.それが積極的なチャレンジの結果であれば,それはフットボールというスポーツにおいて不可避なリスクなのだから.
何を失うことを恐れているのだ?来年,みんなでJ1で戦う事を考えて欲しい.急にみんなのスピードがアップし,テクニックが向上するなんて事が起こるだろうか? 違うだろう?藤田,思い出して欲しい.U-20で戦ったとき「テクニックは凄いけど,運動量は通用する」そういって帰ってきた時の君が昨日の君の姿をどう思うだろう?ミスを恐れてはいけない.戦ってくれ.来年はジュビロの加賀を抜き去るんだろう?J2レベルのDF相手に臆しては困るのだよ. CKでなんでみんな揃ってファーサイドで待っているのか?何故ニアで待つポストを一人おかないのか?あんなに守りやすいセットはない. 西谷のプレーは研究されている.彼は好きなプレーしか選択しない.昨季のフッキに見られたようなリスクを背負っている.守備においても攻撃にのいてもオフセットバランスなのだ.アクセントになるシステムだが,やはり危うい.先発砂川・ジョーカー西谷の方がリスクはマネージしやすい. DFはスピードがない事を前提に守備をすべきだ.スペースを空けるリスクを取ってでも近い選手が寄せた方がいい.ボランチがカバーすればいいだけなのだから.
22000と言う観客動員数をどう感じられているだろうか?4万を歌っておきながらと落胆された方もいるかもしれない.だが,残念ながら今シーズンHFCは体勢として,警備等の経費の問題から28000人をmaxと設定して発券している.だから22000はほぼ現体制での限界だったと思う. CVSで担務された方々,お疲れ様でした.辛い思いをされた方もいるでしょうが,皆さんに拍手を送ります. チームが成長していくときに,皆が辛い思いをしています.ストレスは成長の栄養分であり,ストレスが消失すると生物は死んでしまうのです.今の思いを明日の糧にしていきましょう. 今,お気に入りのCDです.癒されます.涙がでます. 下地 勇 「おばぁ」 今,恋をしている人.2曲目の「Yapai Yapai」お薦めです.喜びに浸れます.
イナケン
Re:同感です
2007/09/16 11:35
「消極的サボタージュ」的を得た表現だと思います。「オレは自分のやるべき事はやってるから良いんだ」じゃダメなんですよ、ヘタなんだから。プラスα=ハードワークじゃないかと思います。いまさらやり方変えれないし、急に上手くなるわけないんで。 ところで足の具合はいかがですか。来月の復活期待してます。
MasaMaru
Re:プロセス
2007/09/16 11:58
う~ん…。でもですよ、“役割分担(持場)を明確にして、最小限のリスクを選択”とか“セットプレーの守備もゾーンで”とかは、今季の三浦札幌の約束事のような部分でもあるような気が…。それで結果を出し続けてここまで来てしまったわけですし、そもそも“消極的”というか“受身であること(と独創性よりも決め事を重視すること)によってチームとしてのプレーが丸ごと外れる可能性を狭める”というのは三浦札幌の根幹のような気も…。気持ちより理屈で勝負、というところも…。それでここまで来てしまったわけですし、それを崩すとなるとそれこそリスク云々以前に効率性の話が…。 なんて、弁護のための弁護をしようとすると、やっぱり歯切れが悪くなりますね。お怒り、ご不満、ごもっともです。ただ、“こういうサッカーじゃ遅かれ早かれ辛くなる”というのは今になって解ったことじゃないですし。まあ、最低限の結果のために最大限頑張ってもらいたいですね。 あと個人的には、今のチームには上がった後、今の延長として戦う姿は見えませんし、実際その可能性も薄いような気がします。三浦監督続投は(もし昇格できたとして)初シーズン残留のための選択としては賢いと思いますが。
番台番
コメントはじかれすぎ・・・
2007/09/17 07:41
> イナケンさん ね.下手なヤツほど走らないとね. って,愚痴っていたら嫁に「そんな私でも判るような理屈を選手達が判らんわけないでしょ.きっと違う理由があんじゃないの?」と突っ込まれてしまいました.ヤツは全くのド素人のくせに.言い返せなかった・・・・ > MasaMaruさん 僕は三浦さんを批判するつもりはありません.(西谷先発の件以外は) 彼のディシプリンは守備の意識を強めてハードワークする事であって,ポジションに固執することではありません.ポジションを離れることを禁じていたように見受けられたのは第1クールまでで,第2クール以降はむしろ積極的なポジションチェンジを行っています.第2クールの好成績に繋がっているのはそういったチームのダイナミズムにあると解釈しています. 守備とは能動的な作業であって,守備を重視するチームはパスの出し手にプレッシャーをかけ選択肢を減らしDFはトップを離さない事を基本とします.攻撃側は人とボールを動かすことでマークをずらす事を考えますから,間合いを取ってマークの受け渡しをする受け身のディフェンスは容易に崩壊します.特に足の遅い内のDFの場合ゾーンの谷間に縦パスを通されると対応できません.ビデオを見直していただければ判ると思いますが,下位チームはそれだけを狙っているのに,それだけにやられているのです.正に消極的DFが見られ始めた第3クール後半から守備が崩壊し始めています. 元々4バックは高度な戦術理解を要するシステムです.崩される事を前提にして「如何に効率よくカバーするか」がテーマになるからです.ゾーンを捨てて危機対応できない4バックは崩壊する運命になります.これは歴史が証明しています. しかし,そんなfragileなシステムだからこそ,機能したときは美しく,DFフェチにはたまらないシステムなのです.やられるときには堪らなく醜いものにもなりますがね.
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