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まだまだ温いサポータです。 それでもフットボールを愛しています。 コンサドーレを愛しています。 そして何かを愛する姿勢に優劣はないと思っています。 今年のテーマは「耐」

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2007年03月06日

あくまでも一般論.オヤジは司馬遼太郎が好きです.
従って京都府某所で行われた大声大会の翌日,かつてから念願のこちらに行ってきました.好天の中,大阪の下町を歩き記念館を目指します.商店街アーケードを通り抜け,住宅街の路地を抜けると家々の軒先に菜の花が並べられていました.あぁ,春なのだなぁ.と.やがて住宅街の中に目的地が現れます.生前の住居をそのまま保存し隣接して記念館が建てられているのです.庭先を回ると亡くなる直前まで筆を取っていた書斎が保存されています.外から見ているとついさっきまで人が座っていたような気がしてきます.司馬が愛したであろう庭先は緑と陽光に満ちています.様々な木々が植えられており,四季折々に花が咲くのでしょう.日本の四季を愛した司馬の思いを感じます.
庭を通り抜け記念館にたどり着く.モダンな作りの建物に入るとまず地下におります.圧巻.司馬の蔵書の内2万冊が吹き抜けのホールの壁を覆い尽くしていました.歴史を,人を淫した司馬の情熱が余熱となって届くような圧力を感じます.
ホールには司馬の直筆原稿やアイデアを整理したノートなどが展示してありました.流石にあれだけの世界観を作り上げる為にはしっかりした設計図が必要なのですね.
短い時間でしたが満たされた時間を過ごすことが出来ました.
司馬の言う,すっかり微弱になってしまった現代日本人の「侍の電流」が少しだけですがビリッとした気がした休日でした.


post by 番台番

17:56

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