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2006年06月04日

2006年6月3日(土)J2第19節 コンサドーレ札幌2-2モンテディオ山形

得点者:【札幌】フッキ(PK)、アイカー 【山形】レアンドロ2
主 審:田辺 宏司

↓アイカーのゴールシーン(かなりブレブレですがw)


いや~、勝てませんなぁ…。

まあ、今節はセカンドボールが拾えなかったことと、ボールを奪ってからの攻撃が非常に遅かったことで、しっかり守られたことが勝ちきれない原因だったかと。ボールを奪ってからのフィールドプレーヤーの組み立てが遅いばかりでなく、GKのフィードも遅かったですねぇ。

失点シーンは、2点目はカウンター気味の展開だったので仕方ない面があるにしても、1点目はしっかりとレアンドロについていたんだから防いで欲しかったですね。それ以外はほとんど危ないシーンがなかっただけに、悔やまれる失点でした。っつーか、無失点試合がここんとこないのが勝ちきれない原因ではないかと。

得点については両方ともセットプレーで、流れのなかから取れていないのが気がかり。まあ、PKはフッキが仕掛けていった結果だし、アイカーが得点を決めたFKもサイドに開いて放り込もうとしていた場面なのですけどね。まあ、アイカーのヘディングはGJでしたね。曽田がブラインドになっていたと思うのですが、しっかり落下点を見極めていたおかげですね。

しかし、気になる点がひとつ。それは選手交代の遅さ。
後半25分くらいから明らかにガス欠の選手が多く、動きが鈍くなっていたにもかかわらず、ヤンツーさんは動きなし。やっと選手交代したのが後半31分で、しかも選手の怪我による交代。その後、西谷を入れたのが38分、謙伍を入れたのが41分じゃ、遅すぎですよ。
確かに同点後流れが良くなっていたので、交代するタイミングは難しかったかもしれませんが、波に乗った時だからこそ、西谷のように流れにアクセントをつけられる選手や、前線で動き回って相手を翻弄するような謙伍をもう少し早い時間で入れられなかっただろうか。西谷の投入が10分早ければ、結果は違っていたかもしれないと思うのは自分だけではないと思う。

それとこの試合は田辺主審のことも触れなくてはなりませんかねぇ(笑)。
正直、ファールの基準がよくわかりませんでした。
ああ、唯一基準があるとすれば、ユニフォームを引っ張るファウルについては、ユニフォームを引っ張った時の伸び具合でファウルの有無が決まるらしいw
同点ゴールが生まれた山形の反則は、大塚が物凄い勢いでユニ引っ張られていましたが、あのくらい引っ張らないとダメなんですねw
他のユニフォームを引っ張っているシーンはみんなセーフでしたからw
後ろからのチャージについてはさっぱり基準がないし、フッキと競った相手DFが勝手に転んだだけで復帰のファウルになるしね。
俺的に「ヤヴァイ審判リスト」入りしましたw<田辺氏


posted by なおし |23:01 | コンサドーレ札幌雑感記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月04日

ハーフマラソン走ってきました。

千歳JALマラソンに行ってまいりました。
例年、この大会では10kmを走っているのですが、今年は初めてハーフにチャレンジしました。
今思うと、10kmに初挑戦したのもこの大会。何かと縁がありますなぁ。

何しろ、高校のマラソン大会ですら14~5kmだったことを考えると、実はハーフマラソンというのは未体験の距離だった上に、先月のマラソン10kmで膝を痛めたこと、加えてその膝痛であまり練習できなかったこともあり、正直走りきれるかどうか不安がありました。しかしこの膝痛のためにじっくりスローペースで走っていたのが功を奏したのかもしれません。
せっかくですので、どんな状況で走っていたのか、簡単にレポートしておきたいと思います。

【スタート】
何しろこの大会は参加者が多い。それゆえ、目標タイム順にスタート位置に整列することになっていたので、スタート地点から結構後方に陣取りました。号砲が鳴り、ノロノロと進みだしますが、なかなかスタート地点にたどり着きません。やっとスタートゲートをくぐったのは、号砲が鳴ってから1分30秒後w。その後もしばらくはランナーがいっぱい居てスローペースでレースが展開されました。

【1km地点】
腕時計に目をやると、スタートから8分50秒程経過していました。スタート地点まで1分半損していることを差し引くと約7分30秒ほどのペース。普段10kmを走っている時は1km6分ペースでしたのでやや遅めですが、倍以上の距離を走るための体力温存と、膝の負担軽減にはまずまずのペースなので、焦らずこのペースで走ることにしました。

【4km地点】
上に書いたとおり7分半のペースで走っていたので、ラップタイムはドンピシャ30分。機械のように正確な走りだw

【5km地点】
最初の給水地点。林間コースを走るので日差しは強くなく、暑さはあまり気にはならないものの、水分補給はしっかりと…と思ったので迷わず水を手に取る。冷水が染み込んだスポンジもあったのだが、うっかり貰いそびれる。

【6km地点】
6km地点通過後、数百mを走ると、猛烈な下り坂。こういう場所を惰性で走って膝を痛めた経験があるので、いままでよりもさらに慎重に下りる。っていうか、いいだけこんな坂を下ったってことは、その分だけ登るってことだよな?(汗)

【7km地点手前】
ハーフマラソンスタート30分後にスタートしたフルマラソンの先頭集団に早くも抜かれるw
それにしても俺の全力疾走に近いぞ、奴らのスピードは(笑)。

【8km地点】
きっちり1km7分半ペースを守っていたので、丁度スタートから1時間で通過。

【10km地点手前給水所】
ここの少し手前で、フルマラソンのコースとはお別れ。ここの給水所から、水分(水・スポーツドリンク)以外に、栄養補給物(バナナ・固形栄養食品・レモン)が出てきた。でも、とりあえずは水とスポンジのみゲット。その先約1kmくらいに折り返し地点があり、折り返し後にもここを通るので再び水とバナナをゲット。実はお腹空いてましたw

【12km地点通過後】
ず~~っと林間コースを走ってきたが、ここで一般道に合流。その一般道を横切るため、ときどきランナーを止めて車を通すのだが、上手い具合にランナーに開放されている時間帯に通過したため、足止めを喰うことはありませんでした。そして一般道脇のサイクリングロードに入った。サイクリングロードに入ったということは、ここからは路面は舗装。ここまで12kmをなんとか膝に負担がかからないように走って来たのに、めちゃめちゃ膝に負担がかかる路面状況になってしまった。ちなみにこのあたりから暑さにも慣れ、1km7分にペースアップしていました。

【14km地点通過】
コース脇に「熊出没注意」の看板が現れるw
あの観光みやげにあるやつじゃなく、リアルに熊の出没を警告している、ちゃんとした公的機関が掲出しているやつですよ、皆さん。何気にマラソンコースにそんな看板が現れるのにちょっとビビリモードw
コースはここからまたちょっとヤバい感じの下り坂に。

【15km地点給水所】
ここの給水所にはシャワーがあった!迷わず飛び込む!体が冷えて気持ちいい!
再び水とバナナをゲットして、ひたすらサイクリングロードを走り続ける。

【18km地点給水所】
再び水とスポンジと、今度はレモンをゲット。両足のふくらはぎに猛烈な張りが出てきた…。

【19km地点通過後】
19km地点手前からついに膝が痛み出した。なんとか堪えて走ってきたのですが、19km地点を数百mほど進んだところで遂に歩いてしまう。どんなにスローペースでも走って、文字通り完走しようと思っていたのに…。かなり悔しい一瞬でした。
その後、走ったり歩いたりを繰り返しながら先を進むのですが、コース脇の千歳川の河川敷ではバーベキューをやっているグループが大勢いて、ビールを片手においしそうなにおいを漂わせていました。俺もビール飲みてぇよ~!肉喰いてぇよ!!ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!

【そしてゴール】
サイクリングロードを右折すると千歳市スポーツセンターが見えてきて、まもなくゴール!
タイムは・・・2時間38分50秒台。スタート地点通過時の1分半のロスがあるので、ラップタイムはたぶん2時間37分30秒くらいでしょうか。計算してみると、やっぱり1km約7分半のペースでした。

膝の調子が悪かったのと、トレーニング不足のためかなりスローペースで走っていたので、きっちり膝の調子を整えて、トレーニングしてから臨めば、結構タイムは縮められるんじゃないかなー。
無茶な走りさえしなければ、そこそこ走れることがわかり、結構自信になりました。次からはキッチリトレーニングをして、タイムを少しでも縮められれば・・・と思います。

posted by なおし |19:15 | プライベート | コメント(3) | トラックバック(1)