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2012年09月27日

監督の資質

今日の道新の現代かわら版は
「首位走る日本ハム好成績の要因は」でした
この記事に「マネジメントの観点から分析」したのは
北海学園大学・佐藤大輔教授です

教授は
チームの強さの根源は、選手が自分自身のためでなく
チームのために戦うという帰属意識の高さのある、と語り
帰属意識の高い組織では、主力が抜けると若手に
「組織の危機は自分が救う」
という強い意欲が生まれる、と言っています

安易にベテラン選手を補強しないというチームの方針も若手を刺激し
補強ではなく、育成でチームを強くするんだという方針がぶれないから
若手を中心に「努力すればチャンスがもらえる」
という上司に対する信頼も生まています

栗山監督は対話を多用し、全方向に配慮ができる
チームとして総力戦で戦い、スーパースターがいなくても
「組織として勝てばいいという姿勢は日本的な考え方」と結んでいました


この記事を読んで
コンサドーレが、なぜ断トツの最下位に沈んでいるのがよ~く分かりました
全く正反対の資質の監督なのですからね。

posted by nakano |21:10 | 雑感 | コメント(6) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:監督の資質

いつも楽しく拝見させていただいてます。

監督批判は悪いことではないと思いますが、正直このような単純な比較はいかがなものかと思います。

コンサが勝てない理由は監督の責任だけではないと思いますよ。

日本ハムが強いのは監督の力もあると思いますが、フロントがしっかりしてることもあると思います。

posted by こんびに♪ | 2012-09-27 22:25

Re:監督の資質

コンサに関わる人それぞれに変化が必要になってきてるのかな?
フロントも例年と違う発想で盛り上げる姿勢が見えてこないし
監督も長いこと続けてきた集大成のはずがここにきて揺らいでいるようにも見えます。
サポーターも拍手だけでは同じ事の繰り返しになると感じなきゃならないし。

何て云うか・・・
フロントも監督も選手もサポも、みんなで考えて
みんなで行動できる一体感が欲しいです。

等々力遠征お気をつけて。

posted by こげ茶| 2012-09-27 22:34

Re:監督の資質

確かに勝てない理由は監督だけではない

あのクソ監督を放置していたフロントが主犯だ

posted by よろずや| 2012-09-28 09:08

Re:監督の資質,ご返事です

みなさん、こんばんは
コメント有難うございました

こんびに♪さんへ

成績不振は監督だけの責任ではないと私も思います
しかし、単純な比較ではありますが
例えば、試合後の監督コメント
若手の選手起用
チャレンジする気持ち、柔軟性・・・
これらを比較してみれば両監督の資質の違いは明らかだと思ってエントリーしました

フロントにもプロ球団として、独自性を発揮できるような、負の遺産を活用できるような
学習効果を発揮して欲しいと思います
都合の良い時だけメッセージを発信するのではなく
最悪の状態でも、メッセージは発信して情報を共有することが、サポーターやファンとの一体感を育むのではないかと考えています

こげ茶さんへ

貴方の言われるところの「一体感」
とても大切なことだと、私も思います
等々力のお土産はもちろん「勝ち点3」です

よろずやさんへ

悪い意味でのフロント(社長)と監督の一体感が
ここまでの状況を作り出したと言えますね

posted by nakano| 2012-09-28 20:30

Re:監督の資質

世界的マイナースポーツの野球との比較はいかがなものかと…

posted by う~ん| 2012-09-29 17:13

Re:監督の資質、ご返事その2

う~んさんへ
大変遅くなりましたが・・・

スポーツの比較ではありません
監督、管理者としての資質の比較なんです

posted by nakano| 2012-10-02 20:27

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