コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年07月28日

パスやらポゼッションやら

 もう最近のブログを拝見しても、1位大宮との勝点差が語られることは無いですね。26点差ですが、2位磐田との差も12点。愛媛、讃岐との試合の共通点は先制され、後は最後まで守られ試合終了。愛媛戦は体調不良でスカパー観戦でしたが、相手に引かれてしまうとノーアイデア。クロスを入れても緩いクロスなものだから、準備している相手には跳ね返される。それなら、中盤でボールを奪ったら、強引にでも行けばいいのにと思うところで、スローダウンしパスサッカー。全く次元の違うサッカーではありますが、バルセロナも相手のペナルティエリア付近で良くパス回し(グアルディオラ監督時代は顕著)しますが、札幌とは違い相手の裏を取り得点が出来る。素人の自分に違いはわかりませんが、相手が引ききった状態で崩すというのは、よっぽど崩すことにアイデアや自信がないと出来ないのでは? と思うに至りました。札幌の監督・コーチ・選手に相手が引いた時には、どうするのかという共通認識はあるのでしょうか?試合を観戦している限り全くそれがあると思えません。出来ないのであれば、違うやり方をしなければいけないのでは。そんな気がするのですが、新監督はいままでのやり方に多少なりとも変化をつけるのでしょうか。それにしてもトップチームの経験のない監督を、こういう苦しい時に据えるのはどうにも心配。財前氏の二の舞にならないのか何とも言えないところです。

posted by naka1108 |21:42 | トラックバック(0)