コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年09月15日

メインの肉料理が不味かったらお客は来ない。

 試合開始前から終了までの流れをフルコース料理に例えると・・・・・

試合前のイベント・・・前菜料理

試合前半・・・・・・・魚料理

試合後半・・・・・・・メインの肉料理

ロスタイム・・・・・・デザート

 になるのではないでしょうか。


 ここ数試合の札幌の試合運びの不味さ、本当にため息ばかりです。
 それも6位以内に入れるかどうかという大事な試合でそれを露呈してしまう。前の
岡山戦にしても、今日の栃木戦にしても90分+ロスタイムのコントロールが出来ない。
アウェイでは前菜がないですが、メイン(後半)とデザート(ロスタイム)が不味かった
らそのお店(コンサドーレ札幌)の評判が良くなるはずはありません。札幌がJ1規格足り
得ないのは「詰めの甘さ」にあると思います。
今日の試合で言う限り、ゴールキーパーやディフェンスラインに、その責任を求めるのも
当然かと思いますが、選手を選択したのはクラブや監督です。これはクラブ全体の弱さだ
と思います。簡単に改善は出来ないのではないでしょうか。当初の予想に比べると札幌は
いい位置にいると思います。だけどそれはJ2でそれなりによくやっているということだけ
で、J1に上がっても大丈夫という印象を与えることは出来ないでしょう。
 クラブが観客数を増やすために様々に努力していることは、ゆるサポの自分でもわかり
ます。ただ、観客を呼び込むための最大のポイントは「サッカーの質」 
ではないでしょうか?北海道道民および道外のサポーターのサッカーを見る目、観察眼は
過去に比べれば格段に肥えています。このままJ1規格に到達できなければ、サッカー場
に多くのお客さんを呼び込むことは難しいと思いますが・・・・・



posted by naka1108 |20:03 | トラックバック(0)