コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年02月04日

2012年

 現在はキャンプ中な訳ですが、やはり補強に関してはお財布の加減を見ながらの獲得ということでしょうか。山本、高柳選手の獲得は少し意外でした。山本選手は清水ユースから上がってきて、かなり期待されていたみたいですが、最近は伸び悩んでいたとか。高柳選手は怪我で去年は出場機会無しみたいで若干微妙・・・・・ 
 中盤から前はとにかく人はいます。ただ、攻撃力の大幅な向上は望めないような気がします。やはり選手全員が、どれくらい結束して闘えるかにかかっているような気がします。やはり個の力ではどうしても見劣り感がします。弱い者は団結しなければ(なんか労働組合みたいですが・・・・・)力の優る相手と互角に戦うことは無理なのではないでしょうか。
 山下選手の穴は埋めきれなかったような気がします。奈良選手・櫛引選手は能力は十分だと思いますが、J1で闘うまでの経験値はどうでしょうか。河合選手を下げて対応するのか、開幕戦が楽しみというか、ドキドキものです。
 読んでる方にはネガティブコメントばかりだと思われるかもしれませんが、札幌にとって、3年のJ1ブランクが、かなりのハンデということは動かしがたい現実なのではないでしょうか。あくまでも自分の印象ですが、Jリーグは一年一年のレベルアップのスピードが速くなってるような気がします。
 札幌がJ1に残留(あえて定着という言葉は使いたくない)するには一戦一戦に、綿密な準備、努力、精神力が必要なのでは。相手クラブのサッカーを堪能するにはいいシーズンだと思いますが、それでいいと思う人はこのブログの中にはいないと思います。先ほど定着という言葉は使いたくないと書きました。札幌がJ1に残るにはオーバーな表現かもしれませんが、クラブも監督も選手も一丸になって闘わなければならない・・・・・ 必死になってJ1にしがみ付いて、やっと一年目を乗り切れるかそうでないかぐらいが、今の札幌の立ち位置。せめて一年乗り切ってから、定着をという言葉を使うべきでは。残留という言葉の持つ、悪いネガティブな印象だけで、その言葉を使うなというのは、それこそ危機感の無さの表れの様な気がします。
 個人的には、残留するにはかなりギリギリの闘いの1年になるという予想にしかなりませんが、自分の予想は去年思い切り外れているので、今年もそうなってくれればと思っています。

posted by naka1108 |20:58 | トラックバック(0)