2011年09月25日
徳島戦(良かったことは負けなかったことだけ)
タイトルを読むと随分ひねくれた奴だと思うかもしれませんが、徳島に勝ち点3を与えなかったことだけが、唯一救いの試合だったように思います。 宮澤、岩沼選手を欠いた中で、徳島相手に引き分けは上々というのが、多数意見のようですが、主力選手が2、3人欠けるのはこれからもあり得ることで、そういった試合でも勝ちぬける力が無いと、昇格は難しいのではないでしょうか。 水曜日に試合したうえで、ベストメンバーが欠けているのは、確かにきついと思いますが、その度に負けたり引き分けで終わってしまっていては、3位以内に留まり続けることは出来ないように思います。 徳島戦はパスのパターン、コースが読まれており、シュートもことごとくブロックされていました。こういった展開では、古田選手や岡本選手が強引に切り込んでいかないとチャンスが生まれないような気がしました。シュートらしいシュートは、上原のミドルシュートぐらいだったような。 上原選手は無難に守備をこなしているように見えましたが、サイドバックの役割には、攻撃参加もあるはずで、その点では機能してなかったように思います。攻撃にリズムが生まれなかったのは、そういうことも原因してたのではないでしょうか。 何にしても駒不足という気がします。サイドバック不足を元々攻撃の選手である上原選手で補う場面が多くなれば、徳島戦のようなリズムの悪い試合が増えるのではないでしょうか。 東京(瓦斯の方)が昇格争いの団子状態から、一歩抜け出てきたような状態になってきましたが、札幌には何とかしぶとく勝ち点を拾い、一位を狙える位置に居続けてほしいです。一番上を目指さないと昇格すら出来ない状況です。二番や三番じゃ駄目なんですかと言ってたら、昇格圏外に「仕分け」されるかもしれません。
posted by naka1108 |20:41 | トラックバック(0)